2019-04-25 第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
それならもう少し現実的な解を見出した方がいいということで、プールに入れておくよりキャスクに入れた方が安全ですし、そういった安全管理面からも、やはり地元である程度、最終的にはどこか県外が受け入れていただければそれはそれでありがたいんですが、いわゆるサイト内の使用済み燃料の貯蔵、それで次の中間貯蔵の間の、亜中間貯蔵というんですかね、そういったプロセスを一つ設定して、サイト内でのハイブリッド貯蔵みたいな考
それならもう少し現実的な解を見出した方がいいということで、プールに入れておくよりキャスクに入れた方が安全ですし、そういった安全管理面からも、やはり地元である程度、最終的にはどこか県外が受け入れていただければそれはそれでありがたいんですが、いわゆるサイト内の使用済み燃料の貯蔵、それで次の中間貯蔵の間の、亜中間貯蔵というんですかね、そういったプロセスを一つ設定して、サイト内でのハイブリッド貯蔵みたいな考
ただ、その救出作業をするためには、安全管理面の研修が必要であります。現在、その研修は保守事業者がそれぞれで行っておりまして、実施数などは国交省も把握できていないというふうに聞いております。 今後の震災に備えるためにも、建物管理者、とりわけ保守事業者の営業所等から遠隔地にある建物の管理者に対しては、救出作業に関する研修をより徹底しておく必要があると考えますが、今後の取組についてお伺いいたします。
まさに安全管理面等もあったんでしょう。 そこでお尋ねをしたいんですが、そもそもどのように計画されていたんでしょうか。例えば、十五年間で全部処理をするという計画だと思いますが、この計画は、例えば、政府がやったのか、それともJESCOがやったのか、どちらがどうやってこの計画案を出されたんでしょうか。
そういった形で、我々としては安全管理面での指導をきちっとしてまいりたいというふうに思っております。
本法律案は、運輸の安全性の向上を図るため、運輸事業の安全管理面の強化、踏切施設の安全性の向上、国の体制強化等、ハード、ソフト両面に係る対策を一体的かつ総合的に講じるものであることから、関係法律の改正を一本の法律案として扱うことが適当であると考えております。 安全管理体制の具体的内容に係る国土交通省令への委任についてお尋ねがございました。
廃掃業者に対して、安全管理面の何らかの指示をされるのかどうか。 次に、持ってきた特別廃棄物、これをどうするんだという話。これは、バーゼル条約のときにも私はこの問題で質問しているんですよね。 常識的に考えると、これは埋設をして、その上に土をかけて被覆をして、またその上にアスベスト材を捨てて、またその上から土をかけて被覆する、そういうふうなサンドイッチ方法で埋め立てるしか安全な方法はないはずです。
近年、許可を受けていない放射性同位元素の発見、あるいは放射線量の管理の不備、こういうもので、安全管理面に起因した事故の割合が高くなっておりまして、この五年間で、二十三件の事故のうち十八件が安全管理に起因いたしております。八割でございますね。
一方、我々の、今御審議いただいております放射線障害防止法の対象事業所は約五千弱に上るわけでございますが、これはジェー・シー・オーの臨界事故のような事故は発生していませんし、発生しないわけでございますが、しかしながら、近年、教育訓練や被曝管理が不十分であるということなどの安全管理面に起因した事故の割合が高くなっております。
委員会におきましては、国際標準値導入の目的と必要性、安全管理面の強化策、廃棄物処分に対する万全の施策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。
それからもう一つは、これは先ほど来申し上げておりますけれども、放射線を扱います研究の現場あるいは医療の現場におきましても、安全管理面の強化というところで、放射線の測定をしたデータを必ず記帳する、あるいはどういう研究、教育訓練をやっているかということをきちっと記録に残していただく、それを我々が定期的に検査するという制度を導入したわけでございまして、そういう意味で、医療の現場における安全管理の充実というところは
○政府参考人(染英昭君) 今回の法改正によりまして、放射線照射施設の安全管理面に関する検査の間隔が短縮されることや放射線照射施設における放射線取扱主任者の定期講習が義務化されたことから、農林水産分野におきましても、放射線利用施設の安全管理面の取組の強化が必要になると考えております。
経済産業省といたしましては、これら三社に対しまして、情報流出にかかわります事実関係の早期の把握というものをまずしていただき、情報が流出いたしましたお客さんに対する適切な対応、おわび状を出す、事情説明をきっちりするというようなことに加えまして、安全管理面での措置の徹底、こういうものを要請いたしてございます。
