2002-02-27 第154回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
唯一の例外が、多分、あの榊原さんのAMF構想、それから、九九年の一月に小渕総理をヨーロッパに連れていって、ドイツとイタリーとフランスの首脳に会わせて、ユーロと円の安定構想をやろうとしました。あんなのは例外で、ほかにないんです。 私は、今アメリカとそういう交渉をする非常にいい機会が訪れているというのであれば、これは政治が出る世界だと。
唯一の例外が、多分、あの榊原さんのAMF構想、それから、九九年の一月に小渕総理をヨーロッパに連れていって、ドイツとイタリーとフランスの首脳に会わせて、ユーロと円の安定構想をやろうとしました。あんなのは例外で、ほかにないんです。 私は、今アメリカとそういう交渉をする非常にいい機会が訪れているというのであれば、これは政治が出る世界だと。
○志賀(一)分科員 この安定構想の一環としまして、強制減反は行わないということを明確にした理由は何なのかをお聞きをしたいと思うのであります。
○志賀(一)分科員 ただいまもお話がございましたが、安定帯構想というもの、非常に私はそれなりに結構なことだと思いますが、それを実現するために、今いろいろな施策は言いましたけれども、やはりそれを裏づけるところの会社の、消費動向あるいは外国たばこによる影響等、そういうものを勘案しながらの、具体的なこれからどうするんだという構想がもう一応具体化しない限り、この安定構想が実際耕作農民の期待するものとはならないのではなかろうかと
○相沢武彦君 最初に、円高対策について宮澤経企庁長官と村山大蔵大臣にお尋ねいたしますが、宮澤長官は十八日と二十日の予算委員会でやわらかいローザ構想を提唱されて、大蔵大臣もそれについては賛意を示されたのですが、きょうの午前中の記者会見で宮澤長宮はこの為替安定構想についてアメリカにそれとなく伝えてあると、こう言われたそうなんですが、その真意をお聞きしたいと思います。
また、発展途上国に対する一次産品の価格安定構想と累積債務救済についてのお考えをあわせてお伺いいたします。 次に、日本共産党のいわゆるスパイリンチ事件についてお伺いしたい。 本件はすでに前国会でも取り上げられましたが、また、昨日の衆議院本会議でも、共産党の金子議員から改めて本件についての問題提起があったことは御承知のとおりであります。
そして副総理に対しては、経済の第一人者として非常に国民の期待も大きいと思うのですが、それを総合された安定構想を発表される、あるいは一部法制化してもいいというようなお考えは、当面はちょっと時期が変則であるから適当ではないと考えられるかもしれないが、ここ一、二年のうちに、そういう構想をまとめられて、たとえば発表されるというようなお考えはおありでございましょうか。
○宇野政府委員 昨年度の需給安定構想と申しますものは、御承知のとおり、昭和三十九年秋から四十年春にかけて相当LPガスが不足いたしまして、そうした供給が確保できないというような面もございましたので、いろいろ考えてまいったのでございますが、幸いにいたしまして、昨今液化石油ガスの生産が急増いたしましたし、また輸入面におきましても、そのような危険が遠のきましたので、いまのところは需給安定ということはだいじょうぶであるというような
先ほどもお答えいたしましたとおり、実は昨年の需給安定構想というものは、昭和三十九年並びに四十年にかけましての商品の不足、これに対しまして当然対処しなければならぬというようなところでございましたが、昨今いろいろな国内、国外の事情等も好転をいたしまして、その点、需給は非常に安定したものになるという考えを持つに至りましたので、ひとつこの際はそうした観点に立って、消費者保護というものを一歩強く進めなければならない
これらにつきましては、蚕糸事業団を新たに中間安定構想の一環として設立いたします際に、従来の蚕繭事業団は解散いたし、その蚕繭事業団で分担しておりました任務は新しい蚕糸事業団にあわせ実施させる、こういうことをもって足りるのではないかということで、そういう体制で業務の推進をはかってまいる、こういうことにいたしたわけでございます。
なお、本案に対し、事業団の拡充強化、事業団の融資条件の改善、新鉱床探査費補助金の充実、需給安定構想の早期確立、及び海外鉱物資源開発株式会社の強化を内容とする附帯決議を付することに決しました。 以上、御報告いたします。(拍手) —————————————
二、重要鉱産物の需給の安定を図るため、需給安定構想の具体的方策を早急に確立するよう検討すること。 三、海外における鉱物資源の開発を促進するため、海外鉱物資源開発株式会社を積極的に活用できるよう強化措置を講ずること。 以上であります。 御承知のとおり、最近における銅の需給並びに価格の状況は、ローデシアの独立問題、チリの労働経済事情等に基因して、世界的混乱の様相を呈しております。
○両角政府委員 御指摘のとおり、重要鉱産物、特に銅につきましての需給安定構想というものは、需給の安定をはかる見地からたいへん意味ががあることかと思いますが、これにはいろいろ技術的な問題があるということは従来申し上げてきたとおりであります。
○両角政府委員 銅地金株式会社等の実例をよく検討した上で、需給安定構想の内容については積極的な姿勢で検討いたしたいと考えております。幸い、昨今では、需要業界からも十分な理解が期待できるような情勢になっておりますので、一そうこの問題の推進をはかってまいる時期が到来したと考えております。
したがいまして、御指摘のように、マンガン鉱の需給安定のために特別の措置を講ずる必要性があるわけでございまして、鉱産物の需給安定構想というものの一環といたしまして、この問題を検討してまいりたいと考えております。
