2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
いずれにいたしましても、指定自動車教習所は、交通社会におきまして安全マインドの高いドライバーの育成に努めて、交通事故の防止に寄与して、公共性、公益性の極めて高い事業、施設であります。地域の交通安全センターとして公共の役割を担っている指定自動車教習所に対して、どうか今後ともより一層の御支援をお願いしておきます。 以上で私の質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。
いずれにいたしましても、指定自動車教習所は、交通社会におきまして安全マインドの高いドライバーの育成に努めて、交通事故の防止に寄与して、公共性、公益性の極めて高い事業、施設であります。地域の交通安全センターとして公共の役割を担っている指定自動車教習所に対して、どうか今後ともより一層の御支援をお願いしておきます。 以上で私の質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。
○政府参考人(坂東自朗君) わき見運転あるいは漫然運転を防止するための対策ということでございますが、これはやはり一に運転者の安全マインドというものを高めていくというようなことにあろうかと思いますので、そういった意味での更新時講習とか、あるいは各種の交通安全教育の機会を通じましてそういった安全マインドの高揚というものに努力しているところでございます。
いわゆる事業者、製造業者等々におきます安全マインドの向上でございます。例えば、表示でございますとか、取扱説明書の改善でございますとか、企業の中に製品安全対策部門というものを設置するというような形で、事業者の製品安全対策も着実に向上していっているというふうに考えておりまして、そうした大きな効果を上げておると思います。 昨年、少額裁判制度の創設というようなことも行われました。
私ども指定自動車教習所がこれまで実施をしてまいりました運転免許取得者教育は、指導者の指導のもとで実際に車を運転することなどを通しまして、安全運転に必要な技能を体得し、また安全マインドを身につけるということで役立っているというふうに考えております。
ドライバーに対して肝心の安全マインドといった心の問題というものに対する教習が果たして十分に行われているのだろうか、このような批判もあることも事実でございますけれども、こういうことにつきまして警察庁はどのように受け取っておられますか。 〔今枝委員長代理退席、鴻池委員長代理 着席〕
○関根政府委員 初心運転者に対する教習といたしまして、法令の知識や運転操作のみならず、心の問題としての安全マインドの習得をしていただくように努めることの大事な点は私どもも重々承知しているところでございまして、そのように指定自動車教習所等で教習を行っていただくべく指導しているところでございます。
それから、十六歳から二輪車の免許を取得できますから、例えば学校の要請などを受けまして、白バイ隊とかそういう二輪車の実技講習、あるいは安全マインドの養成とかということを目的として実際に指導あるいは教育をなさる。
このスポーツランド生駒という原付バイク専用サーキットは、全長六百二十メートルのコースで、十のヘアピンカーブが設置をされていて、休日などには一日二百四十台前後の二輪車が集まる、ライダーが集まって、そこでヘアピンカーブを楽しんだりあるいはそこで技術を、サーキットですから、転倒したとしても身体等に損傷を受けないようなそういう整備されたサーキットということでございますから、そこで技術の習得あるいは交通安全マインド
具体的には、指定自動車教習所におきます二輪車の教習だとか、あるいは免許取得後の講習とか、そういったいろいろな講習の充実、それから特に若者の安全マインドの高揚、交通危険予知能力の向上を図るというようなことに意を用いているわけであります。
このようにして、道路利用者を安全へ改善するには、この大切な意思決定の際に危険率を高く評価し、常に安全側を選ぶような態度を形成させることがいわゆる安全マインドというのではないかと私は思っております。 最後に、二十世紀は不安の時代だとよく言われております。不安というのは対象のない恐怖だと私は思っておりますが、この不安の一つは、車社会を吹き荒れる事故であろうかと思います。
第一当事者、第二当事者、入っているわけでございますが、十六歳から七歳について死亡事故を見ましても、小型車と中型車における事故車率で申しますと二倍半近くの差が出ておりまして、先生御指摘の点当然あると思いますが、と同時に、小型の方がより死亡事故が少ないような感じも私ども持っているわけでございますし、小型から経験を積んでいただいて、そしてまた再教育の機会を積んで大型へ、大きな方へと行っていただいた方がより安全マインド
したがって、その教育という問題は指定教習研の中で、例えば普通免許を受ける場合に学科としてたしか三十時間でございましたか、そういう講習を行っておりまして、これは昨年も、先生言われるようにいわゆる知識偏重ということであってはならない、安全意識、安全マインドといったものをやはりしっかり教えなければいかぬということで、そういった意味で内容の見直しを行って、同じ三十時間の学科の中でも、そういった安全意識の高揚
