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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-06-04 第94回国会 参議院 商工委員会 第12号

政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、今回のような事故を二度と起こさせないよう、速やかに安全審査及び安全管理行政改善充実のため適切な措置を講ずるとともに、原子力発電所地元自治体との間で締結される安全協定については、地元自治体の御理解を得られるよう電気事業者を指導する所存であります。よろしくお願いいたします。     —————————————

田中六助

1981-05-22 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

当省といたしましては、二回にわたる立入検査の結果及び会社から提出されましたてんまつ書を踏まえまして、去る十八日、最終的に事故原因日本原子力発電株式会社に対します運転停止命令を含む厳しい措置及び安全管理行政に対する所要措置につきまして発表を行いますとともに、十九日の総合エネルギー対策推進閣僚会議で、その概略につきまして御報告をいたしまして御了承を得たところでございます。  

高橋宏

1981-05-22 第94回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

政府委員高橋宏君) 率直に申しまして、私ども指摘のとおり、一義的には、原電の安全に対する基本的な考え方から先に直していくということが必要だと思っておりますが、一方では、率直に申しまして、私ども安全管理行政につきましても抜かるところなかったかと、あるいは心の緩みはなかったかという点含めまして率直に反省いたしております。

高橋宏

1981-05-15 第94回国会 衆議院 商工委員会 第15号

現在、四月十日と三十日に立入検査の結果を一応報告しておりますが、私どもは、同社から提出されましたてんまつ書、それから私どもの調べました立入検査の両方を踏まえて、同社に対する措置並びに安全管理行政についての検討を早急に行っております。  特に、ただいまこの委員会からの報告書を私もお聞きいたしましたが、この点も十分踏まえて早急な結論を出していかなければならないという決意でございます。  

田中六助

1981-05-14 第94回国会 参議院 商工委員会 第10号

私の提案についても検討するというふうにお答えをいただいたんでありますが、中間報告で述べている、先ほど私も引用し、また高橋審議官も述べられた、安全管理行政にかかわる課題について所要検討をするという内容には、当然こういう見地も私含まれて進められるべきだというふうに理解をいたしておりますが、この点いかがでございましょうか。

市川正一

1981-05-12 第94回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

今後は、このような事態を再び繰り返すことのないよう、原子力発電安全性の確保のために万全の努力をしてまいる決意でございまして、現在、今回の事故教訓も踏まえまして、安全管理行政につきまして所要検討を鋭意行っているところでございます。何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げる次第でございます。  

森山信吾

1981-05-07 第94回国会 衆議院 商工委員会 第14号

したがいまして、御指摘のように、単なる表面にあらわれました原因、結果ではなくて、さらにその背後にあります安全審査及び安全管理行政上の問題点は何か、あるいは日本原子力発電株式会社保安管理体制というのは遺憾ながらきわめて不十分であるとわれわれ認識しておりまして、これにつきましてはすでに四月十日に総点検を要望しておるわけでございますが、こういったものを含めまして、われわれとしましては、原子力発電安全性

石井賢吾

1981-05-07 第94回国会 衆議院 商工委員会 第14号

それで、今後は、この会社側の見解と私どものこの立入検査結果を詳細に分析いたしまして、総合評価の上で、日本原電に対します措置及び通産省の安全審査あるいは安全管理行政につきましてのいろいろな御指摘を受けております、これらにつきましても十分反省の上に立ちまして、具体的な改善強化策をこれからまとめていきたいというふうに考えております。

石井賢吾

1981-05-07 第94回国会 衆議院 商工委員会 第14号

その意味におきましては、先ほどの御指摘安全審査行政という点についての反省を十分行っていかなくちゃいかぬというふうにわれわれは考えておりまして、先ほど申し上げました日本原電措置との関連におきまして、今回の事故教訓としました安全審査及び安全管理行政この点検も同時に行っていきたいというふうに思っております。

石井賢吾

1981-04-23 第94回国会 衆議院 本会議 第21号

また、今回の経験を踏まえ、今後、原子力発電所安全管理行政の一層の充実を図るべく所要検討を行いますとともに、電気事業者に対しても、安全管理に従来にも増して万全を期するよう、厳しく指導してまいります。  なお、これまでの調査によれば、魚類に放射能汚染は認められず、安全であるとの結論が出されております。  林業振興対策など残余の問題につきましては、所管大臣から答弁をいたさせます。

鈴木善幸

1974-03-26 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

川俣委員 これから積極的に労働省安全管理、行政監督に入っていく、こういうことが附帯決議にも入っているんだが、そうしますと、労働省は、八万二千人の工事、特にさっき示したように二、三カ月で十三人死んでいるという、天下の電電公社工事に対してどういう体制で入っているのか。一体どなたが行っているのですか。基準局長みずから行っているのですか。

川俣健二郎

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