2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
参事官 大鶴 哲也君 外務省大臣官房 参事官 石月 英雄君 外務省大臣官房 参事官 有馬 裕君 外務省大臣官房 参事官 御巫 智洋君 外務省アジア大 洋州局南部アジ ア部長 小林 賢一君 外務省欧州局長 宇山
参事官 大鶴 哲也君 外務省大臣官房 参事官 石月 英雄君 外務省大臣官房 参事官 有馬 裕君 外務省大臣官房 参事官 御巫 智洋君 外務省アジア大 洋州局南部アジ ア部長 小林 賢一君 外務省欧州局長 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。 EUとは二〇一一年に航空当局間の取決めが作成されておりまして、しかし、この取決めは主に欧州から日本に民間航空製品を輸出する際に検査等の重複を取り除くものでございまして、日本から欧州への輸出に際しましては検査等の部分的な省略のみ規定されておりましたので、日本の製造者等にとりましては検査等の重複が負担になってきたという事情がございます。
四月の二十三日、衆議院外務委員会においては、本協定の締結に当たって、日本とEUの双方の民間航空製品の安全性に関する基準、審査体制等が同等の水準を十分に確保していることを確認して、その確認に当たっては書面のみならず現地調査を実施したという、これは宇山局長が御説明されているんですけど、ここで聞きたいのは、この現地調査とは、一体、誰が何をどのように何回程度調査したのかなというのをちょっとお聞かせください。
○宇山政府参考人 お答えを申し上げます。 日本とEUは、この日・EU航空安全協定の締結に向けた過程におきまして、双方の民間航空製品の安全性に関する基準、審査体制等が同等の水準を十分に確保していることについて、書面のみならず、現地調査を実施して厳格に確認しておりまして、その上で、輸出入に際する双方における検査等の重複を輸入側において省略できるようにするというものでございます。
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 日本とEUは、この日・EU航空安全協定の締結に向けたプロセスにおきまして、双方の民間航空製品の安全性に関する基準、審査体制等が同等の水準を十分に確保しているということについて、書面のみならず、現地調査を実施して厳格に確認しております。その上で、輸出入に際する双方における検査等の重複を輸入側において省略できるというふうにするものでございます。
○宇山政府参考人 お答えを申し上げます。 EU以外では、現在のところ、日本にとりまして民間航空製品の主要な輸出入先となっております米国、カナダ、ブラジル、英国など主要国との間では、行政取決め、あるいは航空当局間の実施取決めによりまして、類似の枠組みが整備されております。 今後新たに国会承認を必要とするような条約を締結する予定は、今のところございません。
原 邦彰君 総務省情報流通 行政局長 吉田 博史君 総務省総合通信 基盤局電波部長 鈴木 信也君 外務省大臣官房 審議官 曽根 健孝君 外務省総合外交 政策局長 山田 重夫君 外務省北米局長 市川 恵一君 外務省欧州局長 宇山
裁判官弾劾裁判所事務局側 事務局長 松本 智和君 裁判官訴追委員会事務局側 事務局長 中村 実君 国立国会図書館側 館長 吉永 元信君 政府参考人 内閣官房内閣審 議官 二宮 清治君 内閣官房国際博 覧会推進本部事 務局次長 宇山
情報化参事官) 大隅 洋君 政府参考人 (外務省大臣官房参事官) 石月 英雄君 政府参考人 (外務省総合外交政策局長) 山田 重夫君 政府参考人 (外務省アジア大洋州局南部アジア部長) 小林 賢一君 政府参考人 (外務省北米局長) 市川 恵一君 政府参考人 (外務省欧州局長) 宇山
本件調査のため、本日、政府参考人といたしまして外務省大臣官房国際文化交流審議官志野光子君、大臣官房地球規模課題審議官小野啓一君、大臣官房審議官赤堀毅君、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官大隅洋君、大臣官房参事官石月英雄君、総合外交政策局長山田重夫君、アジア太洋州局南部アジア部長小林賢一君、北米局長市川恵一君、欧州局長宇山秀樹君、中東アフリカ局長高橋克彦君、経済局長四方敬之君、国際協力局長植野篤志君
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 これまでに公表されております北方四島における感染者数、これは足し合わせますと二十名となっておりまして、そのうち死者が一名出ております。この死者は、二月一日に色丹島で発生しております。
参画局長 林 伴子君 復興庁統括官 開出 英之君 総務省大臣官房 長 原 邦彰君 総務省国際戦略 局長 巻口 英司君 総務省情報流通 行政局長 吉田 博史君 消防庁次長 山口 英樹君 外務省欧州局長 宇山
内閣府子ども・ 子育て本部統括 官 嶋田 裕光君 総務省統計局長 佐伯 修司君 法務省刑事局長 川原 隆司君 外務省大臣官房 地球規模課題審 議官 小野 啓一君 外務省アジア大 洋州局長 船越 健裕君 外務省欧州局長 宇山
出入国在留管理 庁在留管理支援 部長 丸山 秀治君 外務省大臣官房 長 垂 秀夫君 外務省大臣官房 儀典長 海部 篤君 外務省大臣官房 地球規模課題審 議官 塚田 玉樹君 外務省大臣官房 審議官 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。 北方領土は我が国が主権を有する島々であると、そして平和条約交渉の対象は四島の帰属の問題であるというのが日本政府の一貫した立場でございます。
