2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
近江商人の発祥の地で、織田信長の居城であった安土城のある近江八幡市も、忍者のふるさと甲賀市も私の地元です。また、日本三大和牛の一つ、近江牛も、地元の各地で盛んに生産をされております。 また機会があれば、ぜひ委員の先生方も滋賀県にお越しをいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 実は、吉川農林水産大臣は、先ごろ滋賀県に来ていただきました。
近江商人の発祥の地で、織田信長の居城であった安土城のある近江八幡市も、忍者のふるさと甲賀市も私の地元です。また、日本三大和牛の一つ、近江牛も、地元の各地で盛んに生産をされております。 また機会があれば、ぜひ委員の先生方も滋賀県にお越しをいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 実は、吉川農林水産大臣は、先ごろ滋賀県に来ていただきました。
安土城を、信長の造った、世界の人々も驚いた、フロイスも驚いたあの安土城を再建すべきだと言う方もおられますし、これは、そういうことを考えていけば夢は広がっていくなと、こんなように思いました。
金沢城、福井城、駿府城、名古屋城、高山城、安土城、二条城、津山城、萩城、高松城、福岡城。十一のお城の天守閣の復元、周辺整備のそういう計画が地方にあります。その金額を全部足してみたら、何と千五百九十億円ですよ。千五百九十億円で十一のお城が完成するんですよ。
これは、明治時代に首都機能を移転したとき、あるいは鎌倉幕府、室町幕府、安土城をつくったとき、日本全国がどれほど変わったか、これを考えていただければ十分かと思っております。
北川知事さんの月へ行こうよという話を聞いて、そして國松知事さんの信長の安土城の話を聞いて、一体何を聞くかなとちょっとちゅうちょしておるわけでございますが、若干、お聞きをする前に、私の自分の考え方を少しだけ申し述べておかなければならないと思います。
ところがこの重要文化財である安土城の特別の性質に基きまして、文化財保護委員会は、それはできないことであるということを言って答えてあるはずであります。さらに手続上といたしまして、文化財の審議会にこの点諮問いたしましたところが、現状変更を許可すべきものではないという答申まで得ておりますから、その答申を委員会が認めまして、そしてそのことは滋賀県の教育委員会に連絡して通知いたしてあるはずであります。
私はここに契約書の写しを持っておりますが、そのおもな点だけを御参考までに読み上げてみますと、第一条に、安土城及び摠見寺復興その他近代的観光施設を施し、観光客を誘致するために、摠見寺と近江鉄道株式会社との間に、摠見寺の土地の使用権を譲渡する、こうなりまして、いろいろ図面上の面積とか番地その他が書かれております。それは省略をいたします。
そこで今申し上げた第一条「安土城及び摠見寺復興其他近代的観光施設を施し観光客を誘致する為め」こういうことになっておりますが、摠見寺当局あるいは安土城付近の住民は、近江鉄道株式会社の手によりましてその付近にホテルとかあるいは園遊地とかができて、同時に先ほど申し上げた安土城の天守閣が再建される、こういうふうに宣伝されてそれを真に受けておるようでございます。