2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
農林水産省は、食料の生産から消費までの段階におきまして、適切な安全性向上対策を策定し、普及を図るとともに、生産資材の適正使用を推進しておるところでございます。さらに、食品に対する消費者の信頼を確保するため、食品表示の適正化に取り組んでもいるところでございます。
農林水産省は、食料の生産から消費までの段階におきまして、適切な安全性向上対策を策定し、普及を図るとともに、生産資材の適正使用を推進しておるところでございます。さらに、食品に対する消費者の信頼を確保するため、食品表示の適正化に取り組んでもいるところでございます。
現在、原子力の安全性については、四月六日の四大臣会合で安全性に関する判断基準が策定されて、ストレステスト一次評価を含めて緊急安全対策及びシビアアクシデント対策から構成される基準、そして事業者によるさらなる安全性向上対策の実施計画、新規制への迅速な対応及び自主的な安全確保という姿勢の三つの基準から成っているわけであります。
その内訳といたしましては、地震、津波への安全性向上対策として新規に十一億円、それから信頼性向上のための対応といたしまして六億円増をいたしまして十一億円、それから長期停止に伴う点検、検査などといたしまして前年度と比較いたしまして十四億円減の十三億円を計上しているところでございます。
次に、日本原子力発電株式会社敦賀発電所において、非常時に備えた代替電源や炉心冷却機能の確保等の安全対策への取り組み状況及び敦賀発電所三、四号機の準備工事現場を視察した後、濱田康男取締役社長等より、事故を踏まえた安全性向上対策やストレステストへの対応状況、雇用確保の必要性等について説明を聴取し、新たな安全対策の具体的内容や地域の電力需給の見通し等について意見交換を行いました。
一連の動燃事故の発生及びその後の不適切な対応を教訓として、現場を重視した安全監視及び緊急時対応の強化一安全審査一検査の充実、施設の老朽化・安全性向上対策など、原子力安全対策のより一層の充実強化を図ります。また、これにあわせて、国民各界各層との一層の対話の促進、情報公開等を積極的に推進してまいります。
次に、原子力安全規制行政、原子力安全に関する研究、環境放射能調査の充実や原子力施設の老朽化・安全性向上対策の抜本的強化等原子力安全対策の充実強化を図るため、六百四十八億六千七百万円を計上いたしました。
一連の動燃事故の発生及びその後の不適切な対応を教訓として、現場を重視した安全監視及び緊急時対応の強化、安全審査・検査の充実、施設の老朽化・安全性向上対策など、原子力安全対策のより一層の充実強化を図ります。また、これにあわせて、国民各界各層との一層の対話の促進、情報公開等を積極的に推進してまいります。
次に、原子力安全規制行政、原子力安全に関する研究、環境放射能調査の充実や原子力施設の老朽化・安全性向上対策の抜本的強化等原子力安全対策の充実強化を図るため、六百四十八億六千七百万円を計上いたしました。
また、企業につきましては、これまでも安全な製品の供給を目指して努力を行ってきた企業が多いと考えておりますが、今後より安全な製品のチェックを行うために、一つには設計から製造、出荷に至る各段階において安全性のチェックをさらに強化する、あるいはまたアフターケアの強化、さらには表示取扱説明書の充実などの安全性向上対策を一層充実されるということが期待されるわけでございます。