2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号
四日にこの議場で行われた第二百回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説の中の一節でございます。感激をいたしました。やっと気付いてくださったのか。しかし、幾らほえても張り子の虎、すなわち中身がない、では演説を聞かれた国民は失望をしてしまいます。不言実行、有言更なりであります。 これからが私の質問でございます。
四日にこの議場で行われた第二百回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説の中の一節でございます。感激をいたしました。やっと気付いてくださったのか。しかし、幾らほえても張り子の虎、すなわち中身がない、では演説を聞かれた国民は失望をしてしまいます。不言実行、有言更なりであります。 これからが私の質問でございます。
○有田芳生君 ところが、今日、外務大臣、古屋大臣、発言してくださった中では、日朝平壌宣言、そして国交正常化についてはきっちりと位置付けられておりますが、実は今年の一月二十八日、この国会の安倍内閣総理大臣所信表明演説では、拉致問題の解決については外交・安全保障の分野のところで記述があるんですけれども、日朝平壌宣言や日朝国交正常化という表現は一切ない。これはなぜなんでしょうか。
安倍内閣総理大臣、所信表明演説の中で本格的な導入を目指すと、このように述べておられるわけでありますけれども、佐田大臣はこれまで、例えば基本的にはかなり広い行政区画でありますとか、広域行政の拠点と理解いただきたいとか、こういうようにお述べになっているわけでありますけれども、明確な定義というような感じがしないわけであります。