1981-11-26 第95回国会 参議院 逓信委員会 第4号
――この同じときの論議で、当時の宇野行管庁長官がこういうふうにおっしゃっているんですね。「やはり特殊法人というのは、先ほど申し上げましたとおりに、法律をもって強制的に設立されておるところの政府の別働隊ではございますが、政府そのものではない」という立場、それから「つまりNHKは、では国営放送かと言えば国営放送では絶対にございません。第一セクターが政府。じゃ民間かと言えば、民放ではありません。
――この同じときの論議で、当時の宇野行管庁長官がこういうふうにおっしゃっているんですね。「やはり特殊法人というのは、先ほど申し上げましたとおりに、法律をもって強制的に設立されておるところの政府の別働隊ではございますが、政府そのものではない」という立場、それから「つまりNHKは、では国営放送かと言えば国営放送では絶対にございません。第一セクターが政府。じゃ民間かと言えば、民放ではありません。
また昨年は、宇野行管庁長官のときに、この国会では行革問題が中心に論じられました。その中で五十五年行革という計画も出されておりますが、この点についての実施状況はどうでございましょうか。
南が政治力で圧倒しているとか、あるいはさらに選挙の際、当時の宇野行管庁長官が熊本でこういうふうにおっしゃっている。名前は私、控えますが、だれだれさんは東京にあって東奔西走され、熊本はいまこうなんですと訴えられた。そこで政府でも——これは言わぬとまずいのですが、どうも野田さんの言うことが正しい、こういうことになって、竹下さんも熊本に残そうと決断された、こういうふうに演説をされているわけであります。
○沓脱タケ子君 私は、一般論で、というふうに申し上げたんですが、なぜこれを申し上げたかと言いますと、報道されているのでは、「宇野行管庁長官は二十二日の衆院内閣委員会で、行政管理庁設置法の一部改正に伴う日本放送協会(NHK)に対する行政監察問題に触れ、「行政監察は、主管官庁である郵政省の権限内で行われ、言論、報道の自由を侵すものでないことを断言する。
「宇野行管庁長官は間髪を入れずに次のように答えたものである。「先生、わざわざ来て頂かなくても、電話一本で話は通じるのに。大丈夫です。看板を支局とか出張所に代えるだけで人員は減りませんから。地元の人にそう伝えて下さい」」。括弧の中は宇野長官の発言として、これはイニシアルT、T記者の署名記事ですからね。
この宇野行管庁長官の発言は実に重大なんですよ。横路先生も気がつかれたのですけれども、そこで時間が終わったものですから、大変な発言だとかなんとか言いながら終わったということになっていますので、私が横路先生にかわってこれは大変なことだということを聞いて、この時間での質問を終わらしていただきたいと思います。
○大木正吾君 宇野行管庁長官にお伺いいたしますけれども、これはたしか五十九年度ですか、におきましては公務員の数を三万何千人お減らしになる、同時に五千何百億かの節減ができる、こういうお話がありましたですね。そういった歳出の節約との関係におきまして、増税なしで何とかこの数字がいけるというふうにお考えになられますか。
それから、きょうの朝刊に、鉄建公団廃止という方向で宇野行管庁長官と大臣、あるいはまた鉄建公団総裁も不承不承ながら承知をしたということが言われているわけでありますが、この問題について大臣、どうお考えになっておられますか。
○佐藤三吾君 宇野行管庁長官と後藤田国家公安委員長は一体どういう内容ですか。