2008-03-25 第169回国会 参議院 内閣委員会 第2号
警察としましては、具体的には、安全・安心まちづくり推進要綱というものを作りまして、道路、公園等の公共施設であるとか、また住居の構造、設備等について、一定の基準と申しますか、ガイドラインと申しますか、そういったものを示しているところでございます。
警察としましては、具体的には、安全・安心まちづくり推進要綱というものを作りまして、道路、公園等の公共施設であるとか、また住居の構造、設備等について、一定の基準と申しますか、ガイドラインと申しますか、そういったものを示しているところでございます。
そこで、ことし、警察庁におきましては、安全・安心まちづくり推進要綱というのを定めておりまして、都道府県や市区町村の行う都市計画等の策定に対し、犯罪防止に配慮した町づくりの設計や防犯設備の整備等が反映されるよう働きかけを行うよう、都道府県警察に対してこの要綱の中で指示をしているわけであります。
○政府参考人(瀬川勝久君) 御指摘の防犯基準でありますが、これは平成十二年の二月の安全・安心まちづくり推進要綱というものを警察庁で策定をいたしまして、国土交通省と連携をしまして、環境設計からの安全・安心町づくりに取り組んでいるというものでございます。
特にハード面、犯罪防止に配慮した環境設計につきましては、当時の建設省、そして現在の国土交通省と共同しまして検討を行いまして、平成十二年の二月でございますけれども、安全・安心まちづくり推進要綱を制定をいたしまして、これに基づいた取組の推進を都道府県警察に指示をいたしておるところでございます。
○森田次夫君 今御答弁の中で安全・安心まちづくり推進要綱、これを都道府県本部に指示したと、こういうことでございますけれども、その都道府県の取組の状況、それから効果といいますか、その辺、警察庁としてどのように見ておられるのか、評価しておられるのか。その辺、ちょっとお聞かせいただければと思います。