1951-05-31 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第40号
いのでありまして、この第二条の三項にございまする工事費、それから生産原価のマキシマムにするという、この二項目と、それからもう一つは、終りのほうに出て参ります不服の申立に関するこれらの本当の手続的な規定にとどまるわけでありますが、実体的に省令の中に織込まなければならんということにつきましては、二号、三号、それから省令には出ませんが、先日来申上げておりますように、同じく二条の三項にございまする需給の推算を安本中心
いのでありまして、この第二条の三項にございまする工事費、それから生産原価のマキシマムにするという、この二項目と、それからもう一つは、終りのほうに出て参ります不服の申立に関するこれらの本当の手続的な規定にとどまるわけでありますが、実体的に省令の中に織込まなければならんということにつきましては、二号、三号、それから省令には出ませんが、先日来申上げておりますように、同じく二条の三項にございまする需給の推算を安本中心
たとえば窒素肥料については昨年十一月に需給推算を行いました際に——やはりこれも安本中心に関係当局に集まりまして行つたわけでございますが、当時国内消費は窒素肥料二百十万トンという数字を抑えて一応の需給推算をいたしたわけであります。
○政府委員(長村貞一君) お手許に差上げてございます資料に概略数字が計上してございますが、二十六年度のソーダ灰及び苛性ソーダの各需要部門、スフ、人絹、窯業その他各需要部門の需要から逆算いたして参りまして、必要なソーダ灰なり苛性ソーダを一応安本中心として考えで見た数字が、只今申しました百六万トンという数字が出たわけであります。
○河野(謙)委員 今後の問題でなくて、今までも安本中心でやつておつたのだ。こういうことであれば私はこの機会に伺いたいのですが、今問題になつておりますいわゆるやみ輸出、これは通産省からも安本に御相談がなかつたようでありますが、もしその当時二万数千トンの輸出について御相談があつた場合には、安本としては——農林省は拒否しておるが、承認される御意向でありましたか。
安本はただ作つた計画を見る、非常におかしなものだということになるのでありまして、これは安本中心にやらして行くような体制が私共は欲しいと思います。特に長期計画などについて先ずそういう資料をはつきり見てから又御相談をするというふうに一つやつて頂きたいと思います。
それからこの根本方針はもちろん安本中心にきめられたことと信じておりまするが、この方針は大体どこで立てられましたか、この二点を伺いたい、こう思います。
○結城安次君 私共の会派で話したときは、これは安本の問題である、いや建設省の問題だ、大体電力問題のときは、販売方法、値段のことは通産省で決めてもいいけれども、作ること自体は建設省の問題じやないか、更に遡ると、どういうふうに日本の総合計画をするかどいう場合には、建設省じやない、安本だ、どうしても安本中心、建設省中心というようになつて、実は私もあなたのような主張を会派でしておつたのですが、頗る弱勢であつた
ただ資金の計画につきましては、四半期ごとにこれは資金計画を立てまして、それに基いて、その一定のわくに從つて出すということをきめて、そのわくの具体的な問題は、幾段かの機関を通して最後に決定するということになつておるのでありますけれども、その資金計画が大体ただいま安本中心になつておりまして、これなどに、できればもつと民主的な方法をとりたい。
そうして安本中心で決つて、天下に発表してしまつたものを、今ここでこれを出したところで、これは物笑いです。
発行税の問題とか最高限度というものを決めようにも、すでに財政金融政策の方、これは安本中心に決定されることと思いますが、その決定の後始末が日本銀行の日本銀行券の増発となつて現われるだけで増発しちやならんと通貨審議会が言つて廻つたところでこれは意味がないことじやないか。そういう点なのですがね。