2020-03-18 第201回国会 衆議院 外務委員会 第3号
親日的な国との関係を更に強めていくという中でございますが、このカザフスタン、バイコヌールという基地、ソ連時代からの開発をされている部分がありまして、宇宙外交について続いてお聞きをしていきたいと思います。 日本の宇宙外交の中で、今強みの一つと言われています超小型衛星での協力、この部分についてお知らせください。
親日的な国との関係を更に強めていくという中でございますが、このカザフスタン、バイコヌールという基地、ソ連時代からの開発をされている部分がありまして、宇宙外交について続いてお聞きをしていきたいと思います。 日本の宇宙外交の中で、今強みの一つと言われています超小型衛星での協力、この部分についてお知らせください。
きょうは、その工程表で重要項目とされております宇宙安全保障の強化、宇宙産業のさらなる拡大、そして宇宙空間における国際協力の強化の観点から、宇宙外交や宇宙のルールメーキングのあり方につきまして、大臣の見解を伺ってまいりたいと思います。 まず、宇宙安全保障の強化の観点から、宇宙状況把握、いわゆるSSAについて質問をさせていただきます。
それで、ちょっと宇宙外交の話に移らさせていただきまして、宇宙の資源をこれから確保していこうということで、もうアメリカは動き出しています。これは何かというと、アメリカ人が取得した宇宙資源は取得したアメリカ人のものにするという宇宙産業競争力法というのを作っているんですね。これ、正直言ってむちゃくちゃだと思うんですよ。
各国における宇宙資源開発の動向につきましても、長期的に我が国の宇宙外交に大きな影響を与えるという観点から、外務省としても引き続き注視してまいりたいと考えております。
宇宙基本法の中にわざわざ宇宙外交って書き込んだんですよね、当時。たしか宇宙外交室か何かつくっていただいたというのは覚えています、私、当時。それだけ、あれ、実は私のこだわりだったんですよ、実は、書いたの。
日本では、昨年一月二十五日、宇宙開発戦略本部で決定した国家戦略としての宇宙基本計画では、宇宙外交の推進として、二国間関係の強化と多国間協力の着実な推進が位置づけられています。さらに、環境への配慮として、国際的な対話の推進、スペースデブリ低減ガイドライン、そして宇宙状況監視、SSA、デブリ除去技術開発を挙げています。 そこで、まずはスペースデブリに関する日本の考え方をお聞かせください。
○河村委員 宇宙外交という言葉もございますが、韓国の衛星を打ち上げる、これに至るまでにも、私ども、大統領に直接直訴したりとか、外務省と一体となってこの問題を進めた覚えがございます。ということは、担当大臣はもちろんでありますが、外務省も含めて全体で国策として進めていく、その姿勢が必要だろうというふうに思います。
小型衛星や小型ロケットの開発など、更なる成長への実現、また、国際宇宙ステーション計画への参画など宇宙外交の推進、そして、「はやぶさ」後継機開発などの宇宙分野における先端的科学技術の振興に取り組んでまいりたいと、このように思います。
そのほか、いわゆる衛星通信、衛星放送、気象観測など、多面的な宇宙利用産業の発展の土台となっていくとともに、災害監視や地球環境観測を繰り広げて安全、安心な社会の構築に貢献しているということ、また一方で、通信・放送、気象観測、測位分野以外ではいまだ宇宙利用が社会に十分定着するに至っていないということであるとか、あるいは宇宙外交への取り組みや宇宙産業の発展が不十分なところもある、そういう課題もあるということも
続いてでありますが、宇宙外交といっても、いろいろ具体的に考えると、いろいろなやり方があるだろうと思うんですが、まず最初に思い浮かぶのは、宇宙開発利用の国際プロジェクトへの参画であろうというふうに思います。その代表的なものは、さきに土井さんが頑張って、そして帰ってこられましたけれども、国際宇宙ステーションにおける実験棟「きぼう」を開発製造し、その中でのさまざまな実験を行ったりいたしました。
したがいまして、この第六条を、ぜひその基本的な考え方をお酌み取りいただき、ぜひ宇宙外交を積極的に推進してほしいと私は思うのでございますが、今どのような御決意でいらっしゃるか、お尋ねをしたいと思います。
きょうは、主に科学技術外交並びに宇宙外交という視点で、限られた時間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。 昨年来、総合科学技術会議などで、科学技術国際協力の強化が重要な政策課題であること、さらには、イノベーションに向けた科学技術政策の課題としても環境問題などでの国際貢献が重要である、こういう議論が行われてまいりました。
本当はこの後、きょう成立した宇宙基本法を踏まえた宇宙外交についてもお聞きしたかったんですが、時間がなくなりましたので、終わりたいと思います。 どうもありがとうございました。
一九五七年から六〇年、六一年ごろ、フルシチョフ全盛の時代でありますが、そのときには実際に宇宙外交と申しますか、スプートニクに非常な力を入れまして、それによってアメリカをさんざん引き離した。それでその分だけ実は軍事費を削減した。