2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
なお、その上で申し上げれば、総理は、先ほども申しました一月二十七日の衆議院予算委員会におきまして、自民党においては、参議院のときには衆議院が応援に入る、また、秘書が秘書会等を通じてそれぞれの候補に応援に入るということはよくあることであり、山口県の隣の広島県の選挙におきまして、総理の指示によって安倍事務所の職員が応援に入ったが、頻度等については承知はしていないとの趣旨の答弁をしているものと承知しております
なお、その上で申し上げれば、総理は、先ほども申しました一月二十七日の衆議院予算委員会におきまして、自民党においては、参議院のときには衆議院が応援に入る、また、秘書が秘書会等を通じてそれぞれの候補に応援に入るということはよくあることであり、山口県の隣の広島県の選挙におきまして、総理の指示によって安倍事務所の職員が応援に入ったが、頻度等については承知はしていないとの趣旨の答弁をしているものと承知しております
それで、やっぱりこれは政治家のところで、安倍事務所等々を含めてですよ、やっぱり直前までの駆け込みがやられて、こんなのチェックできるわけないですよね、締切りも過ぎていますから。事実上、上がってきたものは、もう間に合わないような時期でも印刷して送っていたんじゃないのかなというふうに思えるんですが、そういう事例あるんじゃないんですか、少なからず。
昭恵さんや安倍事務所に確認してほしいんです。どうですか。
前夜祭は、安倍事務所がホテル側と、サービスの詳細、契約内容の詳細を事前にホテルと詰めたということ、私は総理の議事録を確認しながら質問をさせていただきます。それでよろしいですね。
これが含まれていないとすれば、安倍事務所への補填、寄附行為とみなされるんで、そんなことはないと思いますが、総理、いかがでしょうか。
しかし、安倍事務所は、内閣府が招待状を発送する前に、桜を見る会への御参加賜り、ありがとうございますと記した文書を出していました。 安倍首相は、「回数を重ねる中で、推薦すれば招待されるだろうとの安易な臆測のもと、作業を進めてしまった」と答弁しましたが、まさに語るに落ちるであります。内閣府、内閣官房がノーチェックだったことは明らかです。 先週末、それを裏づける政府職員の新たな証言が報道されました。
もし総理が、いや、例外があったんだと主張したいのであれば、総理がANA側から、安倍事務所だけに、安倍後援会だけに例外として明細書を発行して提示しておりませんでした、こう一筆をとって国会に提出していただくしかないんじゃないでしょうか。
今お話が出ましたけれども、二月十八日には、自民党の坂本筆頭が安倍事務所に聞き取りを行って、理事会にペーパーを提出されました。 そこには、安倍事務所の初村秘書から、安倍事務所から全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えをしたものであり、個別の案件については回答に含まれていないとの回答を得たと。つまり、このペーパーにも、営業の秘密にかかわるという文言はないんですね。
幸いかな、この後、安倍事務所の募集用紙が出てきましたから総理も早目に答弁修正したようですが。 これは麻生大臣こそ胸にぐさりとくるものを感じながらお聞きいただかなきゃいけないんですが、まあ、生々しく書いていますよ、職員が、近畿財務局の職員がいかに抵抗したか。そして、その人は後に死ぬわけですよ。麻生大臣は無傷ですがね、この一連の件で。 その前提で、もう一回質問に戻ります。
この坂本筆頭理事が安倍事務所から聞き取った内容と、今の菅官房長官の、領収書は一枚一枚上様で出した可能性があるという話は明らかに違います。どちらが本当なのか、統一見解の提出をお願いします。
総理がここで答弁されたということは、それは議事録にも残るわけでありますから、それは総理の責任のもとに答弁をしているわけでありまして、まして、きのう、委員から、安倍事務所などに確認の上御答弁いただきたいということだったので、総理は安倍事務所に確認した上で、今私が申し上げたことは、二月十七日の予算委員会で答弁した内容については、全てホテル側に確認をとった上でお答えをしたものであります。
○菅国務大臣 まず、本日の御質問は、委員から質問通告をいただきまして、安倍事務所などに確認の上で御答弁いただきたいということだったので、総理や安倍事務所に確認した上で答弁をさせていただきます。 今の件でありますけれども、総理が二月十七日の予算委員会で答弁した内容について、全日空側に確認をとった上でお答えをしたものであります。
○今井委員 安倍事務所に。
