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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-02-08 第104回国会 衆議院 予算委員会 第6号

あるいは価格政策にあっても、生産者価格については「米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」と規定され、消費者価格については「消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」と規定されているにもかかわらず、最近は、食管論理というよりも財政の論理が優先して価格の設定が行われているというふうに思います。

二見伸明

1982-07-14 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員千野忠男君) 食糧管理法におきましては、御承知のとおり、政府買い入れ価格は「生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ」決めると、それから政府売り渡し価格の方につきましては「家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ決めると、こうございます。

千野忠男

1977-07-25 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第18号

生産者米価につきましては、「生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ」定めるとありますし、また、売り渡し価格の方は、「家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」、こういうふうになっております。この場合に、両方に共通して「経済事情」というのがございますが、「経済事情」とは一体何であるのかということでございます。

小野重和

1977-07-25 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第18号

小野説明員 食管法規定は、確かに生産者米価につきましては「生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」、また売り渡し価格につきましては「家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」とありまして、生産者米価米穀の再生産を確保する、消費者米価家計安定というのを旨として定めるということが書いてあります。  

小野重和

1976-07-16 第77回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

山中郁子君 「家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」というのが食管法精神であるということは、私は改めて政府がやはり本当に法の精神を守るという、そういう立場からきちんと意思統一もしていただきたいし、そのような施策として推進をしていただかなければならないというふうに思います。  

山中郁子

1976-07-16 第77回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

たとえば消費者米価の問題に関して申し上げるならば、「前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」、こうなっているわけです。どこが主体なんですか。どっちが主体なんですか。そこをはっきりさせてほしいと思います。

山中郁子

1975-06-19 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

さらに、消費者価格については、御承知のとおり第四条で、先にいろいろ書いてありますが、ともかくもその二項には、「家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」となっておる。食管法消費者価格を決定する一番の主眼、重点は、この最後の「消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」ということになくてはいけないと私は思う。  

稲富稜人

1974-09-04 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

そうしますれば、食管法の第四条には、「政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」と、このようにはっきり提示してあります。そういたしますれば、ただいま申し上げましたような経済状態からしますれば、家計費に与える影響というものはこれはたいへんなことになるんじゃないかと思います。

田代富士男

1974-09-04 第73回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」と、こうなっているんですね。これは日本語を普通に読めば、主要な問題はどこかといえば、消費者家計を安定せしむることを旨としてこれを定むということは明らかで、これは経企庁長官もいま賛成されたというふうに思いますけれども……

山中郁子

1974-02-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

消費者米価は六カ月でしたか、六カ月の据え置きがなされているのでございますが、食管法の第四条の二項には、「政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」ということになっております。それで、現在の物価高で、消費者家計というものは苦しい。

稲富稜人

1973-11-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

同じように四条政府売り渡し価格のところにも、「家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」とありまして、これは全く政府買い入れ価格政府売り渡し価格が遮断されているというわけのものではない、そこでつながっているんだ。お互いに配慮してきめられるべきものだということを意味していると私どもは理解いたしております。

杉山克己

1973-11-13 第71回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府ハ其ノ買入レタル米穀ヲ第八条ノ二第二項ノ販売業者ハ政府指定スル者ニ売渡スモノトス」「前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」。「消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」ということの内容が、どういうふうに理解されているかという話だと思います。  

杉山克己

1973-07-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

それともまた、食管法の第四条に、「政府ハ其ノ買入レタル米穀ヲ」と、その次の「前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」、いわゆる消費者家計を安定せしめるということが消費者米価を決定する基本的な考え方であらなくてはいけない、かように私たち思うのです。諸物価が非常に高くなっている。

稲富稜人

1972-03-22 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

四条は、「政府ハ其ノ買入レタル米穀ヲ第八条ノ二第二項ノ販売業者ハ政府指定スル者売渡スモノトス」二項で、「前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」だから当然第八条の二第二項の販売業者に売り渡すということになるわけでしょう、売り渡す場合には政府がきめた売り渡し価格によって売り渡しを行なうということになるわけですから

芳賀貢

1972-02-04 第68回国会 衆議院 予算委員会 第1号

食管法四条には政府売り渡し価格のことが出ていますが、二項に「前項ノ場合ニ於ケル政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ家計費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」と書いてある。いまの配給制度ならば、このとおりちゃんと実行できるのです。売り渡し価格は、やはり家計費を考えるように結びつきがあるわけなんです。

北山愛郎

1969-06-05 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

げ口上があるかもしれぬが、この一番大事な点は、幸いにして当時われわれが、政府原案改正では、これは農民の生産費あるいは所得を補償して、国民の食生活を安定させるための根幹である食管法の完全な運営はできないということで、第三条の第二項については今日のごとく、「生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ買い入れ価格をきめる、消費者米価については、「消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ

芳賀貢

1969-06-05 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

芳賀委員 ちょっと意地の悪いことになるかもしれぬが、現在の第三条の一項、二項、特に二項の「政府ノ買入ノ価格ハ政令ノ定ムル所ニ依リ生産費及物価其ノ他ノ経済事情参酌シ米穀ノ再生産確保スルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」それから消費者米価に関する第四条第二項の、「政府売渡価格ハ政令ノ定ムル所二依リ家計費及物価其ノ他の経済事情参酌シ消費者家計安定セシムルコトヲ旨トシテ之ヲ定ム」この改正の行なわれた経過

芳賀貢

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