2000-05-08 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
これにつきましては、十年に一回の確率で雨量というものを計算し、流出量、それから流出係数等を計算して、安全計算した上で一秒当たり何立方が流下するというような計算になるわけであります。そういうものを計算した上での大きさで設置しているところでございます。そういう意味で、いわゆる重厚長大なものをつくると当然コストの関係がございます。ですから、最小のコストで最大の効果ということがあるわけでございます。
これにつきましては、十年に一回の確率で雨量というものを計算し、流出量、それから流出係数等を計算して、安全計算した上で一秒当たり何立方が流下するというような計算になるわけであります。そういうものを計算した上での大きさで設置しているところでございます。そういう意味で、いわゆる重厚長大なものをつくると当然コストの関係がございます。ですから、最小のコストで最大の効果ということがあるわけでございます。
○説明員(荒井紀雄君) 基本的に、おおよそのところで安全計算以内に避難ができます場合には、理屈としましてはそういうことだろうというふうに考えておりますけれども、確かに先生いまおっしゃるとおり、安全というものはやはり二重に担保する必要もございますし、また不測の事態の起きる可能性もあるわけでございます。