2015-04-01 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
まず、研究所、安衛研の方でございますが、ここは、例えば足場からの墜落防止でありますとか土砂崩壊への対応等々、こういったような具体的な機械的、工学的な関係等の調査をしたり、あるいは、例えば介護労働者の腰痛の防止とか、そういうやや医学的なものとか、そういった調査研究を行いまして、それを踏まえて、安全衛生法関係の規則の改正でありますとか、あるいはいろいろな技術基準の策定等々、こういったものに貢献してきているということがあります
まず、研究所、安衛研の方でございますが、ここは、例えば足場からの墜落防止でありますとか土砂崩壊への対応等々、こういったような具体的な機械的、工学的な関係等の調査をしたり、あるいは、例えば介護労働者の腰痛の防止とか、そういうやや医学的なものとか、そういった調査研究を行いまして、それを踏まえて、安全衛生法関係の規則の改正でありますとか、あるいはいろいろな技術基準の策定等々、こういったものに貢献してきているということがあります
改正労働安全衛生法関係について伺いますけれども、文科省が通達を出されましたよね。労働安全衛生管理体制整備の際の留意点というような通知を出されました。教員は今大変な状況で、例えば病気休職の数は、平成十八年、私の調べたところによると七千六百五十五人、前年に比べて六百三十八人増加している。あるいは、そういう者は大変、何かうつ病みたいなものが多いということも聞いております。
○松崎政府参考人 今回の改正によります検査、検定、こういったものは、検査を受けたいから受けるというものではございませんで、いろいろな法令によりまして、ほっておいては危険だということ、国民に大きな影響も与える、労働安全衛生法関係でいいますと、働いている労働者はもちろん一般の国民にも影響を与えることがあるといったような危険な機械、器具、そういったものについての検査、検定でございますので、これは各法律にいわば
このため、労働安全衛生法関係法令や労働災害防止計画に基づき、事業場の自主的な労働衛生管理体制の確立を基本として、職場環境の改善や健康診断の実施に基づく健康管理の徹底等によりまして、化学物質等による職業性疾病の予防対策を積極的に推進しているところでございます。 今後とも、労働者が健康で安心して働ける職場づくりを目指して、職業性の疾病の予防対策を総合的に推進してまいりたいと思っております。
今回安全衛生法関係の改正が行われて、めでたくこのILO条約の夜業の批准の要件が整うとよろしいのですが、安衛法だけではなくてさきの基準法改正も含めてですけれども、どうやら批准の条件はまだ未整備ということでございますが、どこが問題であって、今後それをどのように解消していくおつもりか、お尋ねしたいと思います。
○伊藤(庄)政府委員 現在、労働安全衛生法関係法令によりまして、百十七の化学物質について、作業環境の管理、健康管理等も含めた規制が行われているところでございます。 こうした規制化学物質に関しましては、本年一月の中央労働基準審議会の建議におきましても、「今後、必要に応じ適宜対象物質や規制内容について法令上の見直しを行いつつ、引き続き適切な管理を義務付けることが必要である。」
また、労働安全衛生法関係ですと、建設業等が重点の臨検監督対象になるわけでございますが、安全基準に関する規定違反というようなことでは、例えば二〇・五%の何らかの指摘すべき状況が見られる、こういったことでございます。
それから安全衛生法関係で見ますと、やはり三〇%を超える違反を指摘しております。こういうもの、重複がございますので合わせますと、回った事業場の中では約半数の事業場が何らかの指摘を受ける、こういう状況にございます。
それから就業規則の変更届け出、その他労働安全衛生法関係となっております。これは今御答弁になったものと間違いありませんね。 その三十五件というのが一番多いわけですけれども、これが時間外労働割り増し賃金の問題であるということの御確認をいただくと同時に、他の六行につきましては後で教えていただくのでも結構でございます。
○露木説明員 今回のILO条約の内容につきましては、日本の現行の労働安全衛生法関係と対応関係につきまして少し細部に検討いたしておりますが、なお若干の問題点もございまして、現在条件整備を図っているということでございます。
この違反事業場数というのは、一番末尾にありますから、これを見てみましても、これは労働安全衛生法関係のみではありません、労働基準法違反等も含まれておるという注がありますが、これでも五六・八%。だから、これは監督等実施をしたところではあろうけれども、半分以上のものが違反になっておる。労働省もなかなか大変だとは思うのですけれども、こんなに違反が多い。
