2020-02-05 第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
○宮本委員 ですから、内閣府、内閣官房から地元の安倍事務所のところに対して断りの連絡はなかったと。つまり、全員呼ばれていたということですよね、地元の山口の方は。招待されなかった方に対しての連絡もとった記憶がないということですから、普通は、参加申込みがあって、そして安倍事務所を通じて申し込んだにもかかわらず招待されないということになったら、当然、安倍事務所はおわびに行かなきゃいけないわけですよ。
○宮本委員 ですから、内閣府、内閣官房から地元の安倍事務所のところに対して断りの連絡はなかったと。つまり、全員呼ばれていたということですよね、地元の山口の方は。招待されなかった方に対しての連絡もとった記憶がないということですから、普通は、参加申込みがあって、そして安倍事務所を通じて申し込んだにもかかわらず招待されないということになったら、当然、安倍事務所はおわびに行かなきゃいけないわけですよ。
○宮本委員 私が聞いているのは、内閣府、内閣官房が、安倍事務所から来たものをお断りをしますということになったら、当然、安倍事務所に連絡するでしょう。それはなかったんですかと聞いているんですよ。
内閣府、内閣官房は、安倍事務所から推薦があった者について断った例があると。そうしたら、当然、安倍事務所に伝えるはずじゃないですか。その連絡は安倍事務所にはあったんですか、なかったんですかということを聞いているんですよ。 委員長、ちゃんと答えさせてください。
ホテル側の判断によって、安倍事務所が紹介した中において、五千円で、いわば安倍事務所の関係者の方々であればそれぞれ問題ないだろうという判断だったんだろう、こう思うわけでございます。 いずれにいたしましても、ホテル側が主体的に五千円というものを、価格を設定し、そして、多くは宿泊をしていた方々でございますが、この方々がまさに主たる契約者としてその金額を支払った。
○黒岩委員 では、改めての聞き方にしますが、先ほどの、今の答弁、その前の答弁を改めてなぞりますけれども、安倍事務所だから、これは一人一人の参加者ではなくて安倍事務所だから一見さんより安い価格に設定した、ホテルが。そういうことでよろしいですね。
要は、きのうの答弁でも、二十五年間の安倍事務所の責任がある、実績があるから一見さんの客とは違う対応をした。これは、安倍事務所の信頼に裏づけされた買収ですよ。 だって、安倍総理、参加者一人一人、個人では、一見としてはできない価格設定を、安倍事務所の信用でその一見の価格よりもこれは割安に設定させたわけですから、当然これは利益供与ですよ、間違いなく。明々白々です。
例えば、今回、五千円ということですけれども、五千円を参加者から徴収しても、本当はもっとかかっていて、足りない分を安倍事務所とか安倍さん個人がこっそりと補填していたら、これは違反になりますから、公職選挙法の。そんなことしていませんよねとわかるように、幾ら入って幾ら出たか、そして、経費が幾らかかったのかということを書きなさいという趣旨なんですよ。趣旨は透明性なんですよ。
じゃ、八百人で鶴の間を押さえて五千円という、その鶴の間を予約して五千円という価格を決めたのは、ホテルニューオータニと参加者ですか、安倍事務所ですか、どっちですか。
安倍事務所にも何度も文書質問をさせていただきました。しかし、ナシのつぶて。 安倍総理は国会での、予算委員会などでの説明を拒み、また安倍事務所は説明を拒み、それで、結果的には、二カ月たってやっと、この予算委員会で安倍総理から直接説明を聞くことができるようになったわけであります。
○山井委員 つまり、安倍後援会主催の行事なんですから、契約主体は安倍事務所に決まっているんですよ。それを認めると、政治資金収支報告書に不記載だから、これは違法になるんです。これは公民権停止になりますよ。 私が聞いたところでは、数名の方はお金を払わずに入ったという方もおられました。先日の質疑では、出欠の確認もしていないということでした。
桜を見る会につきまして、私ども内閣総務官室が安倍事務所から推薦をいつ受け取ったのかというお問いかけでございます。 内閣官房が安倍事務所から推薦名簿を受け取った具体的な日付につきましては、担当者に確認いたしましたところ、定かではございません。
安倍事務所から桜を見る会の案内があった、安倍事務所に申し込んだら招待状が届いた、桜を見る会が後援会ツアーと一体だった、受付、開門時間前にバス十七台で入場し、総理と記念撮影をした、こういう一つ一つに、安倍総理はこんなあからさまな行事の私物化をしていたのかという驚きと怒りが広がったんですよ。 このときは、私が示したこと、総理は何一つお認めになりませんでしたが、全部事実でしたよね。
○田村智子君 いろいろ、安倍事務所からの案内についてもいろんな議論ありましたけど、例えば安倍事務所が、百歩譲ってですよ、社会的貢献のある方を推薦したいんだと、他薦、自薦でいいから社会的貢献の理由を御記入の上御応募ください、こういう案内だったら、百歩譲ってまだ分からないでもないですよ。でも、安倍晋三議員の個人の事務所が参加申込書を配った、これが私物化でなくて何なんですか。そういう自覚がないんですか。
