1982-03-23 第96回国会 参議院 文教委員会 第3号
○本岡昭次君 そこで、いま国民の祝日という言葉が出たんですが、建国の日という日が国民の祝日として決定をされたときの安井国務大臣の提案理由の中にこういう言葉があるわけです。これは全部の祝日に関係する。ことだと思いますけれども、こういう言葉があります。
○本岡昭次君 そこで、いま国民の祝日という言葉が出たんですが、建国の日という日が国民の祝日として決定をされたときの安井国務大臣の提案理由の中にこういう言葉があるわけです。これは全部の祝日に関係する。ことだと思いますけれども、こういう言葉があります。
○安井国務大臣 いろいろ問題もあるようでございます。できるだけ最初の御趣旨のとおり公務員制度審議会がなるべく早く開かれ、所期の目的を達するようにいろいろ努力をしたいと思っております。
○安井国務大臣 その考え方は、全く変わっておりません。
○安井国務大臣 まあそういうことです。
○安井国務大臣 あとは、これは戦後処理で、いろいろな爆弾を整理するとか、そういったようなものになりますが、これは大体防衛庁が中心になりまして、他の地方機関が共同してそういった操作や処理に当たっておるというような形になっております。 なお、被害者に対する補償制度というものは、今日御承知のとおり、国の補償制度というものは確立されていないわけでございます。
○安井国務大臣 旧防空法の関係につきましては、当時内務省の内事局に移管されて、内務省が解体いたしますと同町に、あと、引き継ぎというものははっきりいたしていないというのが実態でございます。
○安井国務大臣 公務員制度審議会に対しましての諮問は、御承知のとおり、公務員、公労協関係の労使の基本に関する問題を中心にいたしまして、さらにいわゆるたな上げ部分の早期御答申を願ったという結果でございまして、そのうちたな上げ部分につきましては、一部在職専従の問題を保留されまして御答申をいただいたわけでございます。
○安井国務大臣 六月十四日から国内法は施行と相なったわけでございまして、これに伴いまして、人事院、あるいは文部省、あるいは自治省等で、それぞれ関係の団体に対する手続も必要になったわけでございます。おおむね人事院におかれましても、七月九日付の官報でそれぞれ所定の手続をとられたようであります。それに準じまして、各関係方面もいまそれぞれの所定の手続をとられておると承っております。
○安井国務大臣 いま荒木先生のお話しのとおり、六月十四日から国内法も発足することになりまして、新しいいわば公務員関係の労使関係が確立されると存じます。この精神を十分体しまして、双方が相互信頼のもとに円滑にかつ忠実に運営されるようにやっていきたいと思っております。
○安井国務大臣 回答がどういう形で——回答という形式で来ますか、どうですか。アメリカ自身がこの問題に対してはおそらくこれは現地へストレートにいく問題だと思いますが、その結果の連絡はおそらくあるであろう、そういうふうに考えます。
○安井国務大臣 いま申し上げますように、そういう要請をいまやっておるわけでありまするが、今後のアメリカ側の状況によりまして、さらに具体的な方途は講じたい、こういうようなことでひとつごかんべん願います。
○安井国務大臣 この点は、ちょっといま時間的にいつごろまでということは見当つきかねますが、これはなるべく早いことを私ども期待しております。
○安井国務大臣 祝日法の議長あっせん案並びにその後建国の記念の日をきめまする審議会の運営につきましては、ただいま議長のお話のございましたように、私ども、慣例によりまして、審議会令は過半数によって議決という形をとっておりますが、これにこだわることなく、審議会御自身の自主的な運営によりまして、円満に事をお運び願えればたいへんけっこうだと思っておるような次第でございます。
その結果、私の持っている疑問の諸点は必ずしも十分解明されたとは言い切れないのでありますが、重宗議長より政府に対して、審議会の委員の人選について公正を期するよう申し入れもあり、委員会においては、安井国務大臣より、二月十一日は原案から取り除かれて、決定は審議会にゆだねられたものであること、したがって、審議会に対しては修正決定の趣旨に従って公平不偏な態度で臨むこと、審議会の委員の人選にあたっては、三党と十分話
○安井国務大臣 そのとおりでございます。
○野呂委員 国民祝日法案に関して、昨年から……(発言する者多く、聴取不能) ○安井国務大臣 ……(発言する者多く聴取不能) こういう状態で、何か口をぱくぱくやっただけできまっちゃった。これが衆議院の二日から三日にかけての委員会の状態であった。そうして参議院に送られてきて、これはまあ三党で申し合わせができたんですから、その点はいいとしても、参議院においてもあのような状態であった。