この法案というものは、私は蚕糸業振興審議会でさんざんあなたの前で議論したのですが、少なくとも、この法案は、業者が中間自主安定をやろうじゃないか、こういうことで、その製糸家も金を出そう、養蚕家も金を出そう、そして政府の例の基金と合体したものでこの中間安定構想というものは立てられたわけですね。ところが、その立てられた業者の某製糸が中共生糸を輸入して投げ売りをやって値を下げたという現実があるのですよ。
かりに四十年度に事業団ができておれば、政府の最低価格、特別会計、繭糸価格安定法の最低価格が四千円で、最高価格が五千五百円ということになっておりますので、いわゆる中間安定構想ということで、大体事業団の下限といたしましては四千五百円ぐらいのところ、それから上限といたしましては、これはいわゆる売り渡し価格になるわけですが、五千円くらいのところという想定のもとに考えられてきたわけでございます。
それで、われわれ、国会で一生懸命こうやって中間安定構想を、業界も養蚕団体もみんなまとまったのだから、この法律を何とか一日も早く通して、できるならば予算編成期に政府に要請して、いま少し資金のてこ入れもやってやろう、こういう親心でこの問題を進めているのでしょう。その反面に、これをぜひ通してくれという業者がそういうことをやっているのでしょう。
この法案というものは、私は蚕糸業振興審議会でさんざんあなたの前で議論したのですが、少なくとも、この法案は、業者が中間自主安定をやろうじゃないか、こういうことで、その製糸家も金を出そう、養蚕家も金を出そう、そして政府の例の基金と合体したものでこの中間安定構想というものは立てられたわけですね。ところが、その立てられた業者の某製糸が中共生糸を輸入して投げ売りをやって値を下げたという現実があるのですよ。
今度の事業団法は、俗に価格の中間安定構想だということが言われておるわけですが、この考え方の発送は農林省自体からの発想なのか、それとも、業界の要請としてこういうことになったのか、そのことをお伺いしたい。
についてはやや同感というふうなお答えになったように私は記憶しておるわけですが、この間の予算分科会で、高田分科員なり栗原分科員がいろいろと質問された中で、輸出機構の問題について局長の答弁を見ますと、私がちょっと目についたのでは、輸出についてはさらに強力に価格を安定する必要があろうということで、蚕糸局では輸出体制についての試案というものを業界に示しておりますという点が一つあるのですが、これはいまの中間安定構想
そこで、局長が先ほど、中間安定構想という一つの新制度をつくろうというようなお話がございましたが、これを簡単に要領よく私にもわかるように御説明してもらいたい。簡単でよろしゅうございます。
綿業協会と申しますのは、これは輸出を増進させまするための政府の補助金を毎年受けております財団法人でございまして、これは糸価の安定ということの機能を持った機関ではございませんので、現在の中間安定構想の際の統合すべき団体の中には、私どものほうでは含めて考えてはおりません。
そうなると、結局値幅の最低値でなければ繭糸価格安定法は発動しないのだから、中間安定構想というものはこれは意味がないということになる。その資金問題に対して、ぼくは、政府がバックアップするなり、あるいはこれは立法上はできないが、高田君がさっき言ったように、できるならば政府が中間安定資金に対する保証措置というものを考えたらどうか。そうすればある程度これを守っていける。資金量の問題にかかってくるのですよ。
○赤城国務大臣 中間安定構想ですか、この構想は、いま審議会の結論を待っているわけでございますが、もしそれを実現するという場合には、これは私のしろうと流の考えでございますが、いまの糸価安定法を強化するという意味の中間安定構想というものは生まれてくると思います。責任のがれで、それに籍口して、そっちに逃げていくという考え方での中間構想ではなかろうと思うのです。
確かに、業界で中間安定構想を考え出しました直接の動機といたしましては、現在の繭糸価格安定制度の最高、最低価格の幅が広過ぎる、したがってあまり役に立たないというような印象から中間安定構想というものが考えられたのに間違いはないわけでございまするが、しかし、中間安定構想として唱えられておりまする内容の中で、一番大きな問題としましては、年間を通じて養蚕に対して一定の最低繭価を保障する、必ずその条件以下では繭
○国務大臣(赤城宗徳君) よく検討いたしてみたいと思いますが、御承知のように、いま申し上げた日本蚕繭事業団とか日本輸出生糸保管株式会社等を統合しまして中間安定構想を考えておりますので、そのほうを優先的に私ども考えております。
その次は、糖価の安定構想でございます。あの時期が一番いいのだというので、突如として思い切って砂糖の自由化を断行されたわけでありますが、その後の国際市場等の価格その他の関係で、国内の事業界から、ひいては生産者が非常に不安定で困っておるわけでありますが、糖価の安定構想としてどういうようなものをお持ちになっておるか。
○川島(金)委員 昨日総理の、成田委員から政局の安定構想について尋ねられました質問に対する答えは、きわめて漠然たる答弁でございましたが、私どもの承知するところによりますと、総理は記者団会見をせられまして、この政局安定の問題、すなわち国民がきわめて重大な関心を持つております焦点の一つでありますこの事柄について、昨日の委員会で総理が説明された以上に、もつと具体的な構想について述べられたと伝えられておるのでありますが
質問の第十二点は、結局において、この内閣は尚も芦田内閣の行なつて來た中間安定構想に基く経済十原則を、更に加えて合理化三原則によつて強行するもののごとくでありまするが、これらの方針が勤労大衆の一方的な犠牲を強要することによつて大衆購買力の抑制を求めるものであることは明らかであります。