総理、安倍事務所に後援会の全員、一人一人に確認してください。去年の四月十三日の桜を見る会に行ったか行かないか、誰と行ったか。それだけで名簿って復元できるんですよ。安倍事務所だけがそれをできるんです。調査せよと命じていただけませんか。
○蓮舫君 安倍事務所としてふさわしいと考えている人を募った。でも、この資料を見ると、御家族、知人、友人はコピーを御利用してお申し込みください。コピー使って桜を見る会に行きたいと申し込んだ人はどうやってふさわしいと安倍事務所で判断したんですか。
安倍事務所がふさわしいと思われる方を幅広く募った。でも、今の答弁では、官邸事務所、内閣、内閣官房がふさわしいかを決める。安倍事務所ではふさわしいかを調べていないじゃないですか。
では、もう一点聞きますけれども、安倍事務所と相談されている際に、招待規模については安倍事務所から、これぐらい招待したい、推薦したいと、この規模については総理に相談があったんですか。
前段というところになるかと思いますけれども、安倍事務所からの御推薦であれば全てそのままノーチェックで通るのかという御下問でございますけれども、担当者に確認をいたしましたところ、実際に、安倍事務所から御推薦をいただいても結果として招待されなかった例もあるとのことでございます。 ただし……(発言する者あり)
○宮本委員 最終的な取りまとめは内閣官房、内閣府というふうにおっしゃいますけれども、安倍事務所が推薦すれば自動的に招待状は届くわけですよね。申込書、先ほどありましたけれども、「後日郵送で内閣府より招待状が届きます」と書いているわけです。申し込んだら内閣府から、申込書で、行きますよと初めから言っているわけですよね。
○今井委員 これは安倍事務所からつくられたということが確認されている桜を見る会の案内なんですけれども、これを見ると、安倍事務所の方で広くいろいろな方に、この桜を見る会に参加しませんかということをお声がけをしていますよね。このときに、それぞれお声がけをするときに、この方はこういう功績がある方、この方はこういう方で呼ぶ、そういうことをちゃんと決めて送っておられるということですか。
それは振り分けだったかもしれませんけれども、少なくとも安倍事務所はここの担当だったわけです。その方が問題を起こしているんですよ。そうしたら、安倍事務所としてしっかりとこの問題に対処しなきゃおかしいじゃないですか。有権者に対して失礼ですよ。いやいや、総裁だけじゃなくて事務所が。 じゃ、申し上げますけれども、このお金をもらったとされる方は安倍事務所の秘書の人たちと一緒に回っていますからね。
それは、安倍事務所が皆さんにお声かけをして、参加されますかということまで、ツアーの全部、御案内もして、往復飛行機の手配については安倍事務所で手配するか自分で手配するかとか、宿泊ホテルについては安倍事務所で手配か自分で手配か、こういう項目まであるんですよ。
下関市の安倍晋三事務所が、桜を見る会の参加者を募り、安倍事務所主催のツアー旅行に利用した、総理はこのことを認めますか。これが桜を見る会の適切な招待だという認識ですか。 三つ。総理は、昨日、安倍事務所が推薦したもので招待されなかった例もあったと答弁しましたが、その根拠は何ですか。 四つ。
この領収書の相当数を安倍事務所が後援会から回収をして国会に提出することを求めたいと思います。明細書も領収書も総理の潔白を証明するものです。 新宿御苑に安倍後援会は時間を早めてバスで入苑したと聞いていますが、参加者は手荷物検査を受けたのでしょうか。また、本当に入苑時間を早めたのでしょうか。事実関係をお答えください。
総理は、安倍事務所が、後援会の関係者を含め、幅広く参加者を募り、推薦を行っていたことを認めたものの、招待者は最終的には内閣官房と内閣府で取りまとめを行っているので公選法違反に当たらないと弁明しています。 ならば、聞きます。安倍事務所が推薦した人は何人で、そのうち内閣官房と内閣府の判断で招待者にしなかった人は何人いるのですか。事実上ノーチェックで招待されていたのではありませんか。
総理は、前夜祭の主催者が安倍晋三後援会であることを国会答弁し、会見で、安倍事務所の職員が会費を受け取り、ホテルにまとめて支払ったことを認めています。これは政治資金規正法の収支にほかなりません。 収支報告書には、前夜祭に関する記載が一切ありません。政治資金規正法違反は明白であります。説明を求めます。
会費五千円は、安倍事務所が集め、そのままホテルに渡したといいますが、その費用を安倍後援会が補填していれば公選法の利益供与であり、ホテル側が穴埋めしていたら安倍氏側への違法献金の疑いがあります。政治資金規正法の収支報告書不記載も問われています。 これらの疑惑は安倍総理にしか答えられないものです。
いずれにしても、夕食会の費用については、ホテル側との合意に基づき、夕食会場入口の受付において安倍事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受付終了後に集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払がなされたものと承知しております。
