1952-05-16 第13回国会 参議院 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第4号
或いはこれは管轄外かも知れませんが、安本長官あたりで、これに関するお考えがあつたら何つて置きたい。復元のときの価格問題であります。
或いはこれは管轄外かも知れませんが、安本長官あたりで、これに関するお考えがあつたら何つて置きたい。復元のときの価格問題であります。
大綱をきめて折衝状態になつているかということもやはり国民に安心させないと、又報告しないと、実際日本国の府県をはじめとしましての行政機構におきましても、相当な私は危惧の念を持つていることであろうと信ずるのでありまして、こういう観点からいたしましたならば、私は吉田総理や池田蔵相及び又は周東安本長官あたりの出席を求めつつ、予算委員会は今回の国会に並行して開いて、そうして、そこで一応のいきさつを聞いて、又一応
これも同時に割当に対して安本長官あたりとお話合いをし得られる一つの要素と考えて目下その点も努力しております。これが大体につきまして私の只今の……。
時間がありませんから、これ以上やりませんけれども、そこで米価の問題も、米価は生産者と消費者の両方の立場から考えなければならぬ、よくこういうことを安本長官あたりは御答弁になつておりますが、それは私もその通りであると思う。
で、幸いに先ほども答弁を保留しておきました安本長官あたりからお聞きを願う方が、かえつて正しいのじやないかと考えます。さよう御承知を願いたいと思います。
その意味では、賠償廳に今度は大臣ができたが、むしろそれよりも安本長官あたりに、賠償問題を日本経済再建の建前からどう見ておるか、その角度を聞かしてもらう方が大事じやないかと思いますので、もしほかの委員の方も御賛成なら、この次の委員会に安本長官から、日本再建の上に賠償問題がどういう重要性をもつかということの内容を、さしつかえない限り聞かしていただきたいと思います。
保留してある問題に關連してお尋ね申し上げたいと思いますが、昨日農林大臣が米價決定の經違を御説明くださつた中に、安本長官は十一月になれば勤労者の生活が三百九十九圓黒字になる、從つてその黒字になる分は當然米價の値上げをしてもいいではないかということを閣内で極力主張した、しかしそれは抑えられて、ついに今日のような米價の決定をみたということをおつしやつておるのでありますが、われわれが想像いたしますと、安本長官あたり
この委員會の委員が石橋氏の證言によつてどういうことを認められるか、それは自由でありますが、少くとも高瀬安本長官あたりが世耕氏を罷免した。その間には實に許すべからざる相當の官僚陣營の策謀があつたと私は認定していいと思います。