1982-02-24 第96回国会 衆議院 法務委員会 第3号
それから、安川裁判官につきましては、これは少し前のことで、私の時代ではございませんが、訴追の請求がありましたが、立候補によりまして裁判官の身分喪失で、訴追の手続はそれで終了したというふうに聞いております。
それから、安川裁判官につきましては、これは少し前のことで、私の時代ではございませんが、訴追の請求がありましたが、立候補によりまして裁判官の身分喪失で、訴追の手続はそれで終了したというふうに聞いております。
○小沢(一)小委員 本改正案につきましては、さきの安川裁判官事件並びに最近における一連の裁判官の不祥事件の発生にかんがみまして、まことに時宜適切なものと考えております。 ただこの際、念のため、次の諸点について確認をいたしておきたいと思います。
これは最高裁にお伺いしますが、その点ではこれはもう安川裁判官の問題、旭川の水沼浩裁判官の問題、そして最近では法曹の卵である岐阜の司法修習性のわいせつ行為、卵のうちからこういった問題があるので、いわばそれは大人になってみればよけいそういう素地があるのかなということの一つの端的な例だと思うんですが、これはやめればいいというものではないということで、最高裁として、特にこういう高い待遇を受けている裁判官にこういう
事件のありましたあの安川裁判官のような破廉恥な行為をしたというような、そういう人は別にしまして、これは労働争議で懲戒処分というふうなことを前提にしてお考えいただきとうございます。これは附帯決議もなされております。五十四年の十二月二十一日、当委員会でございます。これは自民党も含めまして「懲戒処分者に対する年金の給付制限については、他の公的年金との均衡も考慮して再検討すること。」
安川裁判官の一連の言動、行動、特に今回の立候補というようなことについては、国民の間からさらに恥の上塗りというような感を持たれているわけでございます。しかし、それは安川裁判官が今後個人的に社会的にいろいろな形で評価をされていくと思うのでございますが、私は、安川裁判官に対して支払われると言われている約一千万余の退職金の今後の帰属につきまして、最高裁の方のお考えをただしたいと思うのでございます。
○沖本委員 裁判所の方の立場なり、今後の問題に対する厳しい考え方あるいは対応がいろいろ考えられるわけですけれども、この安川裁判官が処理した事件はどれぐらいあるのでしょうか。概略で結構です。