1985-02-20 第102回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○岡田(正)委員 この種の事件の再発を防止しといっても、相手のあることでありますからなかなか難しい問題でありますが、今回の場合は、危険水域をはるかにはるかに離れた安全海域の中にあって、民間の船が船行しておるところへもっていって、警告も警報も何にも発しないで、いきなりミサイルをぶち込んできて、しかも居住区をねらってぶち込んできて、居住区内の通路におった船員が直撃弾を浴びて死亡するというような、こういう
○岡田(正)委員 この種の事件の再発を防止しといっても、相手のあることでありますからなかなか難しい問題でありますが、今回の場合は、危険水域をはるかにはるかに離れた安全海域の中にあって、民間の船が船行しておるところへもっていって、警告も警報も何にも発しないで、いきなりミサイルをぶち込んできて、しかも居住区をねらってぶち込んできて、居住区内の通路におった船員が直撃弾を浴びて死亡するというような、こういう
また、沖永良部を通過した後の台風進路の情報もことごとくが大きく外れることとなり、安全海域に避難したはずの漁船、船舶が、逆に台風の中心に突入するという危険な事態も現実にあったのであります。
○杉山善太郎君 運輸大臣や保安庁の方ではこれについて、いま外務省、水産庁それぞれの関連がありますのでお答えをいただきましたけれども、総括として、なかなか大きな船団が相当な船を伴ってすれすれでやっておるという問題について、これは生命安全、海域というようなそういうような問題についてしかるべき手を打っておられるだろうと思うけれども、現状のありのままをひとつお答えをいただきたいと思います。
何ぶんこの時期は低気圧があの地域にままあらわれる、急速に発達する、低気圧の墓場といわれる地点でございますので、まず第一に気象海象に対して乗り組み員の方々が十分に注意して、そうして早めに操業を切り上げて安全海域へ出る。
遠くへ出ないで、サケ・マスは百二十キロなら百二十キロの安全海域内でやって、あとサケ・マス以外の裏作をほんとの近海で安全操業をやるものは、それ以上出ないのだから、小さい船でやるというものばそれでよかろう。どうしても出るという船はそういうふうにしたらどうかということを聞いておるわけなんです。
そしてこれによって油の流出並びにその拡散を防止いたしますとともに、油の除却剤による処理などを行ない、必要に応じては油の瀬取り、事故船の安全海域への沖出し、焼却処分等を講じまして、付近海上及び沿岸の危険防止の措置並びに被害を局限するための措置を講ずるように相談をいたしております。
したがいまして、いま大体横風その他の影響を受けてどの辺の範囲に落ちる、それが安全海域の中であるということを確かめてやるようにしておりますので、たいへんオーバーな、どこへ行っちゃうかわからないということは、これはもうとても許されないことでございまして、もしオーバーな表現があったといたしましたら訂正さしていただきますが、いまは風の影響を受けてなるべく分散を少なくするようにということに努力しております。
「現在ソ連は領域内に数そうの武装監視船を配置している模様だが、もし監視船に一そうでも不法拿捕されれば、全独航船を一時安全海域に引揚げさせ、適当な措置を講ずる。」というような記事が出ております。
○柳澤政府委員 それは現在海上保安庁におきまして掃海——海を拂う掃海作業を行いまして、大部分は危險が去つておりますが、なお生きておるものがあると非常に危險でございますので、これに対しまして誘致しまして誘導爆裂を行うような装置をつけまして掃海作業を行つて、危險な海域を安全海域に直しつつあるのであります。