2012-08-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
例えば、先ほど言われたようにスクールガード、いわゆる学校安全ボランティアの皆様方にも参画をいただくと、こういうことと、具体的なガードレールでありますとか、そういう道路管理上に必要な部分もあるわけでございますので、私は今後の概算要求の中に特に子供の安全、命を守るという視点でどういう予算措置をしていかなきゃならないかということの検討と同時に、関係省庁と十分にその予算の枠組みについて協議をして対策を打っていきたいと
例えば、先ほど言われたようにスクールガード、いわゆる学校安全ボランティアの皆様方にも参画をいただくと、こういうことと、具体的なガードレールでありますとか、そういう道路管理上に必要な部分もあるわけでございますので、私は今後の概算要求の中に特に子供の安全、命を守るという視点でどういう予算措置をしていかなきゃならないかということの検討と同時に、関係省庁と十分にその予算の枠組みについて協議をして対策を打っていきたいと
実際にスクールガード・リーダーの配置、あるいは学校安全ボランティア等による子供の見守り活動などが行われておりますけれども、そうしたところに地域住民の方がかかわっていただくときにやはり課題、懸念、心配する部分などもあるというふうに聞いております。そうした部分も念頭に置きながら、地域住民の協力や理解が得られるようにこれら取組を支援してまいりたいというふうに思っています。
○政府参考人(樋口修資君) 警備員の配置が最も高いということで御紹介させていただきました大阪府の場合は、御案内のとおり、平成十七年の二月に起きました寝屋川の市立の小学校におきます教職員殺傷事件を契機にいたしまして、学校安全ボランティアを中心とした取組を行っているような指定都市、大阪市とか堺市、あるいはオートロック等で学校管理をしている二市を除く、この四市を除く域内全市町村の全小学校において、大阪府が
○政府参考人(樋口修資君) ただいま御指摘の学校安全ボランティア、いわゆるスクールガードに対する研修につきましては、都道府県政令指定都市、全国に六十四ございますが、こういったところで全国的に開催をさせていただいておりまして、平成十九年度には都道府県等が実施する研修に約九万人の方々が御参加をいただいておりまして、安全ボランティアとして子供たちの発達段階に応じてどのように子供たちの安全を確保するかについての
学校安全ボランティア、いわゆるスクールガードが児童生徒等の安全確保のための活動を行うに当たりまして、ボランティア自身の安全を確保することも重要でございまして、万一ボランティアが負傷した場合に備えることも必要であると考えております。
まず、学校安全ボランティア、いわゆるスクールガードでございますけれども、文部科学省といたしましては、都道府県等が行う養成研修会、これを支援いたしております。
その主な内容としては、一つ目が、路線バスを活用した通学時の安全確保、そして、学校安全ボランティア、スクールガードへの参加を呼びかける国民運動の推進、そして、防犯教室の実施充実、安全な通学路の確保、最後に、五つ目になりますが、不審者等に関する情報を共有する取り組みの推進などを柱とした提言を行いました。この提言を受けたその後の取り組みについて、関係省庁より御説明をお願いいたします。
また、子供たちを取り巻く環境が必ずしも安全とは言えない状況を踏まえ、学校安全ボランティアを安全かつ効果的に活用する仕組みを整備し、地域社会全体で子供の安全を見守る体制の整備を推進する地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業に取り組んでおります。 今後とも、これらの事業の推進を図りながら、御提言の趣旨を踏まえつつ、地域で子供をはぐくむ環境整備に努めてまいります。
○池坊副大臣 学校安全ボランティアは、私が政府に入ります前から一生懸命働きかけてまいりましたものでございます。 御存じのように、スクールガード、スクールガードリーダー、リーダーというのは、警察官のOBとかそれから警備会社の方にお願いして、一人が十校を持っていただく。ということは全部で三万校持っていただけるということになって、今、十四億、三千人のスクールガードリーダーを養成いたしております。
次の項目ですが、「学校安全ボランティアの充実」ということが言われておりますけれども、これは文部科学省さんに伺いたいんですが、地域別の実施状況も含めて、少し活発に活動している地域はこうであるとか、そうでないところはこうであるとか、全国的な傾向も含めて、先ほどと同様の趣旨ですが、御質問いたします。
ちょっとその先に、全国で今、学校安全ボランティア組織、大変活発にふえていると思いますが、現状はどのぐらいできたんでしょうか。ちょっと御報告いただけますか。
さらに、安全、安心な学校づくりを進め、学校施設の耐震化の一層の促進などに取り組むとともに、学校や通学路の安全を確保するため、学校安全ボランティアへの参加などを通じた国民全体の積極的な協力をいただきながら、子ども安心プロジェクトを着実に推進してまいります。また、青少年の健全な育成に向けて有害環境対策に取り組むなど、地域、家庭などが一丸となって、地域ぐるみで子供の成長を見守る環境の整備を進めます。
加えて、安全、安心な学校づくりを進め、学校施設の耐震化の一層の促進などに取り組むとともに、学校や通学路の安全を確保するため、学校安全ボランティアへの参加などを通じた国民全体の積極的な御協力をいただきながら、子ども安心プロジェクトを着実に推進してまいります。また、青少年の健全な育成に向けて有害環境対策に取り組むなど、地域、家庭などが一体となって、地域ぐるみで子供の成長を見守る環境の整備を進めます。
子どもの安全確保のために、学校安全ボランティアなどによる地域ぐるみの安全体制の整備や路線バスの活用を含めたスクールバスの検討などの防犯体制を一層充実させ、学校と地域住民との連携と協力を推進して、効果的な犯罪防止対策に取り組むべきである。また、学校施設の耐震改修やアスベスト対策など建物の安全対策について、総合的・計画的に推進すべきである。
