2018-04-05 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
五月にあり得べき安倍総理訪ロで具体的成果を上げるべく、協議を進めます。 引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、ロシアとの交渉に粘り強く取り組みます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、横光委員長を始め理事、委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
五月にあり得べき安倍総理訪ロで具体的成果を上げるべく、協議を進めます。 引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、ロシアとの交渉に粘り強く取り組みます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、横光委員長を始め理事、委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
五月にあり得べき安倍総理訪ロで具体的成果を上げるべく、協議を進めます。引き続き、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、ロシアとの交渉に粘り強く取り組みます。 以上の諸問題に取り組むに当たり、石井委員長を始め理事、委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げます。
この発言の真意について確定的なことを申し上げることはできませんが、こうした発言にも注視、注目しながら、是非日ロ間で、昨年四月の安倍総理訪ロ時の日ロ共同声明における合意を踏まえて平和条約締結交渉を進めていきたいと考えております。
そして、日ロ間で昨年四月、安倍総理訪ロ時の日ロ共同声明における合意を踏まえて平和条約交渉を進めていく、こういった考えにつきましては我が国として何ら変わりはないと考えております。 是非、こうした考え方に基づいて今後とも対応していきたいと存じます。
昨年四月の安倍総理訪ロ以降、政治対話はテンポよく進んでおります。先般、安倍総理はソチ五輪開会式に出席し、プーチン大統領との五回目の首脳会談を行いました。この中で、六月のG8ソチ・サミットの機会に再び会談すること、プーチン大統領が秋に訪日することで合意しました。また、私自身、昨年十一月のラブロフ外相の訪日時に続き、今月初めのミュンヘン安全保障会議の際に外相会談を行いました。
本年四月の安倍総理訪ロの際、総理とプーチン大統領は日ロ首脳会談で、戦後六十七年を経て日ロ間で平和条約が締結されていない状態は異常であるとの認識を確認した上で、双方に受入れ可能な解決策を作成する交渉を加速化させるとの指示を自国の外務省に共同で与えることで合意しました。 その後、政治対話はテンポよく進んでおり、私は、今月初め訪日したラブロフ外相と会談を行いました。
来る安倍総理訪ロを日ロ関係の発展に弾みと長期的方向性を与えるものとすべく、準備を進めてまいります。 北方領土問題に関する日ロ両国の立場には大きな隔たりがありますが、政府としては、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、強い意思を持ってロシアとの交渉を粘り強く進めていく考えです。私としても、元島民の方々の思いを胸に、交渉の前進を図ります。