2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
なお、中国の話もありましたけれども、我が国におきましても航空宇宙技術研究所等でHOPE—X、御存じかとも思いますけれども、無人の宇宙往還機、ちょうどスペースシャトルと同じような形でございますが、無人でありますが、それの実験を続けておりまして、つい先日も、南太平洋のクリスマス島の滑走路を利用するための現地との契約調印等も行われたわけでありまして、宇宙開発については引き続いて推進をしていくつもりでございます
なお、中国の話もありましたけれども、我が国におきましても航空宇宙技術研究所等でHOPE—X、御存じかとも思いますけれども、無人の宇宙往還機、ちょうどスペースシャトルと同じような形でございますが、無人でありますが、それの実験を続けておりまして、つい先日も、南太平洋のクリスマス島の滑走路を利用するための現地との契約調印等も行われたわけでありまして、宇宙開発については引き続いて推進をしていくつもりでございます
一方、当時、HOPE-Xの開発の前段階のHYFLEXと申しまして、要するに宇宙に上がりましてそれで帰ってくる、こういうふうな宇宙往還機の研究というものをやっておりまして、その打ち上げ需要でございますとか、それから、小型の実験衛星というものをどうやっていくのかという、いわゆる小型の需要、こういったものへの対応というものを考えて開発に着手をいたしたというふうに聞いてございます。
ラムジェット推進研究部は、地球と宇宙を航空機のように往復する、将来の宇宙往還機用スクラムジェットエンジンの基礎研究を行っております。同エンジンは、高速飛行による風圧で空気を圧縮し、そこに水素を噴射して燃焼させることにより推力を得るものです。 今回、私たちは、ラムジェット推進研究部の高温衝撃風洞施設を視察いたしました。
ここにもありますが、宇宙往還機などは大体いつごろの計画になっておるのかをお伺いしたいと思います。
私どもも基本的にはそのシャトルを利用するということで活動を行うわけでございますが、日本につきましてもヨーロッパにつきましても、将来宇宙基地と地上を結ぶ輸送手段の開発構想を持っておるわけでございまして、日本の場合にはHⅡロケットというロケットを現在開発中でございますが、このHⅡロケットの上部に無人の宇宙往還機と申しますか、シャトルの非常に小さなもの、そういったものをつけることによりまして、宇宙基地に対
○林(保)委員 新聞報道によりますと、「新大綱は、欧米の宇宙先進国に追いつくことを目標にしたロケットや衛星などの研究開発がようやく国際的水準に達してきたとし、宇宙往還機、宇宙基地などさらに高度な総合的宇宙システムの開発を今後の目標にあげている。」このようなことも実は報道されておりますよね。
そうなりますと、後にHOPE計画でありますとか、あるいはまた宇宙往還機と称するスペースプレーンというのを今研究をいたしておりますが、そういう宇宙から地球を探査しよう、そしてもって、今地球の温暖化の問題とかあるいはフロンガスの問題がございますが、そういった地球のいろんな問題を解決できるのじゃないか。
リニアモーターカー、SST(超音速旅客機)VSTOL(垂直短距離離着陸機)、宇宙往還機、こういったものがございます。 この五グループで日本がやっていないものはほとんどない。今までSSTとスペースシャトルぐらいだったのですけれども、スペースシャトルも最近、日本の文部省の宇宙科学研究所や科学技術庁の宇宙開発事業団の方でも、有人シャトル計画、これらの研究がそろそろ始められております。