1970-12-16 第64回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○吉本説明員 ただいまの御質問でございますが、労働省といたしましては、特に出かせぎ者の多い建設業が中心だろうかと思いますが、 〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 それがただいま御指摘のように技術も熟練されてないで、非常に職場にふなれな人が就労しているというのは、まさに先生のおっしゃるとおりでございます。
○吉本説明員 ただいまの御質問でございますが、労働省といたしましては、特に出かせぎ者の多い建設業が中心だろうかと思いますが、 〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 それがただいま御指摘のように技術も熟練されてないで、非常に職場にふなれな人が就労しているというのは、まさに先生のおっしゃるとおりでございます。
〔仮谷委員長代理退席、安倍委員長代理着席〕 また畜舎用地の確保についても、畜産業を営んでおられる人たちの個々にまかせず、むしろ地方自治体が積極的にあっせんして移転の促進をはかるべきではないのかと思います。そうして、全額資金も融資をいたします、移転先もあっせんしますから早く移転してくださいというような政治をすべきではなかろうかというふうに私は考えます。
○安倍委員長代理 津川武一君。
○安倍委員長代理 瀬野栄次郎君。
○安倍委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 —————————————
○安倍委員長代理 柴田健治君。
○安倍委員長代理 これより農林水産委員打合会を開会いたします。 委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。 本日は、国有林野の活用に関する法律案について意見を聴取するため、全国農業会議所専務理事池田斉君、全林野労働組合中央執行委員長田村武君、日本国有林労働組合中央執行委員長熊井一夫君、以上三名の方々に御出席を願っております。
○安倍委員長代理 芳賀貢君。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 まず私は、今回の法の一部改正にあたりまして、最もわれわれが危惧する点、この点を二点ほどにしぼりましてお尋ねしたいと思うのであります。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 この農業経営の規模を拡大して、農業の近代化を実現しようとするには、やはり基本的に農地の開発造成をはじめとする生産基盤の整備拡充が、その前提にならなければならないということは、大臣も御承知だと思うのであります。それで農民年金、あるいは社会保障制度の充実、あるいは後継者の育成等、これらを強力に実施しなければならない。
○安倍委員長代理 稻冨稜人君。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 われわれは戦争中あるいは戦後におきまして食管法を守って、当時米が非常に足らなかったけれども、やはり政府の決定したところの米価によって、損をしながらもこれを売り渡しをしたわけです。しかしながら、いまの大臣の考えを通しますと、その当時は米が足らないのでありますから、需給事情を勘案するならば相当高い価格で買い入れなくちゃならなかった。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 また、あるいは農協等におきますところの農家の方々の生産資材の購入状況、そういうようなものを資料といたしまして作成いたしておるのでございます。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 ただことばの上の離農対策だけでは、今度農地法の改正をしてみたところでどうにもならないわけだ、こう私たちは理解するわけであります。その点、離農対策の基本的な考え方についてお答えを願いたいと思います。
〔安倍委員長代理退席、三ツ林委員長代理着席〕 また、中毒はいかなる症状を来たしておるのかをお伺いいたしたい。
○安倍委員長代理 樋上新一君。
○安倍委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————◇—————
○安倍委員長代理 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 —————————————
それで、私どもといたしましては、やはりこういう関係というものはいまの農業の事情、特に都市に比較的近いような農業の事情としては、ある程度そういうふうなものが起こってくる下地というものがあるわけでございますから、 〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 そういうものをきっちりしたかっこうにしまして、そしてそれを、むしろ今後われわれとしては向けるべき方向に向けていくというふうにいたしたい。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 ですから、組合員数だけで評価することはできないのでありますから、そういう機能分担あるいは機能地域、機能組織的なものを、大きくなればなったように考えていかないと、生産活動やあるいは農業のこういう具体的ないわゆる農作業の請負という、機械を農協が設置して省力体系を進めていくということは、いわゆる五千人規模などの組合になると、組合の平均一元的な考えでなしに、やはり入れる
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 私どもは一般論としましては、農林関係のそういう外資というものは、大体加工業が大部分で、原料生産という面もありますけれども、問題は加工関係が多いのだと思いますが、これにつきましては、やはり原料面の供給というのは日本から大部分は行なわれる。
○安倍委員長代理 お静かに願います。
○安倍委員長代理 兒玉末男君。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 これは、いままでも政府は強制的にはやらぬと言うけれども、政府はこの法案が通れば、行政指導として必ずそういう積極的に農業振興地域として指定する方策をとることはもう明らかなんですから、そういう意味合いにおいて、これらの地域に対しまして政府の責任において施策を施す、従来より以上の施策を施すということは必要である。
○安倍委員長代理 樋上新一君。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 ですから、やはり可能な限度において品目を制限して、地域特産性における農業の作目、そしてそれには需要にマッチした生産に計画性を持たすのだ。どうですか、それは全然この法律にはないですね。それでやらぬのだったら、ただこういう法律をつくって選択的拡大でいくのでは、まことに不親切であると思う。その選択的拡大というものは、国益に大きく損害を起こしておる。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 こういう状態にしないと、豚肉は変動する、過剰生産や品不足が起きてきて、国益にもならなければ農民のためにもならぬし、消費者のためにもならぬから、こういう体制を農林省は考えるべきだ。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 先ほどからも論議がありましたが、まず最初に輸入規制の問題でありますが、局長からの答弁を聞きますと、緊急規制ができるというお話がありましたが、具体的に、いかなる条件が整ったときにそういう措置が講ぜられるのか。あわせて、根拠法規もお示しいただきたいと思います。
○安倍委員長代理 午後一時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時十二分休憩 ————◇————— 午後一時四十三分開議
○安倍委員長代理 工藤良平君。
〔委員長退席、安倍委員長代理着席〕 そういう山村労働力が、特に若年労働力が残るような条件というものを、予算的措置の中でどう組んできておるかというふうな内容を説明していただかないと、私は、質問しておる内容に対する親切な長官の答弁にはならない、こういうふうに思うのです。 特に、労使関係の近代化の問題について、林野庁長官はあくまでも森林組合の施業班を育成していく、そういう立場を貫かれるのかどうか。
〔安倍委員長代理退席、委員長着席〕 値段も現実に高いわけでございます。そういう中で経営の合理化、基盤の整備を行なうならば、それは十分やっていけるのではないか。その間外材というものを円滑に入れてまいる、こういう基本的な体制にあるわけでございます。