1968-04-10 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
今回の改正でも漁船は、二十トン以上の一応安全適用船舶につきましては、全部適用するという趣旨でやっておるわけであります。ただ商船につきましては、大体百トン未満になりますと、ほとんどが沿岸回りでございます。そういう点で比較的平穏な海域を走るという前提でございますので、これをはずしたわけでございます。
今回の改正でも漁船は、二十トン以上の一応安全適用船舶につきましては、全部適用するという趣旨でやっておるわけであります。ただ商船につきましては、大体百トン未満になりますと、ほとんどが沿岸回りでございます。そういう点で比較的平穏な海域を走るという前提でございますので、これをはずしたわけでございます。
そういう方々に対しましては労災保険施設でできるだけ療養援護という形でめんどうを見たい、こういうことにいたしておりますが、それらの方々が自分たちも法の安全適用を受けるようにしてもらいたいとか、あるいは援護措置としての金額を引き上げてもらいたいと、いろいろな要望がございます。