2008-10-06 第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
これが公共事業費、文教費、食料安定費、中小企業対策費、これらの三十兆円の中から二十二兆円を捻出するとするならば、これは国民生活に大きな影響を与えるのではないかというふうに思っております。 さらには、今御指摘のありましたように、私自身、昨年政調会長のときに、参議院選挙の中で、こういう議論を民主党ほかの政党と自民党の立場でやらせていただきました。
これが公共事業費、文教費、食料安定費、中小企業対策費、これらの三十兆円の中から二十二兆円を捻出するとするならば、これは国民生活に大きな影響を与えるのではないかというふうに思っております。 さらには、今御指摘のありましたように、私自身、昨年政調会長のときに、参議院選挙の中で、こういう議論を民主党ほかの政党と自民党の立場でやらせていただきました。
もちろん、日本の場合の二千四百八円は前向きの合理化安定費を基準にしておりますけれども、あとは後向きですから、鉱害とか緊急就労とかというのを私は全部知っていますけれども。 だから、こういう意味で言うと、能率は最高、世界の水準をはるかに超えていっている、かつ国家的補助はそんな高いわけじゃない、それで何でつぶさなきゃならぬかと。私はわからないんですね、はっきり申し上げて。
昨年は、石炭合理化安定費は三一・五%です、私の調べによると。ことしは三〇・七五%。鉱害費は、昨年は四〇%、ことしは四〇・八四%。それから産炭地域振興費が六・六一%、去年ですよ、ことしは六・五九%。これは通産省関係。
その他修繕費あるいは施設費、さらには施設庁の民生安定費を含めての基地対策費等につきましても、現下の事情か言いますると、なかなか削減しがたい面があるわけでございますけれども、極力抑制を図って、限られた財源の重点的配分を図っていきたいと考えているわけでございます。現在、そういう考え方で明年度の概算要求の編成並びに今後の折衝に当たりたいと考えておる次第でございます。
中でも住宅建設事業費二百四億八千六百万円余り、あるいは飼料需給安定費二百十七億円等は、国民が切望しております住宅対策や牛肉問題等に有効に執行さるべき予算でありながら、使われることなく終わってしまったことは、国の財政執行が内需喚起に大変有効な手段である面から考えてみましても、不適切きわまりないと言わなければなりません。 次に、会計検査院の権限強化の問題であります。
国が国民の食糧を確保して、そして安定的に供給するためのいわば食糧の安全保障費といいますか、さらには農民の生産意欲維持費、雇用安定費、物価安定費等さまざまな国家目的を持った必要経費であると考えなければならないのじゃないかと私は思います。
○森(宏)政府委員 経済企画庁に対するお尋ねでございますけれども、経済企画庁の国民生活安定費を農林省の方で移しかえの上で使わせていただいておりますので、現在私ども農林省でやっております野菜対策の概要について御説明を申し上げます。 農林省がやっております野菜対策の主体は、野菜生産出荷安定法に基づきます野菜の供給安定の措置が一つでございます。
○阿部(未)委員 内幕はわかりましたが、これはたしか保険局がつくった資料と思いますが、引き上げの理由あるいは根拠、先ほど保険局長おっしゃったとおりに、たとえば死亡した場合の最終医療費、葬祭費、遺族生活費、あるいは満期になった場合の老後の生活安定費、こういうようなものが基礎になって算定をされたことは間違いがないわけだ。その結果五百万は最高必要であろうということで五百万という数字が出てきたのです。
かような考え方で実は私どももそういうものを進めておったわけでございますけれども、さような意味からいいますと、やはりそこで譲渡を受ける場合には何がしかの準備をする、あるいはそういうふうなもののために今度は割賦の問題になりまして、支出力をそのほうに持っていって、自分の支出余力というものを住宅の向上費あるいは安定費、こういうもののために使っていく、かような効果はあろうか、かように考えておる次第でございます
