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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-05-20 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

第八次石炭政策が決まって、この方針としましては、できるだけひとつ雪崩閉山にならないように、かつまた人員確保安定、出炭規模の安定、加えて地域社会を守る、こういう基本で今日まで政府も進めているわけでございますが、残念ながら四月二十七日に三井石炭鉱業から三井芦別炭鉱に二人に一人という大量の人員整理計画が提案されているわけでございます。

対馬孝且

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

○斎藤(実)委員 次は、石炭需要確保をどうするかという問題についてお尋ねをいたしたいと思うのですが、安定出炭確立したとしても、需要確保が図られなければ石炭鉱業の安定ということはあり得ないわけでございまして、内外炭価格差トン当たり八千円から一万円以上も開いている現状では、国内における石炭需要増にもかかわらず、国内炭の引き取り量は出炭量の減少もありまして漸減するだろうと思っているのです。

斎藤実

1983-05-24 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

このようなことから、いま申し上げました保安確保長期的な安定出炭確保をいかにして達成するかということが技術面立案大前提であります。今回、検討委員会検討結果として答申いたしました開発計画は、骨格構造にいたしましても、採炭計画出炭規模その他すべてこの大前提にのっとって検討検討を重ねた結論でございまして、業界といたしましては、これが最終的なものと考えております。  

有吉新吾

1983-05-24 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

計画は、保安確保長期安定出炭開発計画前提として、新しい骨格構造の展開による対偶式通気確立パネル採掘の実現を図っておりまして、現段階技術としては適当なものと考えております。  次に、埋蔵炭量について申し上げます。  地質的には地層の褶曲地帯でありまして、炭層の厚さにも非常に変化がございます。かつ、すでに採掘された区域の状況から見ましても断層も数多く存在することが想定されます。

伊木正二

1983-03-25 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

現在、幌内社安定出炭確保収支改善のための合理化対策を鋭意検討中でございまして、現在これを踏まえた経営計画の策定を行っている段階と私、承知しているわけでございます。通産省といたしましては、今後会社の実効性ある再建計画の作成を待ちまして適切に対処をしたい、かように考えている次第でございます。

弓削田英一

1982-02-23 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱が事故を起こして、再建に向けていま努力が払われておるのでございますが、この二千万トン体制の中で、巷間伝わるようないろいろな問題点、もちろん更生開始を決定しなければならない、そういう問題も実はあるわけでございますが、そういう経過を見なければ意見を述べられないと言われればそうかもしれませんが、将来の石炭安定出炭というような問題等もいろいろ考えながら、それから、夕張炭鉱

渡辺省一

1981-05-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それはあくまで短期的な経済メカニズムということではなくて、かなり長期のタームで考えた上での維持ということで、たとえ海外一般炭が下がろうが、価格格差が拡大しようが、それによって変動してやむを得ず縮小するという方向ではなくて、長期にわたって二千万トンないしそれ以上を安定出炭するという方向が必要ではないかと考える。  

矢田俊文

1980-02-13 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

また、石炭鉱山における坑内骨格構造整備拡充は、保安確保しつつ長期安定出炭を図っていく上できわめて重要であります。坑内骨格構造整備拡充事業費補助金につきましては、深部化に伴う工事単価増高を考慮し、前年度に引き続き補助金限度額アップを図るとともに、所要工事量に対応し、約百四億円の予算を計上しております。  

高瀬郁彌

1979-02-10 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

石炭鉱山における坑内骨格構造整備拡充は、保安確保しつつ長期安定出炭を図っていく上できわめて重要であります。坑内骨格構造整備拡充事業費補助金につきましては、深部化に伴う工事単価増高を考慮し、従来据え置かれていた補助金限度額アップを図るとともに、所要工事量に対応して九十億三千五百万円の予算を計上しております。  

高瀬郁彌

1978-06-15 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

一、深部移行に伴い、保安及び安定出炭確保のため、骨格坑道整備対策を更に推進し、深部開発技術保安機器研究開発充実すること。  一、重大災害の撲滅と頻発災害を防止するため、保安管理機構安全確認機構充実並びに保安教育強化による自主保安体制確立を図ること。  一、産炭地域振興対策鉱害復旧対策及び炭鉱離職者対策を引続き強力に推進すること。右決議する。 以上であります。  

山下徳夫

1977-03-30 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

しかも、安定出炭ということになりますと、その炭量確認は欠かすことができないと思うのです。そういたしますと、片一方には借金が重なると肩がわり炭鉱肩がわり放漫経営をやっておる、何でも赤字がふえると肩がわりをしてくれるのではないか、だから炭鉱放漫経営なんだというような見方が、炭鉱を知らない人の間には出てくるのではないか、また現に聞いたこともございます。

岡新一

1976-03-03 第77回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

石炭鉱山における坑内骨格構造整備拡充は、保安確保しつつ長期安定出炭を図っていく上にきわめて重要であり、保安坑道をも対象に加え、前年度に比し六億一千万円の増額を図っております。このほか本件項目には、前年度から引き続き国内炭開発可能性調査委託費を計上いたしております。  次に、石炭鉱業合理化事業団への出資金でございます。  

高木俊介

1975-02-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

石炭鉱山における坑内骨格構造整備拡充は、保安確保しつつ長期安定出炭を図っていく上にきわめて重要であり、五十年度におきましては、本補助金限度額を引き上げること等により前年度に比し十三億九千五百万円の増額を図っております。このほか、本件項目には、五十年度の新規科目といたしまして、国内炭開発可能性調査委託費が含まれております。  

高木俊介

1974-02-13 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

石炭鉱山における坑内骨格構造整備拡充は、保安確保しつつ長期安定出炭をはかっていく上にきわめて重要であり、今回の石炭鉱業審議会中間報告でも、本補助金充実が要請されているところでございます。このため、四十九年度におきましては、本補助金限度額を引き上げること等により前年度に比し四億九千二百万円の増額をはかっております。

高木俊介