1972-05-11 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第13号
それに対応いたしまして、監督官の資質の向上や機動力の増強、それから事務の簡素化等々のことを行なって、できるだけ監督に力を注げるように業務の運営をはかってまいりたいと、かように考えておるわけでございますが、今回の労働安全衛生立法でコンサルタントを設けましたのは、決してそういう監督官の仕事を肩がわりさせようということではないのでありまして、安全衛生コンサルタントと申しますのは監督権等はもちろんございません
それに対応いたしまして、監督官の資質の向上や機動力の増強、それから事務の簡素化等々のことを行なって、できるだけ監督に力を注げるように業務の運営をはかってまいりたいと、かように考えておるわけでございますが、今回の労働安全衛生立法でコンサルタントを設けましたのは、決してそういう監督官の仕事を肩がわりさせようということではないのでありまして、安全衛生コンサルタントと申しますのは監督権等はもちろんございません
われわれといたしましても、いよいよ新労働安全衛生立法の必要性というものを確信を強めまして、そこで、労働安全衛生立法の骨子を発表し、さらに十分各界各方面等の御意向等も承って要綱をつくりまして、十一月に中央労働基準審議会におかけしたと、こういうことでございます。
その中で特に問題としてあがってまいりましたのが、安全衛生に関する問題、あるいは労働時間等に関する問題でございまして、労働省といたしましては、安全衛生に関する問題が特に急務であるということで、私どもは今回安全衛生立法を提案させていただいて、御審議をいただくようになったわけでございますが、その他の問題につきましては、十分問題点をとらえて行政指導をしながら、新しい問題に対処する考えを固めてまいりたい、かように
○渡邊(健)政府委員 ただいま向山先生、基準法が時代に適合しなくなったためか、それとも産業の変化に対処するためかというふうなことで御質問がございましたが、私ども、二つの原因が今回の労働安全衛生立法の制定の必要を認めた根拠である、かように考えておるのでございます。
労働省としては、これまで、労働災害の防止を行政の最重点事項の一つとして取り組んできたところでありますが、今般、急激に変化する産業社会の実態に即応した総合的な安全衛生立法を行なうこととし、今国会に労働安全衛生法案を提出いたしました。 これらに必要な経費として、四十五億三千五万三千円を計上いたしております。 第三は、総合的雇用政策の推進に必要な経費であります。
労働省としては、これまで、労働災害の防止を行政の最重点事項の一つとして取り組んできたところでありまするが、今般、急激に変化する産業社会の実態に即応した総合的な安全衛生立法を行なうこととし、今国会に労働安全衛生法案を提出いたしました。よろしく御審議くださるようお願いいたします。 第三は、積極的な雇用政策の展開であります。
労働省としては、これまで、労働災害の防止を行政の最重点事項の一つとして取り組んできたところでありますが、今般、急激に変化する産業社会の実態に即応した総合的な安全衛生立法を行なうこととし、今国会に労働安全衛生法案を提出いたしました。よろしく御審議くださるようお願いいたします。 第三は、積極的な雇用政策の展開であります。
そこで今後安全衛生立法を新しくつくってまいるということで私ども検討をいたしております。その中の一つの大きな項目が、やはり安全衛生融資の拡充と強化でございまして、その場合には、やはりその対象になりますのを限られた機械というよりも工事そのもの、あるいは安全工法というものにも向けていかなければならないのであろう。
なお、基準法自体に規定してございまする安全衛生の各種基準につきましては、目下さらに新しい安全衛生立法をつくるという作業の中で検討を進めてまいる、こういうことにいたしたいと思っております。