子どもの安全確保のために、学校安全ボランティアなどによる地域ぐるみの安全体制の整備や路線バスの活用を含めたスクールバスの検討などの防犯体制を一層充実させ、学校と地域住民との連携と協力を推進して、効果的な犯罪防止対策に取り組むべきである。また、学校施設の耐震改修やアスベスト対策など建物の安全対策について、総合的・計画的に推進すべきである。
地域全体で子供の安全を見守る環境を整備するための学校安全ボランティアの養成、研修やスクールガードリーダーによる各学校の巡回指導等、地域ぐるみの学校安全体制の整備推進事業等々を通じまして、地域の教育力の再生そしてまた家庭教育の支援というものを行っているところでございます。
そして、地域全体で子供の安全を見守る環境を整備するという観点からは、学校安全ボランティアの養成、研修、あるいはスクールガードリーダーによる各学校の巡回指導等を内容といたします地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業にも取り組んでおるところでございまして、今後とも、学校、家庭、地域住民等の相互の連携協力を図る環境の整備に努めてまいりたいと考えております。
また、学校安全ボランティア等につきましても充実を図っておりますし、また、地域における警察、学校、それから地域の方々の情報共有ネットワークにつきましても、これも三月までに、管内に学校があるすべての警察署において措置をしているということでございます。
また、学校安全ボランティア、スクールガードの充実、スクールガードリーダーの育成、また路線バスを活用した通学時の安全確保、国民に対する協力の呼びかけ等々、防犯体制について地域にお願いをしているところでございます。
だから、ぜひ警察官OBの方にスクールガードリーダーといったところに頑張っていただいて、そして、今お話のあったような学校安全ボランティアのリーダーになっていただいて、全国、今二千四百のリーダーの枠組みを文科省の方でとっていただいていると思いますが、一人が十校ずつ担当すれば、二万四千の小学校全体をできるわけですから、ぜひそういったことも警察庁の方でも指導していただきたい、こう思います。
またさらに、少しお話がありましたけれども、学校安全ボランティアへの住民の参加の呼びかけなども、各種媒体を通じてお願いしているところでございます。 さらに、私ども、ことし一月から三月にかけまして、各種の先進的な防犯関係の取り組み事例集や小学校低学年用の防犯教室用のリーフレットを作成、配付いたしまして、各学校、各地域の施策を支援する取り組みを進めているところでございます。
私どもといたしましては、平成十七年度から、各学校におきましては、地域の方々に御協力をいただいて学校安全ボランティアという形で子供たちを見守っていただく、あるいは各学校のそのようなボランティアの方々を指導する立場の方として、先生も御指摘いただいたと思いますが、スクールガードリーダーの配置を昨年から始めておりまして、昨年は九百名の配置でございましたが、十八年度は全小学校をカバーできるようなということで配置
○政府参考人(西阪昇君) このような私どもの指導、要請に応じまして、各学校におきましては、地域の実情に応じて取り組んできたところでございますが、今般の事件に遭いました児童が通っております藤里小学校におきましても、集団下校を実施をいたしましたり、地域の学校安全ボランティアの活動が行われておりましたり、また安全マップをこの四月に作成をする、あるいは防犯教室も本年二月に開催をしております。
これを受けまして各学校におきましては、それぞれの地域の実情に応じまして、地域の方々に対し、学校安全ボランティアへの協力要請を行い、地域全体で子供を見守る体制整備を進めること、あるいは、通学路の安全点検を実施することによりまして要注意箇所の把握と関係者への周知、あるいは、児童生徒を極力独りにしないよう集団登下校を実施する、あるいは、警察等と連携をいたしまして防犯教室を開催をいたしましたり、先生御指摘いただきましたように
通学路を含めました子供の安全確保のためには、学校だけでなく、学校安全ボランティアを中心とした地域全体で子供たちの安全に取り組むことが重要であると私どもも認識しております。 その中で、特に、先生御指摘いただきましたスクールガードリーダーは、この学校安全ボランティアを中心とした学校安全体制整備の上で極めて有効なものというふうに考えております。
私どもでは、十二月に、通学路の安全点検、防犯教室の開催、また学校安全ボランティアの参加の促進につきまして、通知その他いろいろな会議で積極的な取り組みを要請しているところでございます。 大沢小学校におきましても、学校安全ボランティアを整備され、住民のボランティア団体によるパトロール活動が継続して実施されるなど、また保護者による同伴の下校など、具体的な対策を実施していただいているところでございます。
最近、スクールミーティングあるいはタウンミーティング等で私どもが聞く意見の中には、かなりの方々が地域の安全ボランティアとして自分は活動していると、しかしPTAの皆さんが、自分たちが一生懸命こんなに安全を守るために活動しているのにあいさつ一つすらしてくれないという御不満が大変多いんですね。
御指摘の地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業、これは小学校を中心といたしまして、学校安全ボランティア、これを活用しました効果的な安全体制を整備しようとするものでございます。 三つの柱から事業が成っておりまして、まず一つには、学校安全ボランティア、いわゆるスクールガード、こういう方々の養成、研修のための講習会を各自治体レベルで開催していただくということ。
御指摘のように、学校安全ボランティアの方が活動を行う場合に、一定の腕章とかそういうのを備える場合もありましょうし、またまた保険の加入というのが必要な場合も出てくるというふうには承知しているわけでございますが、学校安全ボランティアとしての活動、様々な形態がございます。
○大臣政務官(有村治子君) 大仁田委員おっしゃるように、登下校を含む子どもの安全を確保するためには、やはり地域の方々に対して学校安全ボランティアへの協力要請を行って、地域全体で子どもの安全を見守る体制を整備する土壌、機運を醸成することが何より大事だと私も考えております。