1950-02-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第2号
この規定を延長するかどうかということを我々いろいろ研究したのでありますが、結論においとはこれはもう延長しないで原則に戻ろう、相当の困難が予想されたのでありますが、只今のような点も考慮いたしましてそれでこれは延長せずに、原則を守つて一つやろうではないかというふうに結論しまして、実は改正法案はお願いしなかつたわけであります。
この規定を延長するかどうかということを我々いろいろ研究したのでありますが、結論においとはこれはもう延長しないで原則に戻ろう、相当の困難が予想されたのでありますが、只今のような点も考慮いたしましてそれでこれは延長せずに、原則を守つて一つやろうではないかというふうに結論しまして、実は改正法案はお願いしなかつたわけであります。
どうしてもこれは国民としての政治活動の点を考慮されましてですね、やはり憲法を守つて一つ解除して貰いたいという点を要望するわけですが、この点は政府としてはどういうふうに考えておられますか。ただ現在どのくらいに即ち兼職をしておる人達があるか、そういう点から一つ判断をして頂きまして、答弁して頂きたいと思います。