○小林武君 まあそうは言いましたけれども、政務次官そうおっしゃいますから政府委員から聞きますが、安井国務大臣もはっきりしていただきたいのは、これはやっぱり政府として、祝日とそれから教育の部面と全然切り離して考えるというわけにいかないと思う。何だか意地の悪いことを言うたけれども、ひっかけるようなことを言うたけれども、ひっかけるわけじゃないのです。
○安井国務大臣 受田委員のお気持ちとかおっしゃる御趣旨につきましては、われわれも非常に感銘するといいますか、同感するものがあるわけでございます。ただ、しかし事務的には、いま申し上げましたように、宗教法人として文部省でございます。
○安井国務大臣 正確にどこかの所管というものがきまりませんと、おまえのところであろう、こういうようなことについなりがちでございますが、私はこの靖国神社の問題がただいまの段階ですぐ総理府の所管でやるかどうかにつきましては、はっきりした何を持っておらぬわけであります。いまのお話で、宗教法人の資格でこれはやられておりますので、直接事務上の所管は文部省ではないか、こういうふうに考えております。
○安井国務大臣 ただいまの淡谷議員の御質問でございますが、御承知のとおり、実は恩給法も継ぎ足し継ぎ足しでやってきておりますので、いろいろふぞろいの点もあろうと思います。援護法とこれを比較してみましても、ある面では援護法が進んでいる、ある面では恩給法のほうが進んでいるといったようなアンバランスもあると思います。
○安井国務大臣 ただいま申し上げましたように、恩給法に非常に古い規則や法律もあると思います。そういうようなものが、いまの時点で援護法とバランスを見た場合に、非常におくれておるというようなものは、これは正さなければならぬと思っております。
○安井国務大臣 ただいまの御発言の趣旨につきましては、政府といたしましても同様に考えておりますので、審議会の人選並びに運営につきましては、十分配慮して万全を期する所存であります。
○安井国務大臣 これは、ILO条約を批准いたしましてからその効力発生は一年後、こういうふうにきまっておるわけでございます。
○安井国務大臣 これは条文によってきまっておるはずでございます。
○安井国務大臣 …… 〔発言する者多く、聴取不能〕
○安井国務大臣 ……(発言する者多く、聴取不能)
○安井国務大臣 ……(発言する者多く、聴取不能)
——あの附帯決議につきましては、政府を代表し安井国務大臣が「ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても御趣旨に沿うよう極力努力をいたしたいと存じます。」これは何ですか。これは政府を代表しておらぬのですか。大蔵大臣だけはこの政府を代表した安井国務大臣の答弁に対して異議を申し立てているというのですか。
○安井国務大臣 あれはむしろ統合と申しますより、従来もうすでに使命を果たして存在の意義がなくなったからこれは廃止をしようというふうなものを整理したものはやっております。現在使っておるものを改めて新しい機構に統合するといったような形のものではございません。
○安井国務大臣 お話のとおりに考えておりますし、また重複しましたような地域につきましては、これは総理大臣の手元で十分調整をいたしましてそごのないように扱っていきたいと思います。
○安井国務大臣 ごく一部、松本でございますか、新産都市の指定地域が含まれるような場合もございましょうが、これは新産都市は新産都市でそのまま動いていくというふうに考えます。
○安井国務大臣 ただいま御採択になりました附帯決議につきましては、政府といたしましてもその御趣旨に沿うよう極力努力をいたしたいと存じます。 —————————————
○安井国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても御趣旨に沿うよう極力努力をいたしたいと存じます。 —————————————
労働省の村上さんがお見えになったようですから、重ねて同じことを簡単に繰り返しますけれども、いままで人事院の佐藤総裁、安井国務大臣が人事局担当ということで御質問を申し上げたのですが、御両所とも答えておられることは、社会保障制度審議会の答申などもあるが、慎重に処理すべきものと考える、こうなっているので、この文言はいずれともとれる。
○安井国務大臣 遺族に対する一時金の問題につきましては、いまやりとりありましたように、労災補償のほうの関係とある程度平氏を合わせるための年金制度をとったという意味では、できるだけ労災制度の平仄にすべてを合わせるのも一つのいき方だ、しかし、お話にありましたように事情はそれぞれ違う。
○安井国務大臣 いまのようなお話、ごもっともな節も私はあろうかと思います。これは国会の審議ですから、当委員会でおきめいただくということを政府がどうしようもないわけでありますが、いままでの人事院の気持ちなり、われわれの持っておる今度の扱った気持ちをおくみいただければ、大体これで御趣旨は通っておるんじゃないか。