2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号
日米安保下において戦後六十年を経て現在も駐留米軍が存在することをどういうふうにお考えなのか、どういうふうにとらえていらっしゃるのか、お考えを聞きたいと思います。
日米安保下において戦後六十年を経て現在も駐留米軍が存在することをどういうふうにお考えなのか、どういうふうにとらえていらっしゃるのか、お考えを聞きたいと思います。
安保下における国を守る上において基地の重要性や将来を思うなら、政府はこれは慎重に前向きに考えていただかなければならぬことと私は思います。 ひとつこのことについて防衛庁長官のお考えを承り、また、自治体を御指導いただいておる自治大臣のお考えを伺って、最後にひとつ実力大臣の大蔵大臣の明快なお答えをちょうだいいたしたいと、こう思います。
○永末委員 わが国は、現在中国との間で日中平和友好条約の締結に関して折衝しておられるはずでございますが、この「永続する」ということばを使われたのは、日中友好平和条約が結ばれた暁も、現在の日米安保下にある日米関係は変わらない、こういう意味に解釈してよろしいか。
いまの杉原先生が御指摘のとおり、いわゆる防衛施設——いわゆる自衛隊あるいは駐留米軍の安保下における駐留に伴いまして、ある特定の地域にたいへん御迷惑をかけておるということは事実でございまして、その間をいかに処理していくかということで長年努力してまいったわけでございまして、かつ国会にも去る四十二年に周辺整備法を御制定いただきまして、それを鋭意拡充あるいは質的な向上をはかってやってまいっておるのが実情でございます
○鈴切委員 FXの決定にあたっては、防衛構想の上から、日米安保下にあっては、日本はどういう規模の防衛範囲を考えておるか。抽象的には何だかんだと言われておるが、具体的にひとつその点をお伺いしたいのです。
また国民自身といたしましても、新安保下におけるいろいろな事態がどのように動いているかということを知りたい、そして意見を述べたい、こういう気持は熾烈なものがあると私は考えます。そういう意味でたくさんのことを伺ってみたいのですが、きょうは一番安保条約の中でも重要問題であります一つの軍事基地の問題これに限定をして伺ってみたいと思います。
○飛鳥田委員 私はこの一般質問の中で、新安保下における軍事基地の動向についていささか伺いたい、こう考えておりました。ところが突然昨夜からけさにかけてのニュースにおきまして、無視することのできない重大問題が発生いたしたように考えますので、まずその問題から外務大臣に伺いたいと思います。
この点について、あなたは今後少なくとも新安保下においてのアメリカの極東における軍事、政治支配の体制と、これと結びついた日本の体制、それとアジア全体として今後どう変わってくるかという見通しを、どういうふうに結びつけてこの問題を考えておられるか、この点を一つはっきりお伺いしたいと思います。
そのうちで特に新安保下における日米関係については、これはあとで触れます。前段の一般論としての意見も、これは理論としても完全な間違いであるし、世界の現実に合っておらないということをはっきり申し上げておきたいと思うのです。もっとも、この問題については時間がありませんから、私はあまり深く入ってあなたと論議するつもりはありません。