そういう点から、原子力をいかに平和利用するかという点については十分な安全管理面の配慮がなされなければならないと思っております。 北海道におきましては、今、雪で多くの被害を被っていた地域でありますけれども、逆に発想を転換しようと、雪をエネルギーに変えようという取組が北海道、進んでいますよね。
神戸市の場合ですけれども、私も先週現地に行ってまいりまして、説明も受けたわけでありますけれども、警防規程等に基づきまして、建物火災に関しましては、小規模な火災も含めまして、必ず救助隊を二隊出動させる、そして、この二隊のうち、先着の救助隊長が救助指揮隊長として安全管理員の役割を兼ねるとともに、他のもう一隊の救助隊が安全管理面を含めたバックアップを図る、こういう仕組みにしているということでございまして、
それから、もう一隊の方が安全管理面も含めたバックアップをする。ですから、むしろ、火災の場合は、それ以外の場合に比べてもっと充実した体制をとっているんだ、こういうのが神戸市の説明でありまして、私どもも、そういうことであれば理解できるなと思っております。 ただ、今後、さらにいろいろな調査をしまして、適切に対応していきたいと思っております。
だからといって、私は決してこれを言うことで、じゃ、みんなで危険なところへ行きましょう、戦場に行きましょうということを言っているわけじゃないんですが、こういうちょっと逆説的なことをしっかりと認識しないと、私はなかなか海外におけるJICAのスタッフあるいは外務省の職員のスタッフの資質、特に安全管理面、危機管理面における資質の向上は望めないということを一点指摘をしたいと思います。
それを受けて実施要項を定めましたけれども、この中でも特に自衛隊の行動とか米軍の行動等を明記しますと、やはり安全管理面の問題、また米国を初めとする相手国の事情、立場等もございまして、公表することが適当でないという部分もございますので、そういう点につきましては公表を差し控えさせていただきたいというふうに考えております。
次に、貸し手不安の解消はどうしていくのかということが問題になりますが、高齢者の入居に関する現況調査報告、日本賃貸住宅管理業協会によれば、百四十九社の複数回答の中で、高齢者の入居ができなかった理由で最も多かったのが、体が弱くなったり病気になったりした場合の対応が難しい、これが六二%、次いで貸し手の希望、五四%、それから失火等、住宅の安全管理面での問題があるとなっております。
しかし、「体が弱くなったり病気になった場合の対応が難しい」六二・四%や、「失火等、住宅の安全管理面で問題がある」四五・六%とする入居拒否が高い比率を占めておりますが、これらの理由による入居拒否対策は本法案には回答が示されておりませんけれども、この点についてはどのようにお考えなのか、お尋ねいたします。
○水野誠一君 ちょっとしつこいんですけれども、結局、安全管理面ではこれから研究すべきことも多いというのは、安全規制について法律を本法案とは別に定める理由として通産省も何度もおっしゃっていることであります。
次に、新法人の安全管理面の強化についてであります。 動燃の事故は、限られた予算、人員の枠の中で新しい研究開発分野に力を割こうとする余り、安全管理面で十分目が行き届かなかった点が挙げられると思います。したがって、新法人に対しては、国も、あくまでも安全に係る予算や人材の確保を最優先で考えてもらいたいと考えております。聞き及びますと、現在二千七百数十名おる職員を二千名にするということを聞いております。
今、近藤理事長も言われましたように、従来、動燃はとかく研究開発というようなものには重きを置いて進んでいくけれども、運転面とか安全管理面において、ほかの産業界や日本の科学技術がつくってきた安全管理のシステム等現在の水準を取り入れていくのに必ずしも熱心でなかったというような指摘がこの報告書でも行われておりまして、そういうことができるような体質に、新しい法人に組みかえていくということでやはり安全性を確保していかなければならないと
○近藤参考人 当時の現場の所長としての意見を宮原氏から聞いた段階でございますが、これは平成五年ごろ、所長が現場を確認したときのピット内の状況及び当時の環境データから、外部への漏えいはないと判断したために安全管理面への危惧は持たなかった、こう言っております。
○加藤(康)政府委員 「もんじゅ」の事故の教訓としましては、安全管理面と危機管理体制の問題と両方ございます。 安全管理体制につきましては、施設・設備の設計、製作、運転・保守の管理等の品質保証、設計のミスとかございましたので品質保証体制の強化、そういうことをやっている途中でございます。それから、運転マニュアル類についても再チェックが行われていました。