1986-04-08 第104回国会 衆議院 商工委員会 第9号
そこらの安全ケースを見ながら、平均して二十二、三ドルかというようなところで見ても一兆円余の差益が出るので、そのうちおおよそ一兆円をめどに、電気、ガス、そういうようなもので国民に還元するということになれば、電気料金の三割が大体家庭用、七割というのは産業用です。したがって、その中で非常に不況産業というのはどういうのだというと、電力をいっぱい使う中にかなり多い。
そこらの安全ケースを見ながら、平均して二十二、三ドルかというようなところで見ても一兆円余の差益が出るので、そのうちおおよそ一兆円をめどに、電気、ガス、そういうようなもので国民に還元するということになれば、電気料金の三割が大体家庭用、七割というのは産業用です。したがって、その中で非常に不況産業というのはどういうのだというと、電力をいっぱい使う中にかなり多い。
二%になれば、爆発限界点にはまだ安全ケースがありますけれども、これの電源が遮断される。その場合には退避をする。ただ問題は、よく俗に言われておる一・五%を二%にしておったなどといったら、これは大変な刑事問題ですね。だから鳴ることが問題ではなくて、鳴ることがむしろ専門的に言うと健康なわけです。
そういたしますと、ある程度の異常が出たとき——異常といいますか、先ほど申し上げました安全ケースの中のこまかい異常といいますか、そういう場合の発表のしかたというのがいまのところ問題だと思います。その点については私たちもやはりなるべく早く民間の皆さんに安心していただくということでできるだけ先がけて発表していくという形をとってくれという指導を現在やっておるわけでございます。
そういう状態が起こるとすれば、非常に安全ケースをとらなければいけない。それからまた、場合によっていろいろな連絡その他にも時間を要する場合がございます。
詳細は安定本部から御説明があると思いますが、これだけのものはぜひ農村に渡したいと思いまして、多少の危惧もありましたが、当時輸入も相当あるという見込みでありましたので、輸入等の点を鑑みまして、安全ケースを多分にもつておりました。