1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号
注文を受けているというようなテレビ放送がなされておりますが、日本の鉄鋼関係の産業、特に鋼材がすぐれているのは、戦後における、日本の製鉄所が破壊されたが、国の援助や何かも受けて大幅な設備投資がなされ近代化がなされて、技術的にもすぐれていた関係から鉄関係の鋼材、いろいろなものがアメリカにも殺到していくようになってきているんですが、やはり日中関係の貿易を正常化しようという務めを、一九六〇年に私は安保改定阻止国民会議訪中代表団
注文を受けているというようなテレビ放送がなされておりますが、日本の鉄鋼関係の産業、特に鋼材がすぐれているのは、戦後における、日本の製鉄所が破壊されたが、国の援助や何かも受けて大幅な設備投資がなされ近代化がなされて、技術的にもすぐれていた関係から鉄関係の鋼材、いろいろなものがアメリカにも殺到していくようになってきているんですが、やはり日中関係の貿易を正常化しようという務めを、一九六〇年に私は安保改定阻止国民会議訪中代表団
さらに、二十七年には、農林省食品課長の職を退き、農林事情研究会を結成して農村問題に取り組まれ、次いで、二十九年には、憲法擁護国民連合の事務局長に就任して護憲運動を推進、三十四年には、安保改定阻止国民会議事務局長に就任されて、六〇年安保闘争のリーダーとして活躍されました。また、三十七年には、内閣臨時行政調査会の専門委員となり、行政制度の改革のため尽瘁されました。
去る昭和三十四年の第三十三回国会におきまして、安保改定阻止国民会議の示威行進が、ついに国会構内への暴徒の乱入にまで発展しまして、空前の不祥事件を起こしましたときに、衆議院におきましては、議員提案によって「国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案」を通過させたのでございますけれども、何ぶんにも国会の会期が余すところ二両日にすぎなかったために、参議院においては残念ながら審議未了に相なったと聞いているのであります
(拍手)また、現在の社会風潮のもとにおける治安の任務遂行がきわめて困難であることも十分了といたすものでございますが、それにもかかわらず、国民の素朴なる感情をもっていたしますと、去る六月における安保改定阻止国民会議や、あるいは全学連等の集団により繰り返されました数次の不祥事件、今またこのような事件の続発にもかかわりませず、しかも、内閣総理大臣の権限を離れ、厳正なる中立性を保障されている治安機関に何らの
私どもの見るところでは、それまでは、相当多数の者が動員をされておりますが、いわゆる全学連の主流派の率いる集団と、安保改定阻止国民会議のリードする集団との間には、その行動の仕方というものについて非常な開きがあったわけであります。一方はやはり相当過激な行動をいたしておる、国民会議のリードする方は相当整然と、まず整然と行なわれておったように思います。
そこで、この安保改定阻止国民会議の調査によりますと、本日までに集計された、新安保条約の批准に反対する請願書の数は、すでに六百万をこえているのであります。日本の議会史上、いまだかつてこういう事例はなかったのであります。
今や新安保条約が今国会に上程されまして、これが審議に入っておりますが、私の調査によりますると、安保改定阻止国民会議は、三月十九日に予定されておる第十三次統一行動には、最大の実力行使を計画しております。この機会に特に私は次の点に関して総理の御所信を伺いたいのであります。
そのあと中央執行委員会が開かれた際に、私は川島幹事長の言われた言葉を中央執行委員会に通じまして、「はたにおいては、今度の大衆的な請願運動について大きな疑問を持っておるように考えられるから、党の態度を明白にしておくべきである」、そういうことを申し上げまして、私は、この大衆的な請願運動の主体は、それは安保改定阻止国民会議であることには間違いはない、しかしその場合において、社会党の持つ任務はどこに置くかといえば
○説明員(小倉謙君) ただいまの十二月十日の第九次統一行動といいますか、この動きについてでありますが、ただいま警視庁といたしましては、安保改定阻止国民会議の関係の方、あるいは総評の関係の責任者、その他関係団体の方たちに、その行動が違法なものにならないように、合法な行動でやられるようにという意味合いの注意、警告をいたしているのであります。
