2016-12-09 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
その中におきましては、最新知見を規制に反映するためのプロセスといたしまして、安全研究の実施等による最新知見、IAEA等の国際的な知見、それから新規制基準の適合性審査の実績等、こういった情報を収集、整理をして、担当部署でスクリーニングをきっちりと行った上で、原子力規制庁の技術情報検討会、それから原子炉安全専門審査会等で対応方針等を検討いたします。
その中におきましては、最新知見を規制に反映するためのプロセスといたしまして、安全研究の実施等による最新知見、IAEA等の国際的な知見、それから新規制基準の適合性審査の実績等、こういった情報を収集、整理をして、担当部署でスクリーニングをきっちりと行った上で、原子力規制庁の技術情報検討会、それから原子炉安全専門審査会等で対応方針等を検討いたします。
私ども、例えば安全専門審査会等にお願いしております専門家の方々が十分納得がいくまで御審査をいただくということでございます。 プルトニウムにつきましては、これは立地評価にだけ影響を及ぼすわけではございません。さまざまなところに影響を及ぼします。
こうした中で、原子力安全委員会におきましては、数百人に上ります専門家で構成しております安全専門審査会等の組織を有しております。必要に応じまして、こうした専門家を集めて活用できる柔軟性を持ってございます。こういった仕組みを活用していただく必要があると思っております。
また、専任の事務スタッフと原子炉安全専門審査会等を初めとする多数の専門家から成る調査、審議、助言機能も付与されておりまして、先生御指摘の行政委員会ではないものの、他の諮問機関よりもより強力かつ充実した機関となっております。 そういった観点から、私どもとしては現在の安全委員会を行政委員会に変える必要はないものというふうに判断しております。
そのために原子炉安全専門審査会等の調査審議におきましてこれらのポイントにつき特に入念に審査をしているわけでございまして、実質的に原子力安全委員会の調査審議に反映をさせてきたところでございまして、会場内における会議の運営につきましては若干混乱を生じたという面もございましたけれども、それなりに多くの意見が開陳され、それが実質的に審査に反映されたという面において有意義なものであったというふうに評価している
それを現在原子炉安全基準専門部会その他原子炉安全専門審査会等いろいろ検討いたしまして、逐次これを今後の原子力発電所の安全審査に反映していく、こういう方向で対処いたそう、こういうことでやっておる最中でございます。
したがいまして、これから秋口に行われるであろう運転は、私どもとしては試験的な運転である、それを待って総合的に健全性を評価し、これは当然原子力委員会の安全専門審査会、新委員会が発足すれば安全委員会の安全専門審査会等にも御報告し、御検討いただいた上で行政的には科学技術庁として了承し本格的運転に入っていただくというふうなたてまえで進みたいものと考えておる次第でございます。
五、原子力安全委員会及び原子炉安全専門審査会等の下部組織については、今後の情勢の推移に応じ、その拡充に努めること。 以上でございます。 本附帯決議案の趣旨につきましては、先般来の当委員会における質疑並びに案文を通じまして十分御理解願えることと存じますので、詳細の説明は省略させていただきます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
これは原子炉の安全専門審査会等が、これは安全だというようなことを言っておるわけですし、それから、たとえばむつを母港にするときに科学技術庁の長官だとか、原子力委員会だとか、あるいは事業団等はこれはもう絶対大丈夫なんだ、事故も故障も起こさないのだというような宣伝をして、母港をむつにつくったわけですけれども、しかし実際、ああいう事故を起こして現在のような状態になっております。
この場合に、原子力委員会で認可したんですか、あるいは安全専門審査会等にかけているのか、この点いかがですか。
なお、その際には、わが国の最高権威を集めた原子炉安全専門審査会等において厳重な審査も経てきておるわけでございます。原子力発電所の開発にあたっては、今後とも安全審査体制の充実強化をはかるとともに、原子力施設の安全研究、これの推進、そして安全の確保に万全を期していきたい。
その対応のしかたが、しかも科学技術庁長官との連絡や、またはその内容に関係しますけれども、安全専門審査会等との連絡のないまま対応したという、原子力局のいまのあり方がこれでいいのかということが問題だと思うのです。つまり、そういう発表のしかたの中には、いろいろな要請があったかもしれませんけれども、原子力局として答えるには手続的に問題がないだろうかという疑問を持つわけです。
そして、その調査団の研究結果を原子力委員会あるいは原子炉安全専門審査会等に報告をして、原子力委員会としても十分検討しまして、その結果、この前、七月の一日に、原子力委員長の意見として発表がありましたが、原子力委員会の決定を行なっております。
したがいまして、今日の私としましては、その問題をひとつでき得る限り解決の方向へ向かうようにし、あるいは立地条件の問題では、安全専門審査会等にお願いをして、いろいろな資料等も出ておりますし、特に石野議員等の資料等もあるわけでございますから、それらを十分御審査願って、そうして、安全性についてのいわば結論を得、さらに地元の御協力の問題もございますので、地元の御協力の問題等の解決へも熱意を持って進めまして、
○愛知国務大臣 この点については先ほども申し上げたところでありますけれども、与えられた条件と言いましょうか、とにかく原子力潜水艦であって、原子炉安全専門審査会等をはじめとする諸専門委員会は、国内の原子炉を中心として、実際に設計から何から全部自分の手で実地を調査し得る立場において設けられておるものであります。