私はこういうような民生安定費を多くするということに反対するものでないということは、この前も申しました。当然これは過疎地帯であり、寒冷地地帯であり、恵まれない地帯、こういうところにいろいろ要求が起こってくるのは当然です。そういうものに対しては、これは方法はほかにあるだろう。
言うならば広い意味の、これは米審においても桑原委員も言われておりましたが、広い意味の民生安定費というか、社会保障費というか、そういう考え方で私は、この食管制度の根幹というものは、これははずしてはならぬと思いますが、重ねて大臣の見解を伺いたいと思います。
特に、ことしの政府の予算を見ますと、野菜の生産振興費がわずかに十三億五千万円、それから野菜の価格安定費が七億三千万円ですか、両方合わせても自衛隊の主力機一機を買う代金ととんとんだというような状態では、とてもこれはしようがないじゃないかというふうに思うんです。
農林省は五千何百億かの物価安定費を予算の中に組んでおる。とにかく九千億ですか、全部で九千億の物価安定費があるそうですが、そのうち一番大きいのは農林省。額はちょっと、メモを置いてきたんですが、相当な額が組んである。したがって、そういうものを使って物価を安定するためにどういうことをやっているのか。いまこそ、こういうような問題を解決するために予算を使ってもらいたいんですよ。
おやつなんかは、何か心身安定剤とか安定費とか言うのだそうですね。そういうものをくれるのも都の負担になるわけです。そういう公共団の、地方団体の負担が非常に重い。それでまた、施設の内容が非常に悪いのです。実際に私は老人ホームなんかは見ませんでしたが、養護施設だけ見たのですが、これは非常にもう、先生から伺いまして、全く、単に予算だけつけたのではだめだということを痛感したのでございます。
特に私がその中でわかりませんのは、飼料需給安定費のごときは、三十一億組んで三十一億そっくりなくなっておる。全部不用額になっておる。あるいはまた、労働省関係の失業保険負担金の場合には、三十五億円がこれまた不用額になっておる。あるいは総理府の恩給費関係を見ますというと、四十三年度は十九億不用額、四十四年度は十七億不用額として計上されておる。
物価安定費はけっこうだけれども、それが有効需要になっちゃうんですよ、購買力になって、むしろ物価安定に寄与するよりは、一兆円近い物価安定費は物価引き上げの役割りをするのじゃないか、そういう点もわれわれは判定がつかないのです。いまお話しのように、わからぬというのでしょう、政治的に言って。どこでそうでないと言えますか、その保証がございますか、その点どうなんですか。
いまお話しの財政規模について押えるように努力をした、法人税、公債発行額の減少、それから両米価を押えたということ、極力公共料金を抑制するということ、流通機構の近代化、農林、漁業、中小企業の近代化、労働力移動の近代化、経済企画庁の物価安定費三千五百万円、九つほど項目があります。
次に、不用額のうち、おもなものについて申し上げますと、労働本省の職業転換対策事業費につきまして、中高年齢失業者等の就職促進措置対象者が少なかったので職業転換訓練費補助金を要することが少なかったこと等のため不用となったもの三十八億円余、農林本省の飼料需給安定費につきまして、輸入飼料の買い入れ価格が予定を下回ったこと等により輸入飼料勘定における損失が少なかったので、食糧管理特別会計へ繰り入れを要することが
次に、不用額のうち、おもなものについて申し上げますと、労働本省の職業転換対策事業費につきまして、中高年齢失業者等の就職促進措置対象者が少なかったので職業転換訓練費補助金を要することが少なかったこと等のため不用となったもの三十八億円余、農林本省の飼料需給安定費につきまして、輸入飼料の買い入れ価格が予定を下回ったこと等により輸入飼料勘定における損失が少なかったので、食糧管理特別会計へ繰り入れを要することが
しかしながら、いま申し上げましたように、政府が物価安定をやるのだという政策目的を持っているにもかかわらず、それを財政法の上で予算項目で見たら、国会の論議の対象になる目的のところに項として物価安定費というものもない、そういうような予算書になっている。各省庁にまたがっている。何が何やらさっぱりわからないという今日の財政の問題がはっきりしてまいりました。