○菅国務大臣 そして、その上で、きょうの、先ほど話がありましたけれども、坂本筆頭と安倍事務所の秘書の間で、安倍事務所からは、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまでも一般論としてお答えしたものであり、個別の案件については回答に含まれていないとの回答を得ているということじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 きょう、坂本筆頭が、安倍事務所に電話で確認しました、安倍事務所からは、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論としてお答えしたものであり、個別の案件については回答に含まれていないと、その回答を得たということでありますけれども、そこに含まれているんじゃないでしょうか。
○安倍内閣総理大臣 それは、安倍事務所にということですか。
○安倍内閣総理大臣 今いみじくも委員が、これは安倍事務所のパーティーのことではありませんよとおっしゃったよね。ですから、一般論なんですよ。安倍事務所のことですねと言って聞いたら、それは一般論ではない。しかし、そうではないとおっしゃった。
ですから、私が従来から答弁をさせていただいておりますように、主催者は安倍事務所ではないわけでございます。そして、安倍事務所が……(発言する者あり)
また、キャンセル等のリスク負担に関しては、私の事務所によれば、事前のアンケート調査により、夕食会へのおおむねの出席者数が判明していたことから、ホテル側の規約にかかわらず、あくまでホテル側の了解のもと、キャンセル等に関しての取決めは特段に行わなかったとのことであり、安倍事務所とホテル側との合意がホテル側の規約に優先したものと認識しています。
キャンセルなどのリスク負担について、安倍事務所とホテル側で特段の取決めがないとも答弁されました。そうなりますと、規約にのっとって、リスク負担は予約申込者である安倍事務所となります。このことも、安倍事務所ないしは安倍後援会が契約の主体との証左でしょう。答弁を求めます。 さらには、ホテルは、契約主体であるはずの参加者個人個人からの会費の受領についてチェックしていないとの驚くべき答弁をされました。
○安倍内閣総理大臣 まず、先ほどの答弁に私つけ加えますと、それは、安倍事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行いましたが、これは、夕食会がまず八百人規模のものであり、契約内容を画一的なものにする必要性が高く、参加者が個別に契約内容の調整を行ったのでは手間がかかるため、仲介役として、契約内容の詳細を事前にホテル側と詰めたということでございます。
ですから、総理の今の説明というのは、論理的には全くもって通用せずに、あらかじめ了承した、予約をした後援会、安倍事務所がこれはリスク負担をしている、ということは、すなわち契約の主体である、このような結論に導かれるということです。 その受付で、安倍事務所が受け付けをされた、出欠のチェックはしていなかったと。
やはり、リスク負担も含めて、安倍事務所と契約しているから、それは安心して、いざとなったら、安倍さんなら信用もあるから、もしかして欠損が出ても払ってくれるねと、だから受け付けもしないなと、こういうことに尽きると思います。 ですから、きょう、安倍夫妻の、ゲストで呼んだのは誰かと言ったら、後援会だと言った。
総理が支部長である党支部に前夜祭に係る収支が発生しているということは、前夜祭の契約主体は安倍事務所であり、前夜祭の収支について収支報告書に当然記載義務が生じるのではないでしょうか。 また、価格設定に関して、政治家として二十五年の間に培われた責任という表現で安倍総理への信頼を強調し、安倍事務所の関与を認められたことからも、契約主体は安倍事務所ということになります。
○宮本委員 ですから、内閣府、内閣官房から地元の安倍事務所のところに対して断りの連絡はなかったと。つまり、全員呼ばれていたということですよね、地元の山口の方は。招待されなかった方に対しての連絡もとった記憶がないということですから、普通は、参加申込みがあって、そして安倍事務所を通じて申し込んだにもかかわらず招待されないということになったら、当然、安倍事務所はおわびに行かなきゃいけないわけですよ。
○宮本委員 私が聞いているのは、内閣府、内閣官房が、安倍事務所から来たものをお断りをしますということになったら、当然、安倍事務所に連絡するでしょう。それはなかったんですかと聞いているんですよ。