○政府委員(江口俊男君) その安保改定阻止国民会議というのは、たぶん委員会でも申し上げておりまするように、だれだれがその国民会議の総責任者という━━これは内部的にあるのかもしれませんけれども、私たちが心得ておりますのは、そういうものじゃなしに、やはり社会党、総評を初めといたしまする十三の幹事団体が、そのつど会議を開いてこういう計画を立てておられるように存じます。
○徳永正利君 安保改定阻止国民会議でございますか、これの責任者は一体だれなんですか。てんでんばらばらに指令が出ているように、今お話を聞きますと聞こえるようでございまするが、その今度の主宰者なり責任者というのは一体だれなんです。
まずこの第八次の統一行動につきまして、安保改定阻止国民会議におきましては、おおむね七万五千の動員を指令しておったのでありますが、これに応じて動員された者は約二万五千名でございます。この動員された者は、チャペル・センター前と、人事院付近と、特許庁付近と三カ所に集まるようになっておりまして、ここから国会に向けて行動を起こすという計画がなされておったようであります。
ところが、この安保改定阻止国民会議が計画されたあれでは、ほとんど各部隊の先頭に全学連傘下の学生を立てて、それに続くような態勢をとっておられたように私は見受けたのであります。これは非常に遺憾なことであったと思いますが、これを一方にだけ固めるというようなことであれば、またもしあらかじめそういう計画がなかったとすれば、おのずから結果が違っていたのじゃないかというふうに考えます。
○玉村説明員 警告をいたしましたのは安保改定阻止国民会議事務局次長岩垂寿喜男氏、同書記竹内基浩氏を警視庁に呼びまして警告したのであります。その結果がどうであったかということでありますが、すでに計画をしておるものであるし、実行するという回答であったのであります。
(拍手) 日本社会党外十二団体を幹事役として構成する安保改定阻止国民会議の統一行動が、ついに国会構内に約一万余名の暴徒の乱入となり、その手に赤旗を振りかざし、労働歌を歌い、国家の象徴たる天皇または外国貴賓以外に使用することなき正面玄関までも、ついにこれら暴徒のじゅうりんにまかせ、心なき暴徒の汚物によって汚されるがごとき醜態を生ぜしめたることに関し、国民の負託を受けて国政審議の責めに任ずるわれら議員一同
なかんずく淺沼代議士の問題につきましては、今度の統一行動は、淺沼君らによって統括せられているところの安保改定阻止国民会議によって計画されたものであり、そしてまた実行されたものでありまするから、国会乱入という反民主的事件の最高責任は、当然これらの主催者側に責任のあると思うことは当然であります。
本日当委員会を開きましたのは、去る二十七日安保改定阻止国民会議によって行なわれましたいわゆる第八次統一行動について調査を進めるためであります。御承知の通り同日の統一行動に際しては、デモ隊の国会議事堂構内乱入事件が発生し、全国民に大衝撃を与えているのであります。申し上げるまでもなく、国会はわが国憲法に定められました国権の最高機関であり、全国民の神聖なる政治の殿堂であります。
○柏村政府委員 二十七日の集団的な行動が、安保改定阻止国民会議によって指導され、その第八次統一行動として実施されたということは、その通りでございます。 それではこの安保条約改定阻止国民会議の性格について少し申し上げたいと思います。
そういう組織上の問題、あるいは安保改定阻止国民会議の構成なり、その他の全般の情勢について、本日御報告を受けておりますが、そういう極限した言い方については、私は今後問題が残ることでございますので、ここで議長にお伺いしたいことは、先ほど来社会党がこの構内においても先頭に立って指揮をした、こういうことを言われますけれども、あの混乱の中において、実際われわれ社会党の議員団としては、いかにしてこの状態を早く収拾
あの安保改定阻止国民会議の中には、共産党もおれば全学連もおる。その人たちが、社会党の人たちの命令一下で阻止できるかどうかということの判断です。あなたとしてはどうでしょう。