2020-11-11 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
こうした今後の宇宙開発利用の充実に向けた取組を進めてまいります。 さらに、北極域研究船の建造を含む海洋・極域に関する研究開発、「もんじゅ」の安全、着実かつ計画的な廃止措置の実施も含めた原子力に関する取組など、国主導で取り組むべき基幹技術を推進します。 スポーツには、体を動かし楽しむだけでなく、人々を夢中にさせ感動させる力があります。
こうした今後の宇宙開発利用の充実に向けた取組を進めてまいります。 さらに、北極域研究船の建造を含む海洋・極域に関する研究開発、「もんじゅ」の安全、着実かつ計画的な廃止措置の実施も含めた原子力に関する取組など、国主導で取り組むべき基幹技術を推進します。 スポーツには、体を動かし楽しむだけでなく、人々を夢中にさせ感動させる力があります。
例えば、先日、小惑星のサンプル採取に成功した探査機オシリス・レックスも「はやぶさ」の成果を取り入れて開発されているように、我が国が持つ宇宙開発に関わる技術や経験は米国にとっても貴重であり、この分野での関係強化は両国に極めて重要です。
国務大臣 法務大臣 森 まさこ君 大臣政務官 内閣府大臣政務 官 今井絵理子君 防衛大臣政務官 岩田 和親君 事務局側 常任委員会専門 員 青木勢津子君 政府参考人 内閣府大臣官房 審議官 村手 聡君 内閣府宇宙開発
文部科学大臣政務官 青山 周平君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 三角 育生君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 二宮 清治君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 齋藤 晴加君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 渡辺その子君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 松尾 泰樹君 政府参考人 (内閣府宇宙開発戦略推進事務局長
最後におっしゃった宇宙開発におきましても、アルテミス計画でアメリカから我々は協力を要請されまして、合意をして日米で協力してやるんですけれども、中国は、実は月の裏側にもう行っている。アメリカも行けていないんですね。そのように着々とやっている国がありますから、それを念頭に置いて、この分野の予算の獲得というのは絶対怠ってはいけないと思っております。
本件調査のため、本日、参考人として国立研究開発法人日本医療研究開発機構理事長三島良直さんの出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官三角育生さん、内閣官房内閣審議官二宮清治さん、内閣官房内閣審議官齋藤晴加さん、内閣官房内閣審議官渡辺その子さん、内閣府政策統括官松尾泰樹さん、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長松尾剛彦さん、総務省国際戦略局長巻口英司さん、外務省大臣官房参事官齋田伸一
そういった中で、ちょっと例は飛躍しますけれども、例えば米ソの冷戦時代に、月に有人飛行をアメリカとソ連が争っていたころというのは、当時の宇宙開発のさまざまな研究というのは、それこそ九割が無駄だったとしても、一割の成功した部分のさまざまな派生した技術というのが人間の、人類の英知となって、その先の、今のインターネット技術やさまざまなものに応用されているわけでございます。
したがいまして、今後、特定投資業務を通じましていろんな形で新しい産業というものを創造していくとか、まあ、そうですね、金が余り出てこない宇宙開発とかそういったような話とか、何となく民間の投資家になじみの薄い話だけどどうしてもやらねばならぬ、これからの時代に合わせてどうしてもやっていかないかぬ科学技術とかそういったようなもの、こういったものには民間が投資しやすい環境をつくっていかないと出てこないということになるんだと
○国務大臣(河野太郎君) アメリカは昨年から、宇宙開発庁が中心となって、この数百機の小型衛星を低軌道に打ち上げてミサイルの探知、追尾あるいは通信、偵察、測位、宇宙状況監視といったことを行う、いわゆる衛星メガコンステレーションと呼ばれている計画を進展させてきております。
一般論として、自衛隊が衛星を直接殺傷力、破壊力として利用することは、我が国の憲法前文の平和主義や九条の下、あるいは宇宙開発基本法との関係では可能であるというふうに考えていますか。概念として。
○国務大臣(河野太郎君) 宇宙基本法は、議員立法によって提案され、二〇〇八年に成立したわけですが、審議の際、この法案の提案者より、この法律は宇宙開発利用を我が国の安全保障に資するように行うものと位置付けており、憲法の平和主義の理念にのっとって、専守防衛の範囲内で防衛目的での宇宙開発利用は可能である旨、説明されていたというふうに承知をしております。
その背景には、オバマ政権が二〇一〇年に国家宇宙政策、NSPを発表し、宇宙戦略を自前主義から友好国や民間事業者と連携する姿勢に転換したこと、さらには米軍の利用する宇宙監視施設がアジア地域に余りなかった、そういったことで、いずれにせよ、その結果、合意直後の二〇一四年八月に宇宙開発利用に関する基本方針が五年ぶりに改訂され、宇宙状況監視を目的とする自衛隊の専従組織の設置を検討する旨が明記されました。
