1956-04-20 第24回国会 衆議院 建設委員会 第25号 ○逢澤委員 第三点は、政府機関の発注者は中央審議会の答申の守紋別発注標準を尊重して発注せねばならぬと思います。しかるにこれを誤解しておりまするか、あるいは無視しておりまするか、非常な誤まりを犯しております。具体的に申し上げまするならば、あの審議会できめておりまするA級の業者に対しては、五千万円以上の仕事の受注をするような答申が出ておる。しかるに実情は百万円や二百万円という小額の受注をしております。 逢澤寛