○政府参考人(宇山秀樹君) お答えを申し上げます。 最近のロシアとの交渉、会談等についてでございますけれども、五月二十八日に日ロ外相電話会談が行われまして、茂木大臣とラブロフ外務大臣は、新型コロナウイルスへの対応について緊密に協力していくことで一致するとともに、平和条約交渉を始めとする日ロ間の協議や協力についてしっかり進めていくために事務レベルの協議を早期に開催することで一致をいたしました。
○政府参考人(宇山秀樹君) 委員御指摘のこの式典につきましては、総理はこの新型コロナをめぐる内外の情勢に鑑みて出席はしないということでロシア側にも回答した次第でございますけれども、現地で、外交団、大使を含む外交団に対して招待が出されているということは我々承知しておりません。(発言する者あり)ええ、外交団への招待は出ていないと聞いております。
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 まさに委員御指摘のとおり、四島交流や北方墓参等を行っていくに当たりまして、今後、新型コロナウイルス感染対策は大変重要だと思っております。
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘の、中国とロシアの間の国境画定交渉でございますけれども、一九六〇年代、委員御指摘のとおり武力衝突にまで発展いたしましたけれども、一九八六年に当時のゴルバチョフ書記長が、河川の中国側対岸を国境とするというソ連の従来の立場を変更して、河川の主要航路を国境とすることが可能だという立場を表明いたしまして、翌一九八七年から国境画定交渉が再開されました。
○宇山政府参考人 新型コロナ禍のもとでこの四島交流等の事業の実施に当たりましては、委員御指摘のいわゆる検疫に係る問題も存在すると認識しております。
百合子君 外務省大臣官房 長 垂 秀夫君 外務省大臣官房 儀典長 海部 篤君 外務省大臣官房 地球規模課題審 議官 塚田 玉樹君 外務省大臣官房 審議官 小野 日子君 外務省大臣官房 審議官 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、この外務省ホームページの中で、北マケドニア基礎データに記載をされております日本国大使の肩書が、法改正前の状態を前提とした記載となってございます。 本来、在外公館名称位置給与法改正後速やかにホームページの記載を更新すべきところ、更新作業が行われていなかったことは、これは大変申し訳ないことでございます。
外務大臣 茂木 敏充君 防衛大臣 河野 太郎君 事務局側 常任委員会専門 員 神田 茂君 政府参考人 外務省大臣官房 長 垂 秀夫君 外務省大臣官房 審議官 小林 賢一君 外務省大臣官房 審議官 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。 先ほど茂木大臣から発言がございましたとおり、五月二十八日の日ロ外相電話会談では、茂木大臣とラブロフ外相の間でこの四島交流等の事業を含む日ロ間の協議、協力についてもしっかり進めていくと、そのために事務レベルの協議を早期に行っていくということで一致したところでございます。
出入国在留管理 庁出入国管理部 長 石岡 邦章君 外務省大臣官房 長 垂 秀夫君 外務省大臣官房 地球規模課題審 議官 塚田 玉樹君 外務省大臣官房 審議官 松浦 博司君 外務省大臣官房 審議官 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) ウズベキスタンとの租税条約についてお答えを申し上げます。 ウズベキスタン、かつてサマルカンドなどシルクロードの交易拠点として栄えた地でもございますけれども、現在、中央アジア諸国の中で最大の三千三百万人の人口を擁する地域大国でございます。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官塚田玉樹君、大臣官房審議官小林賢一君、大臣官房審議官松浦博司君、大臣官房審議官宇山秀樹君、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官赤堀毅君、大臣官房参事官大隅洋君、大臣官房参事官齋田伸一君、北米局長鈴木量博君、国際協力局長鈴木秀生君、内閣府大臣官房政府広報室長田中愛智朗君、消防庁審議官鈴木康幸君、厚生労働省大臣官房総括審議官佐原康之君
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 一九四五年二月のヤルタ協定に、ソビエト連邦が、ドイツが降伏し、かつ欧州における戦争が終了した後二カ月又は三カ月で連合国に味方して日本国に対する戦争に参加すべきことを協定した、こうあることについては私どもも承知しておりますけれども、ソ連の軍事行動の意図についてお答えする立場にはございません。
○宇山政府参考人 委員御指摘のロシアの研究所における二〇〇四年の事故に関する報道は承知しております。承知しておりますが、外務省としての情報収集の内容等について具体的に述べることは、これは今後の情報収集等に支障を来すおそれがございますので、お答えは差し控えさせていただきます。