その後、二〇〇八年に制定された宇宙基本法では、宇宙開発利用を、「国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障に資するよう行われなければならない。」と規定をし、安全保障分野での宇宙利用ができるように道を開きましたが、先ほどの一九八五年の政府統一見解に明記されている、「自衛隊が衛星を直接、殺傷力、破壊力として利用することを認めない」とした規定は、これは現在でも有効であると考えてよいのかどうか。
○河野国務大臣 御指摘いただきましたとおり、この政府統一見解は、一九六九年五月、衆議院で、我が国の宇宙開発利用は平和の目的に限ると決議されたことを踏まえ、一九八五年二月、この決議の趣旨について、当時の政府の認識を明らかにしたものでございます。この約五十年前の国会決議の効力や解釈につきましては、これは国会で御議論をいただくべきものと考えております。
先ほど言いましたように、月の裏側に届く技術を既に他国が開発していることを考えますと、宇宙開発予算をもっともっと欲しいというのが本当でございます。
〔理事三宅伸吾君退席、委員長着席〕 宇宙開発については、今日、安保の問題も絡んで各国間の競争激しくなっていますが、我が国の取組の遅れも指摘されています。我が国としては、限られた宇宙予算の中で集中と選択、必要だというふうな声もあります。 実用準天頂衛星システム「みちびき」、四号機まで上がりました。これの開発整備、運用として、来年度幾らの予算を計上されていますか。
○国務大臣(竹本直一君) 宇宙政策は、二十七年一月に宇宙開発戦略本部におきまして決定いたしました宇宙基本計画に基づいてやっております。三つございまして、一つは宇宙安全保障の確保、二番目に民生分野における宇宙利用の推進、三番目に宇宙産業及び科学技術の基盤の維持強化の三点を重点として計画をしておるわけでございます。 一方、この計画を策定して以来、既に五年が経過しております。
局審議官 榎本健太郎君 内閣官房就職氷 河期世代支援推 進室次長 黒田 岳士君 内閣府大臣官房 長 大塚 幸寛君 内閣府大臣官房 審議官 小平 卓君 内閣府男女共同 参画局長 池永 肇恵君 内閣府宇宙開発
○委員長(水落敏栄君) 去る十六日、予算委員会から、本日一日間、令和二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、まち・ひと・しごと創生関係経費を除く内閣所管並びに内閣府所管のうち沖縄関係経費、地方創生関係経費及び消費者委員会関係経費を除く内閣本府、知的財産戦略推進事務局、宇宙開発戦略推進事務局、子ども・子育て本部、総合海洋政策推進事務局、国際平和協力本部
○委員長(水落敏栄君) 以上をもちまして、令和二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、まち・ひと・しごと創生関係経費を除く内閣所管並びに内閣府所管のうち沖縄関係経費、地方創生関係経費及び消費者委員会関係経費を除く内閣本府、知的財産戦略推進事務局、宇宙開発戦略推進事務局、子ども・子育て本部、総合海洋政策推進事務局、国際平和協力本部、日本学術会議、官民人材交流
茂木 敏充君 外務副大臣 鈴木 馨祐君 外務副大臣 若宮 健嗣君 外務大臣政務官 尾身 朝子君 外務大臣政務官 中谷 真一君 外務大臣政務官 中山 展宏君 国土交通大臣政務官 門 博文君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 河村 直樹君 政府参考人 (内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長垂秀夫君、大臣官房審議官宇山秀樹君、大臣官房参事官赤堀毅君、大臣官房参事官山中修君、大臣官房参事官遠藤和也君、大臣官房参事官有馬裕君、大臣官房参事官齋田伸一君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長久島直人君、領事局長水嶋光一君、内閣官房内閣審議官河村直樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官行松泰弘君、文部科学省大臣官房審議官平野統三君、大臣官房審議官岡村直子君
宇宙開発は、単なる宇宙開発じゃなくて、その副産物が我々の暮らしをどんどん前進させています。家の防火材なんというのもこれはロケットから出ていますし、ゴルフのカーボンシャフトで飛距離が伸びたと思っているのは自分の腕だと思っている選手はいっぱいいますけれども、これは宇宙科学のおかげでシャフトが、ファイバーができたわけでありまして、釣りざおなんかもまさに宇宙科学の副産物だと思います。
内閣官房内閣情報調査室次長) 森野 泰成君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 山内 智生君 政府参考人 (内閣府大臣官房総括審議官) 渡邉 清君 政府参考人 (内閣府大臣官房審議官) 高原 勇君 政府参考人 (内閣府知的財産戦略推進事務局長) 三又 裕生君 政府参考人 (内閣府宇宙開発戦略推進事務局審議官
