1982-04-09 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
○高橋参考人 私は、ただいま御紹介いただきました日本自動車工業会の理事で、安全公害委員会の委員長をいたしております高橋でございます。 安全公害委員会と申しますのは、自動車の安全及び公害対策に関する各メーカー共通の技術的問題を取り扱う組織でございます。
○高橋参考人 私は、ただいま御紹介いただきました日本自動車工業会の理事で、安全公害委員会の委員長をいたしております高橋でございます。 安全公害委員会と申しますのは、自動車の安全及び公害対策に関する各メーカー共通の技術的問題を取り扱う組織でございます。
本日御出席いただきました参考人は、日本自動車整備振興会連合会専務理事堀山健君、日本自動車工業会安全公害委員会委員長高橋宏君、全国石油商業組合連合会会長笹野好男君、日本自動車連盟副会長遠間武夫君、以上四名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。
自動車工業会では、安全公害委員会の中に特別の専門部会を設けまして、このお話のような車の開発、試作に当たっての基本的な考え方を整備をいたしますと同時に、数ヵ月内に各社とも試作品を一応つくり上げるというような方針で問題に取り組んでおるというぐあいに承知いたしております。
しかし、繰り返して言いますけれども、あなたもこの間持っておられたこの文書、これは明確に運輸省が自工会の安全公害委員会公害対策部会に対して規制値案について提示をしたのは十一月二十九日。 〔委員長退席、佐藤(守)委員長代理着席〕 そして、それに対して自工会が運輸省に対して返事をしたのは、要求したのは十一月三十日、こうなっています。あなたは、そのときはいなかったのですよ。
○中島委員 自工会の文書によりますと、「運輸省より安全公害委員会公害対策部会に対して規制値(案)について提示があった。」というふうになつておりまして、公害対策部会ということを明記いたしております。そういう点では、自工会側の相手がだれであったかということについて明快にしていただきたいと思います。
○田付政府委員 この自工会の中にあります安全公害委員会の公害対策部会のメンバーは各メーカーの技術担当者だと思いますので、そういう技術員の方が出たというふうに思います。
○家本参考人 先ほどから申し上げておりますように、部会の諸活動並びにその下部機構である分科会の諸活動につきましては、安全公害委員会の慣習といたしまして、詳細は私のところへ届かない、そういうことで従来から運営されてきておりますので、いまの御質問に対しては、やはり同じお答えを申し上げるより仕方がございません。
○家本参考人 私は安全公害委員長でございますけれども、試験法分科会は、安全公害委員会の中の公害対策部会のその下部機構でございます。そういうことで、いつどこでその会議が行われるという報告を、いままで慣習として受けておりません。そういうわけで、私は承知していないというふうに申し上げたわけでございます。
○家本参考人 その問題につきましては、安全公害委員会で取りまとめるとか、そういうような行動は一切いたしておりません。したがって、私からその問題についてお答えするよりも、中村専務理事から、事務局として、どのようにそれを取りまとめたかということをお答えした方が至当かと存じます。
従来から自動車工業会に安全公害委員会というのが御承知のとおりございます。この席上には必ずと言っていいくらい運輸省から整備部長が御出席のようであります。その席で五十一年規制についてもどういうふうな発言がどういうふうになされているかというのは、私はいろいろ聞かされているのですよ。
○土井委員 ならば、運輸省の方からこの自動車工業会の安全公害委員会の方に出席されているということがないかどうか。ないと断言できるかどうかですよ。
この十人のメンバーの中に、日本自動車工業会の安全公害委員会委員長の家本さんという方が入っておられる。それから石油連盟の公害対策委員会の委員長片山さんという方が入っておられる。それから残りの八人の中で、五人までは政府直轄の研究所の技術者だそうであります。
それからあと家本委員というのは、これは自動車工業会の安全公害委員会の委員長でおられます。これはもちろんエンジンの専門家でございます。だからそういう意味でエンジンの専門家が少なかったとは思っておりません。
もう一つ聞きたいのは、日本自動車工業会の、安全公害委員会の委員長をしておられて、日野自動車の方だそうですけれども、家本委員も、これは十一月六日の七大都市との聴聞会その他では、おられるのですけれども、これも了解しがたい。
海上保安庁長官 河毛 一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 参考人 明治大学教授 清水 義汎君 東京農工大学教 授 樋口 健治君 日本自動車連盟 常任理事 マキノ正美君 日本自動車工業 会安全公害委員 会
私は安全公害委員会のほうでございますので、詳細は存じませんけれども、そういうことは関心を持って取り上げられておるということを仄聞をいたしております。
○家本参考人 私、ただいま御指名をいただきました社団法人日本自動車工業会安全公害委員会委員長をいたしております家本潔でございます。 さて、本日は、お手元に差し上げました陳述要旨に基づきまして、自動車業界全体としての自動車の安全対策につき、どのような現況にあるかを申し上げたいと存じます。
本日は、自動車の安全に関する問題について、参考人として、日産自動車株式会社取締役副社長岩越忠恕君、トヨタ自動車工業株式会社取締役副社長斎藤尚一君、社団法人日本自動車工業会理事事務局長櫻井淑雄君、日産自動車株式会社取締役原禎一君、日本自動車タイヤ協会専務理事林紀子夫君、日本自動車タイヤ協会最高技術会議委員長松平信孝君、社団法人日本自動車工業会安全公害委員会委員長家本潔君、トヨタ自動車工業株式会社取締役藪田東三君
○家本参考人 安全並びに公害の問題に関しましては、自動車メーカー各社間の協力はきわめて積極的でございまして、私どもの安全公害委員会の内部におきましては、各社の研究データを積極的に提示されまして、しかもかつ安全に対する特許は原則として相互に公開をするという態度を持って今後やっていく方針でございます。
それから国産車につきまして、九割を占める国産車の安全対策が不十分ではないかという点、おくれてまことに申しわけなく思いますけれども、通産省のほうでは工業技術院に自動車の公害安全研究センターというものをつくりまして業界、学界と協力して各種の安全対策を講ずるということにいたしておりますし、自動車の工業会におきましても安全公害委員会を発足させておりまして、技術担当の重役が鋭意安全対策について検討いたしておるわけでございます