各件審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事本清耕造君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として外務省大臣官房審議官松浦博司君、大臣官房審議官宇山秀樹君、大臣官房参事官大隅洋君、大臣官房参事官御巫智洋君、北米局長鈴木量博君、中南米局長吉田朋之君、中東アフリカ局長高橋克彦君、内閣官房内閣審議官杉中淳君、出入国在留管理庁在留管理支援部長丸山秀治君、財務省主税局国際租税総括官安居孝啓君
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 中央アジアのウズベキスタンでございますけれども、ソ連崩壊に伴って一九九一年に独立して以来、経済はかなり国家による統制色の強いものでございましたけれども、二〇一六年に現在のミルジヨーエフ大統領が就任して以降、経済自由化、投資促進に向けた改革が急速に進展しております。
○宇山政府参考人 お答え申し上げます。 ウズベキスタンは、ソ連崩壊に伴う独立後に日本とソビエト連邦の間の租税条約を承継しておりまして、現在、日本とウズベキスタンの間では、この日ソ租税条約が適用されております。 今般審議いただいております日・ウズベキスタン租税条約は、この日ソ租税条約をウズベキスタンとの関係で全面的に改めるものでございまして、その点でほかの五カ国との条約とは異なります。
そこで、これ、宇山さん今日は来ていますかね。宇山さん、お尋ねしますけれども、私は検疫問題が出てくると思うんです、コロナによって。検疫出てきたら、外務省は必ず、法的立場を害さないというこのビザなしの枠組みから逸脱する、あるいは向こうのものだと認めることになるという原理原則になってしまうと、私はこのビザなしそのものが潰れてしまう可能性があると思っているんです。
投資の促進及び保護に関する日本国とアラブ首長国連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件外四件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房審議官宇山秀樹君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(宇山秀樹君) 委員御指摘のとおり、検疫に係る問題というのは出てくると私どもも認識をしております。 その点も含めまして、このコロナ感染症の状況を見つつ、この四島交流等事業をいかに円滑に行っていくことができるかということをしっかり検討してまいりたいと思います。
河野 太郎君 副大臣 防衛副大臣 山本ともひろ君 事務局側 常任委員会専門 員 神田 茂君 政府参考人 法務省大臣官房 審議官 山内 由光君 外務省大臣官房 長 垂 秀夫君 外務省大臣官房 審議官 宇山
○政府参考人(宇山秀樹君) お答えを申し上げます。 御質問いただきました日本及びロシアの二百海里水域における日本漁船のロシア系サケ・マス操業、これらの条件等について協議するいわゆる日ロサケ・マス漁業交渉でございます。この日程につきましては、主管官庁である水産庁と連携しながら、ロシア側と調整中でございます。
○政府参考人(宇山秀樹君) 先ほど委員からこの配付されております資料を使いながら、今年一月に、観光、ごみ処理、海産物の増養殖に関する専門家会合がそれぞれ行われたこと、それから、その後に包括的局長級作業部会が行われたことについては既に御指摘があったとおりでございます。
○政府参考人(宇山秀樹君) 地元に大変御心配をお掛けしていることは大変申し訳ないと思っておりますけれども、何分、日ロ間でやはり領土問題についての立場、これは委員御了解いただいているとおり、立場の懸隔があるわけでございまして、そこを何とか超えてこの共同経済活動やろうというその意思は一致しておるんでございます。
○政府参考人(宇山秀樹君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、四島交流事業、相互理解の増進、そして領土問題の解決に向けて大変重要な事業でございますので、できる限り例年どおり実施できるように外務省としても調整に努めてまいりたいと思っております。
外務大臣政務官 中谷 真一君 外務大臣政務官 中山 展宏君 国土交通大臣政務官 門 博文君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 河村 直樹君 政府参考人 (内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官) 行松 泰弘君 政府参考人 (外務省大臣官房長) 垂 秀夫君 政府参考人 (外務省大臣官房審議官) 宇山
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長垂秀夫君、大臣官房審議官宇山秀樹君、大臣官房参事官赤堀毅君、大臣官房参事官山中修君、大臣官房参事官遠藤和也君、大臣官房参事官有馬裕君、大臣官房参事官齋田伸一君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長久島直人君、領事局長水嶋光一君、内閣官房内閣審議官河村直樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官行松泰弘君、文部科学省大臣官房審議官平野統三君、大臣官房審議官岡村直子君
○政府参考人(宇山秀樹君) ただいま手元の資料で漢文があったかどうかは確認できませんので、後ほど確認いたしましてお答え申し上げたいと思います。
○政府参考人(宇山秀樹君) 委員御指摘の点も踏まえつつ、より分かりやすい表記にするように今後は心掛けてまいりたいと思います。