それから、安全基準ということ、これについてこの統計を見ますと、いわゆる「定期監督等実施状況及び労働安全衛生法関係法違反状況」という統計がここに出ております。これを見てみますと、安全基準違反というのは最も多いのですね。これは二二・六%になっている、ダントツです。ほかが大体〇・何%とかあるいは三・三%程度でありますが、安全基準違反という衛生法違反状況が二二・六も構成比の中に出ておる。
○説明員(岡部晃三君) お尋ねの日航につきましては、千葉の佐原署におきまして監督を実施いたしましたところ、労基法及び安全衛生法関係の問題がございましたので、是正勧告を昨年の六月十七日にいたしたわけでございます。その後会社からは、これらの事項につきまして、一部につきましては是正した旨の報告がございました。
労働省の監督されました資料によりましても、定期監督の実施状況、安全衛生法関係でどれだけの法違反があるかということの資料を拝見いたしますと、実に建設業におきましては二万九千四百六十四事業場、五六・二%が違反しておるということが、これは定期に監督された限られた事業場の中で出てきておるということは重大であろうと思うわけであります。
労働安全衛生法によります届け出は、このような工事につきましてあらかじめその計画を行政官庁に届け出まして、この行政官庁は、これを受けました場合に届け出のあった計画の内容を審査いたしまして、その中に労働安全衛生法関係の法令に違反するような部分がございましたと認められますときには、工事の開始の差しとめをいたしますとか、あるいは計画の変更を命ずるというような……(川俣委員「そんなこと聞いてない。余分だよ。
そこで、労働省にお尋ねしたいのは、労働基準法とか、それから労働安全衛生法関係でいろいろ指導される責任と義務があるんじゃないかというふうに思うわけです。そこで労働省は、午前中にも話が出ました二・九通達というのを昭和四十二年に出しておられるわけです。これは「自動車運転者の労働時間等の改善基準について」ということで出しておられるわけです。
○説明員(倉橋義定君) いわゆる安全衛生法関係及び労働基準法関係につきましては、適正な是正を図っていただいております。 なお、指導事項の内容につきましては、これはもっぱら行政指導の内容でございまして、今後とも、電電におきまして検討されるべき内容かと思います。より詳細に監督機関がその改善の内容につきまして云々すべき筋合いではないと思っております。
また、保安三法のうち労働安全衛生法関係について全く触れておりませんこと、さらには毒物及び劇物並びに放射性同位元素につきましても同様な配慮が望まれるところでございます。 第四点といたしまして、政令指定都市につきましてはその行政能力を参酌されまして、本法の運用上「都道府県知事」とありますのを、政令指定都市にあっては当該市長が行えるよう、読みかえ規定を設けていただきたいと思うのでございます。
それから高圧ガスと石油類を一元化するというその目標が消えてしまったじゃないかという批判もありますし、これは質問なんですが、保安三法のうち例の労働安全衛生法関係については全く触れていませんね。これはどういうわけか。
○佐々木政府委員 保安三法のうちに労働安全衛生法関係について触れてないということでございますけれども、この法律の中におきましては特に労働安全衛生法という文言は書いてございませんけれども、災害関連法律というものでこの労働安全衛生法は引いているつもりでございます。また防災本部におきましても、労働関係の労働基準監督署、あるいは労働基準局長というものも、その構成員には含めていくつもりでございます。
で、おもなものといたしましては、三十二条の労働時間関係とか八十九条の就業規則関係とかあるいは労働安全衛生法関係等々につきまして違反が発見されておりますので、これに対しましては文書をもちまして是正勧告を指示いたしておりますし、その後、さらに二月には集団指導も実施して基準法を守らせるよう努力をいたしているところでございます。
○北川(俊)政府委員 安全衛生法関係の法律の順守につきましては、監督官による立ち入り検査をいたしておるわけでありますが、最近の立ち入り検査の結果、違反の事業所といたしましては四十六年の全産業で五百六事業所が違反しておりました。その内訳としましては、製造業の百四十二、建設の十一、医療業は先生御指摘のような成績としてはたいへん芳しくなく三百四十一、こういう違反が認められております。
したがいまして、おっしゃいましたような事態のときには、安全衛生委員会の中で十分実情を委員として把握され、それについて意見を使用者側に表明される機会があるわけでございますし、さらには一般論といたしまして、基準法ないしは安全衛生法関係の違反がある場合には、労働者はその違反を労働基準監督機関に申告する権限も認められておるわけでございますから、そういうことによりまして、十分に違反を是正し、それを直させる、そういう