内閣府、内閣官房は、安倍事務所から推薦があった者について断った例があると。そうしたら、当然、安倍事務所に伝えるはずじゃないですか。その連絡は安倍事務所にはあったんですか、なかったんですかということを聞いているんですよ。 委員長、ちゃんと答えさせてください。
ホテル側の判断によって、安倍事務所が紹介した中において、五千円で、いわば安倍事務所の関係者の方々であればそれぞれ問題ないだろうという判断だったんだろう、こう思うわけでございます。 いずれにいたしましても、ホテル側が主体的に五千円というものを、価格を設定し、そして、多くは宿泊をしていた方々でございますが、この方々がまさに主たる契約者としてその金額を支払った。
○黒岩委員 では、改めての聞き方にしますが、先ほどの、今の答弁、その前の答弁を改めてなぞりますけれども、安倍事務所だから、これは一人一人の参加者ではなくて安倍事務所だから一見さんより安い価格に設定した、ホテルが。そういうことでよろしいですね。
要は、きのうの答弁でも、二十五年間の安倍事務所の責任がある、実績があるから一見さんの客とは違う対応をした。これは、安倍事務所の信頼に裏づけされた買収ですよ。 だって、安倍総理、参加者一人一人、個人では、一見としてはできない価格設定を、安倍事務所の信用でその一見の価格よりもこれは割安に設定させたわけですから、当然これは利益供与ですよ、間違いなく。明々白々です。
例えば、今回、五千円ということですけれども、五千円を参加者から徴収しても、本当はもっとかかっていて、足りない分を安倍事務所とか安倍さん個人がこっそりと補填していたら、これは違反になりますから、公職選挙法の。そんなことしていませんよねとわかるように、幾ら入って幾ら出たか、そして、経費が幾らかかったのかということを書きなさいという趣旨なんですよ。趣旨は透明性なんですよ。
桜を見る会につきまして、私ども内閣総務官室が安倍事務所から推薦をいつ受け取ったのかというお問いかけでございます。 内閣官房が安倍事務所から推薦名簿を受け取った具体的な日付につきましては、担当者に確認いたしましたところ、定かではございません。
じゃ、八百人で鶴の間を押さえて五千円という、その鶴の間を予約して五千円という価格を決めたのは、ホテルニューオータニと参加者ですか、安倍事務所ですか、どっちですか。
安倍事務所にも何度も文書質問をさせていただきました。しかし、ナシのつぶて。 安倍総理は国会での、予算委員会などでの説明を拒み、また安倍事務所は説明を拒み、それで、結果的には、二カ月たってやっと、この予算委員会で安倍総理から直接説明を聞くことができるようになったわけであります。
○山井委員 つまり、安倍後援会主催の行事なんですから、契約主体は安倍事務所に決まっているんですよ。それを認めると、政治資金収支報告書に不記載だから、これは違法になるんです。これは公民権停止になりますよ。 私が聞いたところでは、数名の方はお金を払わずに入ったという方もおられました。先日の質疑では、出欠の確認もしていないということでした。
安倍事務所から桜を見る会の案内があった、安倍事務所に申し込んだら招待状が届いた、桜を見る会が後援会ツアーと一体だった、受付、開門時間前にバス十七台で入場し、総理と記念撮影をした、こういう一つ一つに、安倍総理はこんなあからさまな行事の私物化をしていたのかという驚きと怒りが広がったんですよ。 このときは、私が示したこと、総理は何一つお認めになりませんでしたが、全部事実でしたよね。
○田村智子君 いろいろ、安倍事務所からの案内についてもいろんな議論ありましたけど、例えば安倍事務所が、百歩譲ってですよ、社会的貢献のある方を推薦したいんだと、他薦、自薦でいいから社会的貢献の理由を御記入の上御応募ください、こういう案内だったら、百歩譲ってまだ分からないでもないですよ。でも、安倍晋三議員の個人の事務所が参加申込書を配った、これが私物化でなくて何なんですか。そういう自覚がないんですか。
総理、安倍事務所に後援会の全員、一人一人に確認してください。去年の四月十三日の桜を見る会に行ったか行かないか、誰と行ったか。それだけで名簿って復元できるんですよ。安倍事務所だけがそれをできるんです。調査せよと命じていただけませんか。
○蓮舫君 安倍事務所としてふさわしいと考えている人を募った。でも、この資料を見ると、御家族、知人、友人はコピーを御利用してお申し込みください。コピー使って桜を見る会に行きたいと申し込んだ人はどうやってふさわしいと安倍事務所で判断したんですか。
安倍事務所がふさわしいと思われる方を幅広く募った。でも、今の答弁では、官邸事務所、内閣、内閣官房がふさわしいかを決める。安倍事務所ではふさわしいかを調べていないじゃないですか。