安倍事務所が参加者を募り、総理の地元後援会を招待しているのかと繰り返しただしたのです。これを認めなかったことは、まさに偽り、ごまかしの答弁そのものではありませんか。質問をすり替えることなくお答えいただきたい。 予算委員会理事懇談会に提出された資料により、各省庁からの推薦者数にはほとんど変動がないことが分かりました。
総理は、十一月二十日、参議院本会議で我が会派の那谷屋正義議員の質問に答え、夕食会の主催者は安倍晋三後援会であることを認めた上で、夕食会の費用については、ホテルと相談を行った結果、提供するサービスの内容や参加者の規模等を勘案し、一人当たり五千円という価格設定になった、同夕食会に関しても、参加者が実費を支払っている、ホテル側との合意に基づき、夕食会場入口の受付において安倍事務所の職員が一人五千円を集金し
内閣府が、もうこれは発表されておりますけれども、安倍事務所で幅広く参加希望者を募るプロセスの中で、夫人の推薦もあったというようなことをおっしゃっておりました。この桜を見る会というのは、功労、功績のあった方を政府が招待するという中で、これがそもそも広く募集するものなのかどうかといったことが非常に疑問に思います。
○杉尾秀哉君 これ、市民グループが刑事告発していますから当然捜査の対象になるというふうに思うんですけれども、これ、事実上の買収行為に等しい、そして、その取りまとめに当たった内閣府、安倍事務所も共犯関係に等しいと、こういうふうに指摘する法律関係者の方がいらっしゃいますので、付記しておきます。
○国務大臣(菅義偉君) 私自身が一回答弁した後に訂正させていただいたんですけれども、安倍夫人は、安倍事務所でその推薦を作る中で、夫人が、幅広く希望者を募る中の、安倍事務所として幅広く参加者を募る中で夫人が意見を言ったということはあったということであります。
○政府参考人(大西証史君) 今、私、安倍事務所様が、安倍事務所がどういうものを受け取られて、それを私どもがお願いしている様式にどう反映されたかというところまではつまびらかにしておりませんので、答弁は差し控えさせていただきます。
○今井委員 ちょっとここは水かけ論になりますけれども、私は、この点を、総理の答弁が違っているんじゃないかということを申し上げているだけではなくて、この一連のツアーに安倍事務所がどれぐらい関与をしていたかということが、これが政治活動に当たるかどうかということの構成要件、ポイントだと思いますので、ですから、安倍事務所がこの一連のものにどの程度かかわっていたのかということを確認したい、そういう意味で今質疑
○今井委員 では、次に、前夜祭及び桜を見る会の当日も含めてなんですけれども、安倍事務所のスタッフの人は、まず最初に、先ほどの領収書の件がありましたけれども、事務的な話だけ。ホテルの方がおられたそうですが、実務については安倍事務所のスタッフもかかわっておられたということでよろしいですか。
○奥野(総)委員 済みません、官房長官に伺いますが、招待者の取りまとめ等には関与していない、こう総理は予算委員会でおっしゃっていますが、事実上、安倍事務所が推薦したものがそのまま発送されて選ばれている。
また、会費は参加者がホテルに支払った、安倍事務所は集金しただけだという趣旨の説明を繰り返ししていますが、安倍晋三事務所の文書では、あべ晋三後援会主催、会費制と記されています。この前夜祭は、山口県に届け出ている安倍晋三後援会主催で間違いありませんね。宿泊者以外の参加者もいたのではありませんか。明確にお答えください。
総理は、安倍事務所の人間が受付をして、ホテル名義の領収書を渡していたことを明らかにされました。しかし、安倍事務所が、何人来て幾ら掛かるかも分からない会の受付をして、ホテルの領収書を渡したのでしょうか。桜を見る会ツアーを企画した旅行会社はホテルとの交渉には一切関与していないと回答していますが、この会に関する計算書、明細書の類いは絶対にないと断言できますか。
夕食会の費用については、ホテル側との合意に基づき、夕食会場入口の受付において安倍事務所の職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受付終了後に集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払がなされたものと承知しております。なお、当該受付の際にはホテル側職員も立ち会っていたところであります。
しかも、安倍事務所ツアーの方々だけ開門時間より先に入園できる。公的行事なのに特権が与えられている。しかも、基準を変えて、国会で追及されるとわかった途端に関係文書の廃棄。 過去には、例えば公用車を私的利用しただけでも、責任をとって辞職した政治家もございました。所管する大臣として、総理の現段階での説明、政府の対応で公職選挙上の疑いが晴れたと思われますでしょうか。
であれば、総理御自身あるいは安倍事務所のスタッフ御自身も、みずから、一人一人会費を払ったのかなと。 ツアー参加者は、十八歳未満は無料になっておりました、案内を見ると。そうすると、十八歳未満のお子さんが参加をした費用負担というのは、どなたか、安倍事務所側で払われたか、これは公職選挙法違反には当然なりませんので、安倍事務所で払っていなければ、ホテルがみずから負担をしたということになると思います。