2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○国務大臣(林芳正君) 経営安定勘定の中で今、ゲタ、それからナラシについてそれぞれお話があったところでございまして、それぞれ、今まさに委員から御指摘があったような理由で担い手農業者の経営の安定のために交付金を支払うものであります。 これも少し触れていただいたように、まずゲタですが、数量払いが基本になっておりまして、豊凶変動によって大きく変動するということでございます。
○国務大臣(林芳正君) 経営安定勘定の中で今、ゲタ、それからナラシについてそれぞれお話があったところでございまして、それぞれ、今まさに委員から御指摘があったような理由で担い手農業者の経営の安定のために交付金を支払うものであります。 これも少し触れていただいたように、まずゲタですが、数量払いが基本になっておりまして、豊凶変動によって大きく変動するということでございます。
一つの考え方として、この農業経営安定勘定、今お示ししていただいた積立金ですね、剰余金じゃなくて、積立金として積んでおけば、ある一定のこれはストックですから、フローで剰余金でやる必要はなくなるということになります。
お手元資料の一ページなんですけれども、食料特会の余剰金二千億円のうち、一千億円以上が農業経営安定勘定のものでございます。平成二十一年度からこの勘定の余剰金が積み上がっていっているのを見ていただくと分かるかと思います。 二ページの方を見てください。この農業経営安定勘定の余剰金のうち、七百億円以上が収入減少影響緩和対策、つまりナラシ対策と言われる交付金の余剰金でございます。
○山田太郎君 資料四ページの方を見ていただきたいんですけれども、これらナラシの余剰金を含めて、会計検査院からは農業安定勘定の余剰金は多過ぎるという指摘もされています。それから、先ほどの塩じいさんの話じゃないですけれども、特別会計に関する法律も改定されまして、特別会計の余剰金は一般会計に戻すようにという規定も整備されてきたことは御存じだと思います。
食料安定供給特別会計の農業経営安定勘定において、二十年度決算について、二十二年度十月の会計検査院より、一般会計からの繰入れを財源とする特別会計の余剰金を抑制するよう意見表明がなされています。しかしながら、当該勘定におきまして引き続き二十二年度に九百六億円と多額の余剰金を生じさせております。これは問題であると思いますが、この件について所見をお願いいたします。
○森まさこ君 今、会計検査院が一定の措置がとられたとおっしゃったんですけれども、例えば、農水省が所管している食料安定供給特別会計の農業経営安定勘定においては、指摘された一般会計からの繰入れについて会計検査院の趣旨に沿った方策の検討を行っておらず、二十二年度においても九百六億円もの多額の剰余金を発生させているんですね。
最後に、今日は大潟村の方々から要請のあった精米表示の問題についても伺おうと思ったので、ちょっと時間がなくなってしまいましたので、最後に大臣に農業経営安定勘定について伺いたいと思います。
また、農業経営安定勘定は、二千三百二十四億円の歳入及び同額の歳出でございます。農業経営基盤強化勘定につきましては、歳入が二百四十八億円、歳出二百十九億円となっているところでございます。国営土地改良事業につきましては、歳入が千百二十五億円、歳出も千百二十五億円というふうになっているところでございます。おおむねそういう状況でございます。
農業経営基盤強化勘定、農業経営安定勘定、米管理勘定及び麦管理勘定でございます。これらの四つの事業勘定が必要とする資金の手当てを一括して行うということでこの調整勘定が設けられておりまして、一般会計からの受入れ、食糧証券の発行、各事業間での生じた決算剰余金の集約等によります資金の調達と返済が行われているところでございます。
昭和五十六年度の決算でございますが、この蚕糸部門における特に中間安定勘定でございますか、設立以来初めて三十九億百万円の欠損が出されておりまして、積立金の取り崩しということが行われたように拝見するわけでございます。
○説明員(小島和義君) 五十七年度の中間安定勘定の決算といたしましては、約五十七億円の損失を計上いたしておりまして、積立金の取り崩しにより、なお四十三億円ほどの繰越欠損を生じておるわけでございます。五十八年度は経過中でございますが、糸価の低迷等によりまして、事業団の在庫は前年度よりもさらにふえておるという状況にございます。
