2009-04-09 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
具体的には、迅速かつ的確に災害時の応急対策が実施されるように、このオフサイトセンターの代替施設への避難対応にかかわる方針等をオフサイトセンターの運営要領にきちんと示す必要があるという勧告でございまして、これにつきましては、文部科学省におきましては、文部科学省の所管する一番大きなオフサイトセンターでございます茨城原子力安全管理事務所のオフサイトセンターの運営要領につきまして、既にこの勧告の趣旨に沿った
具体的には、迅速かつ的確に災害時の応急対策が実施されるように、このオフサイトセンターの代替施設への避難対応にかかわる方針等をオフサイトセンターの運営要領にきちんと示す必要があるという勧告でございまして、これにつきましては、文部科学省におきましては、文部科学省の所管する一番大きなオフサイトセンターでございます茨城原子力安全管理事務所のオフサイトセンターの運営要領につきまして、既にこの勧告の趣旨に沿った
具体的には、本年六月から、当庁につきましては、所管の主要な原子力施設が存在いたします青森県、茨城県、神奈川県、福井県、大阪府、岡山県の各地に原子力安全管理事務所などを設置いたしまして、現在二十三名の原子力保安検査官を配置したところでございます。
○近江委員 「もんじゅ」の事故がありまして、この「もんじゅ」「ふげん」の安全管理事務所、これが設置されたということ、それからまたサイクル機構も敦賀本部を設置されたというようなこと、こういう点は私も評価しておるんですけれども、実際にそこの専門管理官ですかを初めとして、やはりその辺の人が一番窓口になるわけですね、これは。
しかしながら、やはり今回の事故のときの反省といいますか、それにかんがみまして、私どもはむしろ現地における外部とのいろいろな接触点が、特に安全規制サイドを十分持っていなかった、こういうふうなことなどから、現地に安全管理事務所を設け、所長として本庁の課室長クラスを充てる、それから、これまでの運転管理業務そのものに加えて、地方自治体との連絡とか、あるいは運転管理業務に関連いたします対外対応ということについて