2008-05-22 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
そういうことについて、まだかつての高度成長時代あるいはまた経済の安定時代の延長線上にあって、意識の転換ができていないというのがあるのではないかというふうに思っております。
そういうことについて、まだかつての高度成長時代あるいはまた経済の安定時代の延長線上にあって、意識の転換ができていないというのがあるのではないかというふうに思っております。
金融庁といたしましては、取引先企業が創業時代だとか成長時代だとか安定時代、そうしたライフサイクルに応じた支援を一層強化すること、そして事業価値を見極めるため、いわゆる目利きですね、目利き能力をしっかり身に付けるようにすること、そして三番目としては地域の情報をしっかりと生かして地域経済の貢献をする、こうした三点に重点を置いて地域密着型金融の推進を図ることとしております。
したがいまして、現在私の判断では、原子力は安定して使われるべき安定時代だと思います。しかしながら、やはりまず安全性を確保いたしまして、そして私たちも含めて国民の人たちが、原子力は安全なんだ、こういうふうな気持ちを持つようにしていかなければならないと思っております。
原油コストが値下げとなって、当分は価格安定時代であるというふうに見ていいと思うのです。それに、先ほど議論のありました円高は、国際環境から見て安くなってもそんなに幅はないだろう、二百を超えるかどうかという辺は考え方でしょうけれども、もとの二百四十、二百五十に戻ることはない、五十三年と比べると今の時点ではそう見るのが至当ではないのか、常識的ではないのか。
低成長時代になって、安定時代というんですか、運転手さんも一時はもう数が少なくて、空車が多くて、実車が少なかった。近ごろは転職してきた方たちがふえま した。そのおかげで道も知らない運転手さんが多い。乗ったお客さんに、どちらまでいらっしゃいますか、どこそこまで行きます、済みません、不案内ですから案内してください。どっちが運転手だかわからないんだ。そんなような状況で最近は落ちついてきました。
これからの世界を展望しますと、なかなかこれは波乱含みの小安定時代、あれはよく——ガルブレイスという人がありますが、この人が先般著書をあらわしまして、不安定時代というような題名でございましたが、あのような様相、これが予見をされるわけです。それに対して、一番大きな問題は何といっても私はエネルギーである、こういうふうに思うのです。
その建設の基盤となる基本的な関連公共公益施設に対する投資を行わなければ、それはその上に家を建てていくということにはならないではないのかと、これがこれからの低成長時代、安定時代における新しい公共投資の対象ではないのかという質問に対して、その点についてはそのとおりだと、各省の中でそういう方向転換をしてもらうように御努力を願いたいと思う、こういう答弁をされたと思うんです。
そうして高度経済成長時代から安定時代に入って、いよいよ住宅の建設までできなくなってきている。最終需要者は金がない、こういうところまで来ている。この段階になっても、なおかつこの生活基盤たる最も根本となるものに対して配慮がなされないということであっては、私は国の政治ではないと思うんです。
そして、この全体のかさ上げ、経済成長のかさ上げの状態と、それからそういう個別の対策が並行して進められるならば、わが国の経済は初めてそこで安定時代を迎えると、こういうことになるだろうと信じまして、せっかく努力をいたしておるところでございます。
ところが、現在は、一方技術史的に申しましても、もはやある種の大きな波はいわば越えられて、技術的な安定時代に入った。また遠い将来もっと大きな技術革新があり得るかもしれないけれども、それは当面の問題ではない、そういうような時代にひとつ入ってきておりまして、それからもう一つは、資源その他の理由でもう高度成長が続けられないという、そういう状況に来ております。
このことを指摘いたしますとともに、今度の場合には経済がそういった安定時代に移るわけでありますからなかなか大変だ、このようにひとつ受けとめてもらいたいと思うのであります。
が先ほども御答弁申し上げましたように初めの方にたくさん合併があってというのでなくて、この百二十二件というのが平等に各年度にばらまかれておる、多い年は二十三件、少ない年は八件ということはございますけれども、その間ぐらいにまあ大体平均して十三、四件というところで平等にばらまかれているということ、それから地域的にもこれがほとんど各府県にわたって一つとか二つとかばらまかれているということは、これが一つの安定時代
○説明員(下浦静平君) 配合飼料価格が安定時代から上昇へ転じました直前の価格というお尋ねでございますけれども、これは先ほど申し上げました四十八年の一月時点の価格、まあこれがほぼそのとおりの価格というぐあいに御理解をいただいていいのではないかと存じております。
(拍手) このように金恐慌をきっかけとして、戦後二十年、世界資本主義の安定時代は終わり、新しい変動と転換の時期が来ておるのであります。この予算がまだ成立をしておらないのに、こういう情勢を反映して、もう四十三年度の予算を大幅に繰り延べをしなければならぬというような意見すらも出ておるのであります。
この一般修繕費の問題でありますが、いろいろ私のところにおきましても、どのくらいが適正な一般修繕費かという点を、過去の経済安定時代の修繕費で、或いは二十五年度を分析しまして、このうち改良的なものを引抜きますと、大体まあ十億乃至十二億ぐらいのところが妥当じやなかろうか、こういう線で出したのであります。
電源の開発を行いました数年後にはそういう安定時代ができるかも知れませんけれども、非常に困難な経済情勢下にある今年とか、或いは来年というようなところに期待をかけるわけに行かないというような情勢にあると思います。
その中で國鉄の貨物收入だけを取上げてみますと、三百二十億でありますから、全國民所得に対する割合は、一・七すなわち昭和十年の安定時代と大体同じような比率が國民所得については見られます。國鉄の旅客收入について見ますと、昭和十年における國民所得に対する旅客收入三億の割合は、二・一%ということになつておりまして、今回の物價、賃金及び運賃改正後における比例は三・九%ということになります。
かつてわれわれの記憶しておる健全な通貨の安定時代に比べるならば、約二百倍に上昇しておるこのインフレ状態における通貨價値において、一つの小さな事業を行うにすら及ばないような、十億程度のこの予算を本委員会が政府に要求することについて、われわれは少くとも確信をもつて、その要求額の最低の線と決めて、これは強硬に要求すべきものと私は確信をしております。
この十年の差というものは大いなるものでありまして、從來經濟安定時代には終身官であるから、それだから出世が遲れるのは止むを得ない、こういうふうに解されておつたのでありまするが、今日は終身官であることが毫もその生活の保障の根據にはならなくなつております。