1972-04-11 第68回国会 衆議院 法務委員会 第13号
それから同様四十五年の六月のいわゆる安保闘争事件、これは合計三回にわたっておりますけれども、合計で約九百名近い検挙者がございまして、起訴が二百十一名、これも三年から六月の間に科刑が行なわれておるということでございます。それから大きいのは四十五年六月の沖繩闘争事件、これが検挙者千十八名で、起訴が八十名、これは二年から六月の間に科刑が散らばっておるわけでございます。
それから同様四十五年の六月のいわゆる安保闘争事件、これは合計三回にわたっておりますけれども、合計で約九百名近い検挙者がございまして、起訴が二百十一名、これも三年から六月の間に科刑が行なわれておるということでございます。それから大きいのは四十五年六月の沖繩闘争事件、これが検挙者千十八名で、起訴が八十名、これは二年から六月の間に科刑が散らばっておるわけでございます。
さらに、安保闘争事件の際に、いわゆる教授団に対する暴行事件については、準起訴請求手続の中で、東京地方裁判所は、夜の事件だったけれども、四百人の警察官の面通しをやったでしょう。そういうことをうやむやに終わらしてはならないということから、東京地方裁判所は面通しまでやった。