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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-02-05 第72回国会 衆議院 予算委員会 第12号

その日銀が、国債を次から次、一年たてば引き受けては通貨増発をやっていったんではだめではないかということで、宇佐美総裁にも私は当時警告している、だめになりますぞと。  私は、ドイツ人というのはたいへんえらいと思うのですよ。たとえば、私は「健全通貨」という本を見て非常に感心したのですが、学ばなければならぬことは金融マンとしてたいへんありますわ。

中澤茂一

1971-01-28 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

堀委員 日銀総裁、私は一昨年、予算委員会宇佐美総裁にお越しいただいて、長期金利弾力化についていろいろ論議をしたわけですが、幸いにして最近は少し金融緩慢になりまして、乖離の幅が狭くなってきております。たいへんけっこうだと私は思っております。私は、これから国際化時代を迎えるにあたって、少なくとも長期金利の問題ぐらいはどうしても早く自由化すべきだろうと思います。

堀昌雄

1970-10-21 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

ですから、何といいますか、そういうことでは非常に力があるわけですから、ゆるめればまたすぐ行き過ぎる可能性は十分にありますが、この前のときの引き締めは、ある意味では物価に非常に比重を置いた考え方で、予防的な引き締めということが、当時宇佐美総裁にお越しいただいたら御発言になったわけであります。

堀昌雄

1970-06-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

堀委員 そこで、せっかくそこへお話がきましたから、これは私のかねての持論でありますけれども、そういうマーケットですね、私、昨年宇佐美総裁に御出席をいただいて、マーケット弾力化問題、公社債弾力化問題を取り上げ、引き続き、ことしは十分ではないにしてもかなり弾力化ができたわけであります。

堀昌雄

1970-02-28 第63回国会 衆議院 予算委員会 第8号

昨年もここへ宇佐美総裁にお越しいただいて、公社債市場の問題から関連をして、ともかく長期金利弾力化をやりなさい、こう申し上げました。そのあくる日、宇佐美総裁記者会見で、長期金利の改定をやりたいと私の発言を受けておっしゃいましたけれども、当時の大蔵省はあそこでやっておけば実はここまで過熱しなかったと思うのです。それをやらないで五十銭にとめたのは、これは実は残念ながら大蔵省です。

堀昌雄

1969-04-15 第61回国会 参議院 外務委員会 第7号

昨年のIMF総会で、日本銀行宇佐美総裁日本総務代理として出資比率適正化を要望しておりますので、いずれその実力にふさわしい出資比率が認められ、SDRの配分額もまた増加すると期待してもいいかと思います。  以上をもちまして私の話を終わらしていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

吉野俊彦

1969-02-19 第61回国会 衆議院 予算委員会 第14号

堀委員 宇佐美総裁には、全国銀行大会で、昭和四十一年の六月から四十三年の七月まで三回にわたって、実はごあいさつの中で、公社債市場問題と市場の機能といいますか、プライスメカニズムの問題について、きわめて詳細にお触れになって、それをもとにしてでなければ財政の健全な運営はできないということを、実はここでお述べになっておる。時間がありませんから読み上げませんけれども……。

堀昌雄

1968-12-20 第60回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

○佐藤(觀)委員 久々に宇佐美総裁が来られまして、いろいろ尋ねたいことがたくさんございますが、よんどころない事情があるそうでありますから、時間の許す限りの質問をしたいと思います。  宇佐美さんは総裁になられてすでに満四年になられるそうでありますが、その間、非常に不安な金融界も大体順調に暮れまして、特に日銀窓口規制がうまくいっておるということも、この点では宇佐美さんの力だと思うのであります。

佐藤觀次郎

1968-05-24 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

先般、さような意味も携えて行ったのでありましょうが、日銀宇佐美総裁も先般アムステルダムの会議に出席されました。きょうそのこともあわせてお聞きしたいと思ったのでございますが、その善後策につきまして、日銀はきょう午前十時半から政策委員会を開いておるようでございます。でございますから、その事情をくんで、また、日本のために重大と思いましたので、あえてこの委員会に御出席をお願いしませんでした。

野溝勝

1966-06-02 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

宇佐美総裁には、御多忙中御出席いただきまして、有益なる御所見を承ることができましたことを、当委員会を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。  午前の委員会はこの程度にとどめ、午後は一時二十分に再開することとし、これにて暫時休憩することといたします。   午後零時四分休憩      ——————————   午後一時三十五分開会

徳永正利

1966-06-02 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

なお、宇佐美総裁には、御就任後、本日第二回目の本委員会に御出席をいただいたわけでございますが、本日は、まず当面の金融政策等に関する諸問題に関しまして、総裁としての御所見を承りたいと思います。  委員会の議事は、総裁から所信を承りまして、その後、先ほど申し上げました委員の順序によりまして質問に入るということにいたしたいと思います。  それでは、宇佐美総裁から御発言をお願いいたします。

徳永正利

1966-05-25 第51回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

佐々木参考人 先ほど、山際前総裁が、証券不安解消についての緊急対策であるという御説明をされたこともあり、それから先般宇佐美総裁が、共同証券保有組合の株式については、できるだけすみやかに処分して貸し出しの回収をはかる、こういう基本方針本国会お話になっておりまして、われわれとしても、さっきもちょっとお話がございましたが、外国にほとんど例のない措置をいたしておりますことについては、できるだけ早くそれを

佐々木直

1966-05-11 第51回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

については何ら具体的な問題がまだございませんけれども、私は、日本資本市場が正常に発展をしていくためには、やはり権威のある証券会社ができて、少なくとも今日の金融機関と同様のレベルで国民の信頼を得るということなくしては、証券市場の発達も困難であるし、このことは、間接投資を直接投資へと誘導するのが非常にむずかしいと思っておりますのでこの免許制の問題の提起をしたわけでありますが、その点では、この間も日銀宇佐美総裁

堀昌雄

1966-05-11 第51回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

だから、この点についてはこの前、宇佐美総裁にお越しいただいたときも確認をいたしたのですけれども、やはりできるだけ早く、しかし時宜に適して処置をするということにしていただかないと、私はこれは非常に禍根を残す問題になりはしないかという感じがいたしますけれども、その点はいかがですか。

堀昌雄

1966-03-08 第51回国会 参議院 予算委員会 第9号

わが国消費者物価上昇にもようやく転機が訪れつつあるというふうに判断するわけでございまして、きのうも日銀宇佐美総裁も、物価上昇のテンポは鈍りつつある、鈍ってきておる、こういう御見解を述べられておるわけであります。最近の物価論争は、かえって、何か上がるんだ、上がるんだという声ばかり多くて、物価上昇のムードをつくっておるようなものだというふうな感じさえするわけでございます。

西田信一

1966-03-07 第51回国会 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(藤山愛一郎君) 将来においては、私もいまお話しのような点で二%以上だったら——むろんアメリカの場合、一%半ぐらいからもうクリーピングインフレーションになりはしないかということをいっておるのですが、ただ日本の場合におきまして、おそらく先ほど宇佐美総裁も言われましたけれども、賃金の平準化という問題はまだある程度当分続いていかなければならぬ状態になるのじゃないかと思います。

藤山愛一郎

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