2012-08-01 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
今後、解体し、あそこをきちっと整理していく上では、いろいろなリスクを伴いますので、それについては、安全規制当局としましては、その際の事故がないようにする、さらなる事故が起こらないようにする。
今後、解体し、あそこをきちっと整理していく上では、いろいろなリスクを伴いますので、それについては、安全規制当局としましては、その際の事故がないようにする、さらなる事故が起こらないようにする。
原子力規制庁については、二度と事故を起こさないとの決意を持って原子力規制行政に取り組む観点から、これまで原発を中核的に推進してきた経済産業省等から原子力安全規制当局を分離し、環境保全を任務とする環境省に置くことは、規制と推進の分離の観点からも、大きな意義があると考えております。
中井予算委員長が団長で、私も参加したんですが、そういう形で、ちゃんと何が起こったかを伝えているというふうに言われましたが、フランスに行って、原子力安全規制当局、五人の委員がいて、そのもとに組織があるわけですが、その中心になっているお二人と話し合いをして、中井団長が質問したんです。
また、福島の事故によるさまざまな教訓を踏まえまして、安全規制当局からの指示もあって、緊急安全対策、種々実施しておりまして、その確認も安全規制当局から順次されているところでございます。
安全委員会、安全規制当局におかれましては、敷地周辺の地震動が発生した場合でも、これにより、この審査指針に照らしても安全性が確保されるということを確認しているというのは、まず根っこでございます。
これは原子力安全規制当局に聞いたんですけれども、向こうでは、きっちりとしたリスク管理ができている、マネジメント能力もある、それからストレスチェックをすごく行っているわけです。 一つ目には、安全な原子力、安全規制をしっかり定めている、二つ目には、原子力施設の許可をしている、三つ目には、検査執行している、四つ目には、緊急時の対応をしている、五つ目には、国民への広報なんです。
五つの、原子力庁を初めとした、アレバ、そしてまた研究機関などがございまして、私は、原子力安全規制当局、ASNと、ASNを技術面で支援する機関である放射線防護・原子力安全研究機関、IRSNから話を聞いてまいりました。 原子力安全規制当局、ASNは、民生用の原子力施設を規制することを目的とし、省庁から独立した機関として二〇〇六年に設立いたしました。
これに対しまして、原子力安全・保安院といたしましては、これは、安全規制当局という立場から、東京電力が作成をしました道筋の実行に当たって、安全の確保という観点からチェックしていく立場にございます。そういった立場から、考え方、内容について、事業者とは別途、積極的に説明をしていく責任があるというふうに思ってございます。
今回の事故は、原子力発電所で十一人の方が死傷されたという大変痛ましいものでございまして、私ども、国、安全規制当局といたしましても、重大に受けとめております。 今御紹介ございました一昨日の中間とりまとめを受けまして、国として、今回の事故をきちんと反省し、教訓として受けとめて、きちっとした対策をとる必要があると考えております。
したがって、私は、自由化によって安全のレベルが変化するということは、安全規制当局がきちんとしている限りにおいてはあり得ないことというふうに考えておりますし、また、諸外国の、自由化が既に進んだ国におきます事例を見ましても、むしろ両立していると言う方が正確だということが言えると思います。
ドイツの安全規制当局とも私ども今非常に密にいろいろ連絡をとり合っておりますけれども、この原因が今のところ、まだ事業者の見解ということで規制当局の正式見解ではございませんけれども、主蒸気隔離弁に間接的につながっているドレーンラインから流入した高温の水蒸気が要因となって水素が爆発したのではないかというような見解がございますけれども、まだ規制当局からの正式な原因究明についてはこれからというふうにも聞いております
○北川分科員 これで今三回ですか四回、答弁に立っていただいたのですが、今のを私が理解するには、漏れても大丈夫というサイクル機構と同じ視点に安全規制当局が立ったというお答えであったということで、次の質問に行きたいのです。 私たちは、よく多重防護という考え方を原子力施策の中では言われていましたが、多重防護ではなくて、そのもっと深いところに、深層防護という精神があるというふうに把握いたしました。
のためにこれからどのぐらいかかるのか、こういう話でございますけれども、これも御案内のとおり、運転再開のためには、ナトリウム漏えい事故を踏まえましたナトリウム漏えい対策、そしてさらに、そのほかにも行われました安全総点検に係る改修といった安全に係る所要の改善措置を行う必要があるわけでありますけれども、現在、これに必要な設計検討を実施している段階のものもその中にはございますし、また、いずれにしましても、今後、運転再開に向けましては安全規制当局
そういう意味で、この基本方針あるいは処分計画の中で、これは実際の処分地の選定が行われ、さらにそこにどのような施設がつくられるかという、安全審査よりもかなり前につくられるものでございますので、その中で安全にかかわる部分につきましては安全委員会の御意見を伺うということでございますけれども、処分地の選定と、その後そこにどのような安全対策を施した施設ができるかということは、安全審査として一体に安全規制当局及
今回の事故というか、私は事件ではないかと言っておりますが、これについては、いわゆる裏マニュアルの存在とか、それさえも無視した作業によって実は引き起こされたわけでありますが、結果として臨界事故が起こってしまったということに関しては、安全規制当局は厳粛に受けとめていただくという必要があろうかと思います。
確かに地元の方の受けとめというのがかなり微妙と申しましょうか、一つの考え方といたしまして、安全審査ということを受けて、そして安全規制当局に十分御審査をいただいて、それで安全だということがわかるではないですかと。
と同時に、安全審査、いわゆる改造を行いますので、安全規制当局の安全審査というものを受けなければなりません。それに相当な時日というものが必要とされるというふうに理解をしてございます。 したがいまして、地元の方々の御理解、これが第一点、それから安全規制当局におきましての安全審査というものをクリアするという二つの仕事が残ってございます。
それから、確かに六つ、七つというのが状況としてあるわけでございますけれども、それ自体、もちろん安全審査というものを十分に通っての話ということで、安全性ということにつきましては安全規制当局がきちんと御判断なさることでございますけれども、原子力損害賠償ということからいたしますれば、今のサイト主義自体につきましては、先ほど申し上げたところでございます。
○青江政府委員 過度というのが、どういう程度のものをもってして過度というのかどうなのかという議論も別途あるというふうに思うわけでございますけれども、いずれにしましても、先ほどちょっと触れましたとおり、その一事業所におきまして、例えば増設が累次なされるわけでございますが、その都度、安全規制当局におきましての審査、それからダブルチェックということでもちまして、安全性の確保ということにつきましては万全の吟味
そういうことであるわけでございますけれども、先ほど安全規制当局からの御答弁ございましたように、まず国民の御信頼というものを得るというのが恐らくすべてのことにわたっての大前提であろうということでございますので、その安全性の確認というものをきちっとなされた上での話ではないかというふうに理解をいたしておるわけでございます。
ただ、そうした点につきましては、イギリスの安全規制当局におきましても、しかるべく環境モニタリング調査をいたしましてその状況を把握し、その結果に基づきまして問題が生じないように対処しているというふうに基本的に考えております。 そこで、今お話のありました点の幾つかについて申し上げたいわけでございます。 まず、白血病の問題でございます。
これに比べて我が国の原子力安全規制当局は、余りにも弱体であると言わざるを得ない。政府は、行革、官庁再編の中で、内閣府に原子力安全委員会を位置づけようとしているが、この際、原子力安全委員会を、八条諮問委員会から三条行政委員会に改組、拡充し、強力な原子力安全規制機関を独立させるべきと思うが、どう考えるか。 「もんじゅ」の運転再開は急ぐことはない。