2012-08-22 第180回国会 参議院 決算委員会 第7号
○国務大臣(森本敏君) それぞれの訓練の内容にはそれぞれのリクワイアメントがあると思いますが、わざわざ民家の上で低高度の訓練をするという理由は軍事的にいうと余りありませんので、低高度の訓練を行うときには、それなりの空域と安全空域を取って、それなりの訓練空域といいますか、例えば北部訓練場だったら北部訓練場の中で低空の訓練を行うというのが普通の訓練のやり方だと思います。
○国務大臣(森本敏君) それぞれの訓練の内容にはそれぞれのリクワイアメントがあると思いますが、わざわざ民家の上で低高度の訓練をするという理由は軍事的にいうと余りありませんので、低高度の訓練を行うときには、それなりの空域と安全空域を取って、それなりの訓練空域といいますか、例えば北部訓練場だったら北部訓練場の中で低空の訓練を行うというのが普通の訓練のやり方だと思います。
これが活動原則の一番右下に書いたところなんですけれども、いわゆる平和強制型あるいは国連憲章第七章型と言われるものでして、ユーゴの場合は、安全空域ですとかあるいはさまざまな安全の地域を守るため、これはNATOというものに委託をした武力行使をしましたし、それからソマリアの場合は、初めから国連の平和維持軍というものが強制力を持つものとして七章下に派遣されまして、武装解除等の武力行使をしています。
○喜屋武眞榮君 安全空域とはどういうものですか。
そこで非常に高いところまで積み上げるようなことをいたしますと、上の方では非常に広い安全空域をとらなければならない。そのそばを通って成田へ入っていく、こういうことになりますので余り上まで上げますと成田に入る飛行機との間に問題が出てまいります。
十六キロだとか九キロだとかいう問題は、われわれ運輸省の立場としては、空の安全というところから見て十六キロがいいんだと思うから、そういう通告をし、指示をしているものに違いはないと思うのでありますが、ただ専門的に見ていろいろの議論があるとすれば、これはひとつ専門家の間で、事務当局間でもう少し煮詰めてみなければならぬと思いますけれども、私たちの態度としては、そういう航空の安全という点から見ると、やはり安全空域