運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2843件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-04-18 第71回国会 衆議院 法務委員会 第20号

○正森委員 毎日新聞の西山記者の問題にからんで、国家公務員法に言うところの守秘義務というのは、いろいろ問題になっておりますが、国家公務員法上守られるべき秘密については、私なりの見解を持っております。しかし私がいま聞いておりますのは、公安調査庁が本来ならば許されないようなことを破壊活動防止法に基づいて、私どもはそれは違法だと思っておりますが、あなた方は合法だとされて、いろいろお聞きになる。

正森成二

1973-04-18 第71回国会 衆議院 法務委員会 第20号

○正森委員 非常に含みのあるような言い方をされましたが、私がお聞きしているのは、国家公務員法守秘義務違反するようなことがあれば、これがいけないというようなことを聞いているのじゃなしに、公安調査官情報提供者に接触をしてお集めになった資料、これは秘密だと言っておられるわけですから、これを外部に漏らす、あるいはこれをもとに判断をつけ加えたことをいろいろおっしゃるということは、国家公務員法に言う秘密

正森成二

1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

ただ、率直に申しますと、たとえば、ただいま御指摘のような犯歴につきましては、法務省においてコンピュータに入れているわけでございますけれども、これはコンピュータに入れるか、あるいはカードシステムにより保管するかという技術的な問題といたしましては、率直に申しますと、いずれにしても管理上の守秘義務という点に関連した問題でございまして、コンピュータに入れること自体が直ちに悪いというようなことでは私はないのじゃないかと

平井廸郎

1973-03-29 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

その際、和田先生のほうからこまかいいろんな数字を表にしてお示しになられまして、江口次長のほうに、一体これは正しいかどうか、そして、もし自分の言うほうが正しければ、脱税と考えられるかどうかというお話がございまして、江口次長からは、御案内のように、私ども個別案件につきましては、守秘義務を課されておりまして、所得税法で加重されておりますものですから、個別の案件として詳しい話はできませんが、ただいま和田先生

吉田冨士雄

1973-03-26 第71回国会 参議院 予算委員会 第11号

したがって、御指摘の具体的な数字につきましては、先ほども申し上げましたように、われわれの税務調査による守秘義務ということで、具体的に御説明いたしかねるわけでございますが、確かに先生の御指摘されるような点につきましても、金額的にわれわれ確認をいたしまして、さらに借り入れ金があるかどうか等につきましても確認をいたしまして、その借り入れ金の利子を差し引いた結果が申告所得であるかどうかということは、必ず一般

江口健司

1973-03-20 第71回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員江口健司君) 一般税務調査の場合に、俗に任意調査といわれておりますが、これは各税法に基づきまして、犯罪捜査のために行なうものではないと、税務調査そのものはそういう位置づけを税法上しておるわけでございますが、そのほかに守秘義務がございますので、一々取り上げまして、かりに他の法令等違反した場合に、これを直ちに告発する、あるいは通報するというやり方はいたしてございません。

江口健司

1972-04-05 第68回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員吉國二郎君) ただいま御質問のございました点でございますが、課長のほうから答弁申し上げましたとおり、実は私ども守秘義務というものに縛られておりまして、十分なお答えができない点は、申しわけないと思いますけれども、私から申し上げたいと思いますのは、一つ更正処分をやったかということ、あるいは加算税をかけたかというようなこともある意味ではやはり納税者内容に立ち入る問題でございますので、私として

吉國二郎

1971-12-22 第67回国会 衆議院 決算委員会 第6号

税務行政をスムーズに進展させるためには、一々それを取り上げて告発その他の手続をとるということは、事後の税務行政の執行にいろいろ問題があるという感触がありますし、一方では守秘義務関係がございまして、かりに官庁同士の問題でありましても、やはり税務本来のあり方から判断して、告発すべきかどうかということは中で十分討議をする、あるいは場合によっては関係方面と事前の協議をいたしまして、その上で当方の姿勢をきめるというようなこともないわけではございませんが

江口健司

1971-10-12 第66回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

先ほど公務員守秘義務だ、その点からもちょっと提出に応じられないのだということを言われました。なるほど公務員には守秘義務というのがあるけれども、国権の最高機関だと憲法でちゃんときめられているこの国会が、国政調査権に基づいて正規に要求しているのです。この国会国政調査権公務員守秘義務で妨害することは私は許されないと思う。

渡辺武

1971-03-23 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

江口説明員 先般先生から御質問のございました、渋谷税務署標準率表署側で正式に、応援に来てくださった税理士に対して開示したのではないかという御質問、並びに、その結果は守秘義務違反公務員法百条違反になるのではないか、こういう御質問であったと思いますが、渋谷税務署について私ども調べました結果、先般先生がお手持ちになっておられましたメモのコピーでございますか、ああした種類のものは一切出しておりません

江口健司

1971-02-09 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

もちろん私ども役所といたしましては、公務員公務員法規定によりまして、罰則をもってその守秘義務というものを義務づけられておることでもございまするし、この点は慎重に扱いまして、いやしくも御懸念のような、その間に役所からこれが漏れていくというような事態の絶滅を期する所存でございます。

志場喜徳郎

1970-05-12 第63回国会 衆議院 決算委員会 第16号

ども税務局員は、一般公務員よりもそのうちの非常にきつい守秘義務を負っておりまして、そういう意味では、一般的な個別の内容につきましては、国税庁といたしましてこれを申し上げることは従来から控えております。ただ、御指摘のように、脱税事件に関しましては、当時の新聞等にも喧伝されましたので、その限度でひとつ御容赦をお願いしたいと思います。  

宮内通雄

1970-04-24 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 第6号

それからもう一つは、やはり秘密保持の問題でございますが、先刻亀田先生の御質問にもございましたように、委員長並びに委員守秘義務規定がございまして、知り得た秘密はこれは在職中また退職後も漏らしてはならないということをはっきり規定いたしておりまして、極力秘密保持には配慮をしてまいりたい、このように考えております。

青鹿明司

1969-11-13 第61回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号

佐藤説明員 個々業者名を発表するということにつきましては、やはり国家公務員法上からも一つ守秘義務というものがございますし、また所得税法人税ということにつきましても、やはり私どもとしては職務上知り得た秘密を漏洩するというわけにはまいりませんので、そういうところから、特にこの税務関係といいますとやはり個人の非常にプライバシーのところまで入っていく面もございますし、このようなものを個々に発表するということは

佐藤健司