2000-11-08 第150回国会 衆議院 外務委員会 第2号
ところで、先月十一日にアメリカの元政府高官や安保問題専門家らが、アメリカと日本、円熟したパートナーシップに向けた前進と題した特別報告を発表いたしました。当委員会でも何名かの委員の方々が取り上げて論じられてきた問題ですが、私は角度を変えて伺いたいと思います。 この中で、特に沖縄に集中した米軍基地について、沖縄人が持っている負担を軽減することが不可欠だ、こう述べているわけですね。
ところで、先月十一日にアメリカの元政府高官や安保問題専門家らが、アメリカと日本、円熟したパートナーシップに向けた前進と題した特別報告を発表いたしました。当委員会でも何名かの委員の方々が取り上げて論じられてきた問題ですが、私は角度を変えて伺いたいと思います。 この中で、特に沖縄に集中した米軍基地について、沖縄人が持っている負担を軽減することが不可欠だ、こう述べているわけですね。
○岡崎公述人 私、外交、安保問題専門でございまして、これだけの先生の前でお話しできることを大変光栄に思いますし、それから時間が二十分と限られておりますので、もう余計なことは申し上げませんで、専ら外交、安保問題で、これが現在一番大事だと思っていることだけ申し上げたいと思います。 冷戦が終わりまして、日米安保条約について、これはアメリカ側でも日本側でもいろいろ意見がございました。