○小島政府委員 制度の解説だけ申し上げますと、ただいまの事業団の中間安定勘定の事業につきましては、その事業経費を借り入れによって賄うという仕組みになっておりまして、その損失につきまして国庫から当然補てんをもらえるという仕組みにはなっておらぬわけでございます。
○政府委員(二瓶博君) 中間安定勘定等におきまして利益が出ました際に、これは積み立てるべしという形に法制上もなっております。したがいまして、それで積み立てを現在やっておるわけでございますが、事業団の運営の面からいたしますと、当然相当の積立金はなお持ってしかるべきであろう、こう思っております。
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入額は、調整勘定へ六千二十億円、国内米管理勘定へ二百八十八億円、農産物等安定勘定へ十九億円及び輸入飼料勘定へ五十四億円を計上しております。
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入額は、調整勘定へ六千二十億円、国内米管理勘定へ二百八十八億円、農産物等安定勘定へ十九億円及び輸入飼料勘定へ五十四億円を計上しております。
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入額は、調整勘定へ六千二十億円、国内米管理勘定へ二百八十八億円、農産物等安定勘定へ十九億円及び輸入飼料勘定へ五十四億円を計上しております。
これを各勘定について見ますと、農産物等安定勘定を除いて各勘定とも売買価格差に起因して損失を計上しておりまして、前年度と比べますと国内米管理勘定では、国内米の売買価格差が前年度とほぼ同じ水準を維持したものの損失が増加しておりますが、輸入食糧管理及び輸入飼料の両勘定では、国際穀物市況が平静化して外国麦の価格が低下してきたことによって損失が減少したことに支えられまして、この特別会計の損失総額は前年度と比べて
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入れ額は、調整勘定へ六千九百七十億円、国内米管理勘定へ三百三十億円、農産物等安定勘定へ十八億円及び輸入飼料勘定へ二百七十九億円を計上しております。
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入額は、調整勘定へ六千九百七十億円、国内米管理勘定へ三百三十億円、農産物等安定勘定へ十八億円及び輸入飼料勘定へ二百七十九億円を計上しております。
食糧管理特別会計への一般会計からの繰入れ額は、調整勘定へ六千九百七十億円、国内米管理勘定へ三百三十億円、農産物安定勘定へ十八億円及び輸入飼料勘定へ二百七十九億円を計上しております。
まず、食糧管理特別会計につきましては、国内米、国内麦及び輸入食糧につき食糧管理制度の適切な運営をはかるため、所要の予算を計上しておりますが、一般会計からは、調整勘定へ五千百八十億円、国内米管理勘定へ六百六十九億円、農産物等安定勘定へ四億円、輸入飼料勘定へ五百九十八億円をそれぞれ繰り入れることといたしました。
まず、食糧管理特別会計につきましては、国内米、国内麦及び輸入食糧につき食糧管理制度の適切な運営をはかるため、所要の予算を計上しておりますが、一般会計からは、調整勘定へ五千百八十億円、国内米管理勘定へ六百六十九億円、農産物等安定勘定へ四億円、輸入飼料勘定へ五百九十八億円をそれぞれ繰り入れることといたしました。
まず、食糧管理特別会計につきましては、国内米、国内麦及び輸入食糧につき食糧管理制度の適切な運営をはかるため、所要の予算を計上しておりますが、一般会計からは、調整勘定へ五千百八十億円、国内米管理勘定へ六百六十九億円、農産物等安定勘定へ四億円、輸入飼料勘定へ五百九十八億円をそれぞれ繰り入れることといたしました。
また、国内産イモでん粉及び輸入飼料の買い入れ等の実施のため、一般会計から、農産物等安定勘定へ七億円、輸入飼料勘定へ九十四億円をそれぞれ繰り入れることとしております。 第二に、農業共済再保険特別会計につきましては、果樹保険の本格的実施を含め、農業災害補償制度の運営のため必要な予算を計上しており、一般会計から総額三百二十億二千万円を繰り入れることとしております。