具体的には、二輪車対策につきましては、指定自動車教習所における二輪車教習や二輪免許取得時の講習等運転者教育を充実し、若年者の交通安全マインドの高揚や交通危険予知能力の向上を図りますとともに、広報、啓発活動の推進、二輪車利用者組織に対する働きかけの強化、道路交通環境の整備、無謀運転の取り締まりの強化等に努めていくことといたしております。
これは二輪車事故は安全マインドにかかわる問題が非常に多うございますが、そのほか施設の問題であるとか運転者教育の問題であるとかいろいろございますので、そういった総合的な面を検討していこうという会議で、その具体的な施策といたしまして、今年度から三カ年計画で二輪車の総合的事故防止対策推進のための調査研究を関係省庁の協力を得てやっております。こういったものをさらに精力的に進めてまいりたい。
その若者の交通事故を具体的に検討してみますと、運転技能の問題というよりもむしろ安全マインドといいますか、例えば、カーブに差しかかれば当然スピードを落とさなければいけないのですけれども、落とさないで転倒したり、ガードレールに激突したりという単独事故が非常にふえてきております。
安全法を施行されて以来十年以上の経験を踏まえて考えてみますと、国も国なりの責任をとるべきでございますけれども、また企業も企業なりの責任をとるべきである、御指摘になりましたように、消費者もそれなりに安全マインドをみずから向上していかなければならない。
昨年の産業構造審議会で種々御議論いただいたわけでございますけれども、十数年のこの製品安全法の運用の実績を考えてみますと、やはり企業の方にも安全マインドがある程度高まってまいりました。消費者の方にもある程度安全問題に対する理解も高まってまいりました。
それから、自動二輪の現在の事故の実態を分析してみますと、まさに先生のおっしゃるように、運転テクニックの問題ではなくて、安全マインドが欠けているがゆえの事故、例えば単独事故、カーブでは当然スピードを落とすべきであるにもかかわらずスピードを落とさないで転倒する、あるいはガードレールに激突するといった形態の事故が非常に激増をいたしております。
そういうことで、そういう講習の場におきましてできるだけ安全マインドを高めるような教育もやっているわけでございますが、何せ最近は特に反則金等がかつてに比較いたしますとかなり低額なものになっているということもありまして、そういう努力にもかかわらず先生御指摘のように一部の者が繰り返し繰り返し違反をしている、そういう残念な結果になっているのが実情でございます。
協会の自助努力の点におきましては、今回の民営法人化に伴いまして、経営努力の喚起あるいは組織の活性化が促されることになるわけでございますけれども、その際、SGマークを貼付する品目をふやすとか、貼付する枚数をふやしていく、あるいはセミナー等、あるいは関係業界の安全マインド啓発のための新規事業の開拓等に積極的に取り組むことを期待いたしておりますし、他方、現在国が協会に対しまして、国にかわって特定製品の検定等
、この補助の廃止によりましても、協会の財政基盤に支障を生ずることのないよう配慮してまいりたいと思っているわけでございますが、一つは、今回の措置によりまして出資、補助金は返還、廃止されますけれども、協会の経営努力を喚起し、かつまた組織の活性化を促してまいることによりまして、例えば協会のSGマーク貼付品目をふやしていく、あるいは貼付の枚数をふやしていく、さらには消費者啓発のためのあるいは関係業界の安全マインド
今後の対応でございますけれども、現在、四輪車の教習カリキュラムにつきまして安全マインドの向上などを主眼としまして見直しを行っている最中でございます。その中でオートマチック車による技能教習をどのように位置づけるか、現在検討中でございます。 以上であります。
青少年層を中心に急激に増加している二輪車事故を防止するため、原動機付自転車の二段階右折等交通規制、二輪車安全運転講習等安全マインドにも重点を置いた交通安全教育の充実、交差点改良等施設整備、交通指導取り締まり等、各般の施策を総合的に推進することといたしております。さらに、高齢運転者につきましては、希望者に運転適性診断を実施するなど、安全運転のための指導を推進することとしております。
それから、若者の事故につきましては、若者イコール二輪車の事故がふえているというのが実態でございますので、今回、指定自動車教習所におきます自動二輪車の教習のカリキュラムを改正いたしまして、安全マインドを高めるような内容の教育を充実することといたしております。来る四月一日から施行になりますが、そういう措置もとってまいっているところでございます。
○政府委員(八島幸彦君) 警察といたしましては、若年者の二輪車乗車中の事故と高齢者の歩行中の事故がふえてきておりますので、こういう事故対策を重点といたしまして、当面、まず二輪車対策としましては、交通安全マインドの高揚を図ることを目的といたしました指定自動車教習所におけるカリキュラムの改正、第二に更新時講習等における二輪車運転者特別学級の開設、第三に交差点における二段停止線、二輪車レーンの設置、第四に