2005-10-19 第163回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
特に、最初の安否確認では、今後変わらないとすれば、どんな法律ができても、恐らく最初に安否確認所にいらっしゃるのは、自然災害の場合は別ですけれども、事故当事者と警察なんだろうと思います。特に死傷者がたくさん出た場合はそうなんだろうと思います。
特に、最初の安否確認では、今後変わらないとすれば、どんな法律ができても、恐らく最初に安否確認所にいらっしゃるのは、自然災害の場合は別ですけれども、事故当事者と警察なんだろうと思います。特に死傷者がたくさん出た場合はそうなんだろうと思います。
あと、持ち場持ち場でやっていらっしゃると思うんですけれども、例えば今回のJRの事故の件でいうと、前もこの場でも御指摘したんですが、安否確認所を統括していただく方がいらっしゃらなかったんですね。持ち場持ち場なんです。みんな、検死官は検死官、JRはJRだったんです、残念ながら。
私も、毎朝駅に立って皆さんにごあいさつをし、お訴えしてきた人間として、本当に、私を御支援いただいた方がたくさん犠牲になられたというような自覚を大変持っておりまして、その事故現場にも参りまして、最後の方がその場を離れられるまで、その場で事故の現状、ありさまというものを見、また、御遺体が運ばれた安否確認所にも参りまして、さまざまな私ができると思ったことをやってきたということがあります。