2015-06-22 第189回国会 参議院 決算委員会 第10号
六月十日、普天間基地でオスプレイを担当する航空安全担当官クリストファー・ディマース少佐に日本記者クラブ沖縄取材団が取材をしています。ディマース氏は、日米合意について次のように言っています。必ずしも法的拘束力を持つわけではない、安全に飛行するために定められた別の飛行基準に従って飛ぶ。沖縄タイムスや琉球新報で大きくこれ報道されています。このことを日本政府、承知していますか。
六月十日、普天間基地でオスプレイを担当する航空安全担当官クリストファー・ディマース少佐に日本記者クラブ沖縄取材団が取材をしています。ディマース氏は、日米合意について次のように言っています。必ずしも法的拘束力を持つわけではない、安全に飛行するために定められた別の飛行基準に従って飛ぶ。沖縄タイムスや琉球新報で大きくこれ報道されています。このことを日本政府、承知していますか。
○国務大臣(岸田文雄君) この航空安全担当官の発言が報じられました。我が国としましては、その発言を確認しなければなりません。そういったことから米側にこの確認を行ったところ、先ほど申し上げましたような説明を受けたところであります。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の航空安全担当官の発言ですが、御指摘のように、この発言が大きく取り上げられました。ですので、政府としましては、その発言の後、米側に再確認をいたしました。
改めてお伺いいたしますけれども、普天間基地ですが、米軍普天間飛行場のピーター・リー司令官、それからクリストファー・ディマース航空安全担当官、お二方の発言に関しての真意というのを是非確かめていただきたいと思います。
○糸数慶子君 実は、昨日ですが、日本記者クラブ沖縄取材班は、十日の午後に米軍の普天間飛行場を訪問して、同基地のピーター・リー司令官、それからクリストファー・ディマース航空安全担当官らを取材をしています。
また、日中両国の担当部局間の連携を密にすることというのも大変大切なことだと位置づけしておりまして、在中日本大使館に食品安全担当官を配置しております。これは、各国の、日本と食の輸出入にかかわる深い関係の国の在外の大使館には担当官を置くようにしておりますけれども、中国に関しましては、大変重要であるということで、今六名を配置させていただいております。
在外公館への食の安全担当官の設置、また輸入食品の流通実態の把握のための緊急調査などを推進しているところであります。 いずれにしましても、政府一体となって、議員御指摘のように、消費者の安全、安心の確保に向けて適切にこれからも頑張ってまいりたいと思います。
今お話がありましたように、検疫所における人員の拡充とか検査機器も含めてですけれども、在外公館への食の安全担当官の設置、外から来るものですから、あとは輸入食品の流通実態の把握のための緊急調査などを現在推進しているところであります。 この申し合わせを初めとする輸入食品を含めたそういう安全、安心については、引き続き政府一体で取り組んでまいりたいと思います。
具体的には、二国間協議及び検証のための査察体制の強化、在中国日本大使館への食品安全担当官の駐在、検疫所の食品衛生監視員の増員や検査機器の整備、一定レベルの検査技術が確立した残留農薬の加工食品における検査の実施、有毒・有害物質の混入防止に係る輸入者の自主管理の推進を目的としたガイドラインの策定、輸入業者の自主管理及び検疫所における監視強化に資するための残留農薬検査法の開発等を示させていただいたところでございます
○大臣政務官(伊藤渉君) 中国産ギョーザの薬物中毒事案につきましては、国民の食の安全を脅かす重大な事態と受け止めておりまして、本事案の発生を踏まえ、技術的な情報収集体制の強化を図るために、在北京日本大使館における食品安全担当官の駐在を検討をしているところでございます。
すなわち、欠陥の第一は、実験計画書に保安に対する措置があいまいであり、内容を見ても、研究調査団の中に安全担当官が一人も配置されていなかったこと。さらに、数学の専門家を総責任者に任命をして総指揮をとらせたこと。第二に、二十メートルもあるがけの頂上からわずか七十メートルの地点に防護さくをつくったこと。その結果、取材に当たった報道班が、防護さくの下ならば安全だと考えるのは当然であったこと。
そこで、私ども、この原因を、私どもの方の安全担当官が調査をいたしまして、その調査の結果、安全及び保安のための設備が必要と認定される、その設備をするに要する費用は、およそ百二十億ぐらいじゃないかと思います。二十億か、三十億程度だと思います。もっともこれは、いわゆる鉱山は、私どもの方の所管でございませんので、鉱山を含んでおりません、この安全の部分につきましては。