この中でも、米国は、早くから通信衛星やGPS衛星等の宇宙システムを整備をし、宇宙開発をリードしておりまして、また軍事利用も進展をしております。 御指摘の中国につきましては、近年、宇宙活動が急速に活発化をしております。
私、地元は大阪で、ずっと宇宙開発も携わっておりましたけれども、二〇二五年の大阪・関西万博で、この宇宙で何か骨太のものができないかというふうにずっと提案をさせていただいております。 五十年前の大阪万博、月の石というのが展示をされて、私はまだおりませんでしたけれども、長時間並んでみんな月の石を見たというふうに伺っています。 五十年たって、日本は五十年前と比べて世界の宇宙をリードする国になりました。
日本は、これまでJAXA等が中心となりまして宇宙開発を進めてまいりましたが、最近では、月面探査を計画するベンチャー企業が出てくるなど、民間企業の参入が進みつつあります。先ほど委員から御紹介いただきました、東大阪市の中小企業を中心とする組合が小型人工衛星「まいど一号」を開発いたしまして、二〇〇九年に打ち上げに成功する、中小企業の有する高い技術力を世界に示した大変にいい事例もあるわけでございます。
そこで、「はやぶさ」あるいは「はやぶさ2」に代表される宇宙開発、宇宙探査というチャレンジは、国民、特に青少年に夢を与えるのは間違いありません。科学技術への関心を高めるものであると我々は考えておりまして、今申し上げました「ロウソクの科学」なんかも、そういった刺激を与えるという意味では必要かなと思います。
本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣官房内閣審議官渡邉その子君、内閣府大臣官房審議官小平卓君、内閣府政策統括官松尾泰樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長松尾剛彦君、警察庁長官官房審議官河野真君、消防庁国民保護・防災部長小宮大一郎君、文部科学省大臣官房審議官玉上晃君、文部科学省大臣官房審議官梶原将君、文部科学省大臣官房審議官増子宏君、文部科学省大臣官房審議官千原由幸君、厚生労働省大臣官房審議官大坪寛子君
一つは理論と実証ということについて、そして二番目は核融合技術、そして三番目は宇宙開発、この三つのテーマを取り上げさせていただきたいと思います。 特に、核融合そして宇宙開発については、私自身の、なぜこの質問をするかという問題意識を最初に披露させていただきたいと思っていますけれども、核融合については、エネルギー安全保障という問題意識です。
不満というと難しいんですけれども、実は、システムアーキテクチャーの件でいいますと、私、もともと三菱電機で働いていまして、人工衛星の宇宙開発をやっておりました。二〇〇〇年から二〇〇二年までエアバスの方に実は行って、ヨーロッパ・スペース・エージェンシー向けの開発をしていまして、そのときにこのシステムアーキテクチャーの概念を知ったというのが私の今の礎になっています。
この基本計画は、平成二十年五月、宇宙基本法が制定されたことを受け、平成二十一年六月に宇宙開発戦略本部で最初の計画が決定され、以降、これまでに二回の見直しがされています。最新の計画は平成二十八年四月に閣議決定されています。
きょうの午前中も宇宙開発戦略本部が開催され、アメリカが行う月面探査への参画について国内のあらゆる調整をするようにということで、本部長の方から指示があったというふうにも伺っております。平井大臣も、ゴールデンウイーク中に訪米されて、ペース国家宇宙会議事務局長と会談したというふうにも聞いております。
○平井国務大臣 けさ、第十九回宇宙開発戦略本部を開催をしまして、総理から御指示をいただいたところでございます。 トランプ政権になって以降、月近傍有人拠点、ゲートウエー構想が発表されて、各国に参加、協力を呼びかけています。三月には、五年以内に米国人宇宙飛行士を月面に着陸させる方針を発表するなど、月探査に重点を置いた政策を強化しています。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官米山茂君、内閣官房内閣審議官三角育生君、内閣官房内閣審議官大坪寛子君、内閣府政策統括官赤石浩一君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長高田修三君、文部科学省大臣官房審議官玉上晃君、文部科学省大臣官房審議官渡辺その子君、文部科学省大臣官房審議官増子宏君、厚生労働省大臣官房審議官佐原康之君、厚生労働省大臣官房審議官迫井正深君、経済産業省大臣官房審議官渡邊昇治君
教育を充実させることによって個人の人格の完成を進めるとともに、強く成長力のある国家、社会を築いていくことは、人工知能やロボット開発、宇宙開発など、先端技術で世界各国がしのぎを削る現状においては喫緊の課題であります。まさに、教育は国家百年の基礎を築く重要な事業であると言えます。
宇宙開発にかける資金は、アメリカでは、NASAの予算に防衛関連の予算を含めると四兆五千億円、中国も同程度ではないかというふうに言われているそうですけれども、日本は、JAXAと防衛省の宇宙関連予算を含めても三千億円足らずということで、アメリカの一割程度というふうに言われております。 日本の技術力の高さ、そしてまたチームワークのよさというのはすばらしいものがあります。