2000-03-16 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
ただいま宮本委員から御指摘のありました規制緩和、あるいはまたこれと安全重視との関係につきましては、御意見として十分承っておきたいと思います。
ただいま宮本委員から御指摘のありました規制緩和、あるいはまたこれと安全重視との関係につきましては、御意見として十分承っておきたいと思います。
私は、運輸大臣が安全重視の姿勢を示したと力説される事業改善命令というものはこういうものだと。現状でさえこれなのに、コスト削減を優先した委託化を野放しにするならばこれは重大な事態に立ち至るのは明瞭だというふうに指摘をしておきたいと思います。 次に、退出規制の撤廃について聞きます。 新規二社の参入を受けて、既存三社も同じように値引きを行ったということは先ほど来議論があったとおりです。
また、残留農薬基準などを厳しくし、食品の安全重視を盛り込むべきです。 消費者との交流につきましては、消費者と生産者が連携し、ともに農業、食料を守るという意識を促す政策が必要で、子供のときから学校での農業、農村教育などにも力を入れてほしいと思います。後ほど時間がありましたら、私どもが行っています交流だとか連携の運動などをお話ししたいと思っております。
○藁科滿治君 安全重視の姿勢については反論の余地はございませんが、ぜひ通産当局としましても消防庁とも前向きな連携をとって、少しでもいい方向に、国民の期待にこたえるような方策が一刻も早く実現できるように一層努力していただきますように要望いたしまして、私の質問を、ちょっと時間短縮でございますが、終わらせていただきます。 ありがとうございました。
ただ、山陽・東海道新幹線に関しましては、委員も御承知だと思いますが、さらにこれから時間をかけて経費をかけて、そしてすべての、特に山陽新幹線の橋脚はお金と時間をかけてしっかりやっていこう、こういうことである意味では万全の措置もその役とらせていただいておりますし、私どもといたしましては、確かに御指摘のそういうちょっと行き違いがあったと思いますけれども、私どもはこの安全重視という重要度を認識していることはしっかりといたしておりますから
しかし、日本の消費者運動、消費者団体においては、まだ安全重視、社会的規制の重視、そういったところにとどまっておるのではないかという気がするわけであります。
アメリカ自動車メーカーのコマーシャルも安全重視で、エアバッグというのを一つのセールスポイントにしているという状況もあるようであります。 そこで、運輸省にまず聞きますけれども、アメリカ運輸省の行っている自動車アセス、これを日本でも実施すべきだという声がかねて強かったわけでありますが、今後運輸省としての実施方針、これをお示しいただきたいと思います。
○天野参考人 おっしゃられますように、原子力に関しましては我が国は、基本法でもうたっておりますけれども、現在まで非常に安全重視の政策を続けてきております。今回の環境基本法制の中ではその路線が踏襲されるものというふうに我々は理解しております。
それで大臣、さっきおっしゃったように、本当にこの機会に徹底的に洗い直すといいますか、マニュアルを含めて、そういうことをおっしゃったわけですが、やはり私は国鉄時代の安全重視のこの観点、これを取り入れるべきだ。いかがですか、それは。
三 国内旅客輸送に従事する船舶の通信体制について、安全重視の観点から所要の措置を講ずること。 四 通信士の職務経験も活かされるよう陸上保守に関する資格制度の整備について検討すること。 五 法制度改正の具体的な実施基準を取り決める省令等の策定に当たっては、関係者の意見に十分配慮すること。 六 プレジャーボートや遊漁船などの海難等を防止するため、小型船舶の無線設備の施設率向上に努めること。
現行制度のもとでは、A2海域に航行する長距離カーフェリーについては、人命尊重、安全重視の観点から専門の通信長が配置をされているというふうに聞いております。これは昭和五十年のしれとこ丸事件の教訓に学んで行政指導で配乗が行われているというふうに聞いておるところでございます。
三 旅客輸送に従事する船舶の通信体制については、安全重視の観点から所要の措置を講ずること。 四 通信士の職務経験も活かされるよう陸上保守に関する資格制度の整備について検討すること。 五 法制度改正に伴う命令など具体的な基準の策定に当たっては、新システムの円滑な導入を図るため、関係者の意見に十分配慮すること。
職場規律の厳正の結果が安全無視の過員づくりというような状況もあるわけですけれども、そういう安全重視にやはり頭を切りかえるべきだと思いますけれども、その辺について御見解を伺ってまいりたいと思います。
本来、起こり得ないように水平に飛んで行った弾が、上へはね上がって七千メートル先に落ちたということですから、あなたが幾らそういうことはあり得ないと言ったってあったわけですから、やはりその持っている砲のエネルギー、その範囲の中は危険だというふうに考えるのが安全重視という立場からは当然じゃないですか。
むしろ結局地元の問題につきましては地元住民と十分対話をする、それも性急に対話をするだけではだめで、十分時間をかけて対話を進めるというふうな態度にだんだんなってきておる、ということはだんだん安全重視というモラルが固まってきつつあるというふうに私は思います。
それで、そういう意見もございますし、また政府といたしましても、この安全委員会をつくることは、とりあえず安全重視ということからすぐ決めたわけでございますけれども、その他の問題はいま申しましたとおり行政の連絡会議でいろいろと検討しております。
しかしながら、安全重視の方向というものは、口先で申すだけではなくて、しかもこれだけむずかしい予算編成の中で具体化しておるのでございますので、安全無視の原子力行政をやっておったというふうにおっしゃることは、いささかいかがなものかと私は考えておるわけでございます。 安全、環境というものはもとより大事でございます。
予算不足が当事者の弁明にならないことは当然でありますけれども、しかし、人命尊重の災害防止のための実験は十分な予算をとって、誤りなき用意のもとに積極的に行なわるべきであって、それこそが安全重視による人間尊重の政治というべきであります。かかる努力が今日まで全く不十分であったことこそ、総理として反省していただかなければならないことであります。