1965-10-29 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
しかし宇治川右岸と山科川の河川改修ですが、これが未完成であった。ほんとうはこれはことしでき上がっていたにもかかわらず——これは建設省のお話ですが、できることになっておったそうです。それがおくれたためにこうなったのだ。
しかし宇治川右岸と山科川の河川改修ですが、これが未完成であった。ほんとうはこれはことしでき上がっていたにもかかわらず——これは建設省のお話ですが、できることになっておったそうです。それがおくれたためにこうなったのだ。
最初に宇治市六地蔵、木幡地内に至り、天ケ瀬ダムの全力をあげての水位調節にもかかわらず、宇治川右岸及び山科川の河川改修が未完成のため、溢水による被害状況を見ましたが、なぜ建設省が最初に発表したごとく、三十九年度に完成する工事を一年おくらせたか、これに対して地元の人々の不満の声を聞きました。 続いて由良川に沿う大江町、福知山市に参りました。
京都府宇治市地方では、過般の八月十三日の豪雨と十五号台風の際、淀川及び木津川が大増水を来たし危険状態となったため、老若婦女子を緊急避難させ、消防団、水防団はもとより、男子は総出動し、自衛隊員、警察官の応援をも得て必死の水防活動をもって、辛うじて破堤だけは免れたのであるが、今後、この老朽弱化した堤防を応急復旧工事しただけでは、集中豪雨等による増水の危険を防ぐことは、とうてい不可能であるから、淀川、宇治川右岸
○専門員(武井篤君) 京都府宇治川宇治、観月両橋間右岸築堤工事等促進に関する請願でありまして、宇治川の増水がさらに山科川へ逆流し、はんらんすることが多いので、対策としては山科川の改修と宇治川右岸の築堤以外にないが、政府においては、天ケ瀬ダム建設の付帯工事として、本年から五カ年計画として施行せられるよしであるが、該工事は、付近住民の生命財産を水禍から守る上からも緊急を要するものと考えられるから、期間を
――――――――――――― 十一月二十六日 十五号台風災者の入院費免除等に関する請願( 赤松勇君紹介)(第九二一号) 宇治川右岸築堤促進に関する請願(岡本隆一君 紹介)(第九四一号) 十二月七日 五十鈴川及び江の川の緊急砂防工事施行に関す る請願(周東英雄君外一名紹介)(第一三一三 号) 台風による被災開拓者の特別対策樹立に関する 請願(井出一太郎君紹介)(第一四一七号) 台風等
災害復旧改良 促進に関する請願(松平忠久君紹介)(第一九 一号) 七号台風による災害復旧に関する請願(松平忠 久君紹介)(第一九二号) 七号台風による小災害の復旧に対する国庫助成 等諸対策の促進に関する請願(松平忠久君紹 介)(第一九三号) 緊急砂防事業及び治山事業促進のための特別行 政措置に関する請願(羽田武嗣郎君紹介)(第 二二七号) 同(松平忠久君紹介)(第二二八号) 宇治川右岸築堤促進